開催日 | 平成23年4月25日(月)午後4時~5時05分 |
出席者 | 審議委員7名 |
議題
番組の審議では、番組担当者が、妹尾和夫さんのパーソナリティを大切に、ニュース性を意識した番組作りを目指していることなどを説明したあと、委員からは「そつなくこなしておられ、安定感を求めるリスナーにとってはいいが、もう少し毒の部分があってもいいのではないか。掛け合いの朗読劇は面白いと思った。
ゲストやリスナーとのやりとりは聴きごたえがあり、リスナーを大切にしておられると感じた。遠藤アナは前に出過ぎることなくいい感じだった。
テレビと違ってラジオは、パーソナリティの独断と偏見が出ないとおもしろくないが、今回聴いた分はよかった。声の質が嫌味なく、聴きごこちがよかった。うまく番組を構成し、よく考えてやっておられると思った。メールではなく、はがきや手紙を出してもらおうと、番組特製の切手をプレゼントするのはいいアイデア。
妹尾さんには社会的な問題にどんどん斬り込んでいって欲しい。」などの意見をいただきました。
平成23年 株式会社京都放送 番組審議会委員 | |
---|---|
大浦 康介 | 京都大学人文科学研究所教授 |
北村 友香 | 龍谷平安中学高校職員・バレーボール国際審判員 |
山中 英之 | (株)京都新聞社編集局 生活学芸担当部長・論説委員 |
吹田 恭子 | 松原のぞみの郷非常勤職員 |
寺脇 研 | 京都造形芸術大学 教授 |
中川 慶子 | 元ノートルダム女子大学教授 |
藤吉 紀子 | 京都府民ホール「アルティ」副館長 |
道端 進 | 京都中央信用金庫相談役 |
若林 卯兵衛 | (株)若林佛具製作所取締役会長 |
日時: 2011年4月25日 20:08