HOME » 番組審議会 » 7月番組審議委員会

番組審議会

7月番組審議委員会


開催日 令和元年7月22日(月)午後4時〜5時30分
出席者 審議委員6名

議題

ラジオ番組『さらピン!キョウト(水)』について合評

例会では今月の合評対象番組であるラジオ番組『さらピン!キョウト』について各委員が 意見を述べました。
まず制作者から「KBSラジオではこの4月に久しぶりの大きな改編をしました。今回お聞きいただきましたのは平日午後2時から5時に立ち上げた「さらピン!キョウト」という番組の水曜日分です。「さらピン!キョウト」というタイトルは、KBSを担う梶原誠・森谷威夫という2人のアナウンサーがまっさらな気持ちでローカルの特色を見つめる、さらには逸品という言葉とも掛け合わせたタイトルです。彼らが番組のナビゲーターを務め、そこに曜日替わりで次世代を継承する、あるいは新しい文化を発信する、そういった方々にパートナーとしてご出演いただいています。今パートナーという言い方をしましたのは、コメンテーターというというより森谷、梶原それぞれの相方として一緒に番組を進行するポジションと考えているからです。特に水曜日に関しては固定のパートナーではなく、より京都を掘り下げられるようなご専門をお持ちの京都・滋賀の大学の教授・講師陣に月替わりでご出演していただいています。そういう意味では新しく立ち上げた番組というチャレンジングな枠の中でも最もチャレンジングな曜日だと思います。お聞きいただきましたのは6月29日OA分で月替わりパートナーは歌舞伎研究者、京都造形芸 術大学教授の田口章子先生、またこの回のゲストとして田口先生の教え子でもあり、若手演出家として、日本だけでなく世界でも活躍されている杉原邦生さんをお招きしました。視聴用のCDはOAをコンパクトに半分強の長さに編集しましたが、田口先生や杉原さんのご出演部分はほぼ編集せず、なるべくOAに近い雰囲気や空気感を味わっていただきました」との説明がありました。委員からは「とにかく森谷アナウンサーの話術が安定していて素晴らしかったです」「平日午後に何かをしながらさらりと聞くにはいい番組だと思います」「悪い意味ではなく、先生に教えてもらう勉強のような番組、教育番組に近い感じがしました」「森谷アナウンサーが一人で軽快に盛り上げていますが、反応や相槌がなくラジオでの素人との長時間トークの難しさを感じました」「田口先生のお話は、かたの重要性や京都学から、江戸時代の歌舞伎、隈取り、衣装、かけ声などにいたるまで、面白く拝聴しました」「杉原さんは活気にあふれ、造形大での学生時代や歌舞伎への思い、京都で活躍する芸術家の紹介は今後もぜひ続けてほしいです」などの意見をいただきました。

その他の意見
ラジオ番組『さらピン!キョウト(水)』について合評
  • 一芸に通じる方の話は聴くのはそれだけで楽しいものです。せっかくなので、もっと深 い話も聞きたいと感じました。
  • 京都の大学というのは自由な学風が持ち味で、だから面白い人材を輩出してきたと思い ます。田口先生と杉原さんの子弟トークはそういう乗りを感じるところがありました。
  • 一部の選曲について据わりの悪い印象を受けました。選曲に意味があるなら説明をして ほしいです。
(番組審議会事務局)
令和元年度 株式会社京都放送 番組審議会委員(7月例会出席者)
若林 卯兵衛 (株)若林佛具製作所 取締役相談役
平林 幸子 京都中央信用金庫 副会長
荒木 陽子 京都地方裁判所 民事調停委員
雨宮 章 京都府立府民ホール及び文化芸術会館 館長
鈴鹿 可奈子 聖護院八ッ橋総本店 専務取締役
西山 祐子 一般社団法人 みんなの手 代表理事

日時: 2019年12月11日 10:04