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番組審議会

5月番組審議委員会


開催日 平成30年5月28日(月)午後4時〜5時15分
出席者 審議委員7名

議題

テレビ特別番組『文化の都 美術館に託された夢』について合評

番組の合評では、制作者から「京都市美術館は85年前、昭和天皇の即位を記念して作られた美術館です。現在老朽化に伴うリニューアル化のために閉館中なのですが、それをきっかけに美術館の将来像を探ろうと思い、番組を制作いたしました。一時アメリカ軍に接収されるなど悲しい歴史があった事、これまで果たしてきた役割、財政難という事からとられたネーミングライツという集金方法、さらには文化庁京都移転など、求められている美術館の在り方について考えながら取材しました。またリニューアル後の新たな目玉となるコレクションの一部を紹介させていただきました。今回の番組を制作するにあたり、閉館前から1年以上の時間をかけて取材を行ってきました。今後もどう生まれ変わったかなど、第2弾も考えておりますので、今日皆様からのご意見をぜひ参考にさせていただきたいと思っています」との説明がありました。委員からは「とても内容の濃い番組だと思いました」「長く親しんできた京都市美術館の過去・現在・未来がよくわかり、リニューアルした後はぜひ見に行こうと思う番組でした」「今まで常設展がないのはなぜかと思っていたのですが、この番組を見て初めて理由がわかりました」「ネーミングライツは様々な議論があったので、今後どんな運営をするのかが大事だと感じました」「普段は入れないところ、今だからこそ入れたところの映像は興味深く、記録としての価値の高い番組だと思いました」「色々な要素がたくさん含まれ過ぎて、つながりがわかりにくくなってしまったのがもったいないと感じました」「時系列や全体の動線がわからないので、編集が勿体なかったのではないかと感じました」「改修の過程を追うなど、番組第2弾が楽しみです」などの意見をいただきました。

その他の意見
テレビ特別番組『文化の都 美術館に託された夢』について合評
  • 普段見られないような学芸員の仕事を具体的に紹介されていて良かったです。
  • コメント部分などで効果的にテロップが使われていると感じました。
  • ルーブル等、海外の美術館は常設展を目当てに人が訪れます。常設展の開設で京都に住む市民にとっても、京都が持っている財産に価値を見出し、誇りを持つ事ができるのではないかと思います。
(番組審議会事務局)
平成30年度 株式会社京都放送 番組審議会委員(5月例会出席者)
若林 卯兵衛 (株)若林佛具製作所 取締役相談役
荒木 陽子 京都地方裁判所 民事調停委員
三田 真史 京都新聞社 編集局文化部長
井嶋 博美 元京都府男女共同 参画センター 館長
鈴鹿 可奈子 聖護院八ッ橋総本店 専務取締役
西山 祐子 一般社団法人 みんなの手 代表理事
王寺 賢太 京都大学人文科学研究所 准教授

日時: 2018年11月27日 12:00