今月の夢追人は京都府亀岡市旭町の平井賢次さん、滋賀県近江八幡市の小澤清典さんを取り上げました。(リポーター/稲富菜穂)

京都編

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亀岡市旭町では昔、幻のメロンと呼ばれる「旭メロン」を栽培していました。しかし栽培方法などが難しく、一時は途絶えてしまいます。

そんな幻のメロンを復活させたのが京都の夢追人平井さん。6月にオープンしたばかりの「なごみの里あさひ」に平井さんを訪ねました。

「なごみの里」は100%地元旭町産。朝採れたての野菜や果物が並びます。さらにこちらではつきたてのお餅や地元の米粉を使ったパンやクッキーも作っていてとても美味しかったですよ。

そんな平井さんの夢は・・・「旭町となごみの里が、もっともっと活性化し楽しくみんなが集える町にしていくのが夢です。そのために私たちは一生懸命頑張っていきたいと思っています。」


滋賀編

滋賀編 滋賀編

滋賀県の夢追人は近江八幡市にオープンした産地直売所「きてか~な」の情熱あふれる小澤店長。"きてか~な"とは"来てちょうだい"の意味。店内はダジャレのきいた手書きの商札や、食育を視野に入れた調理コーナー滋賀県と言えば近江牛。

「きてかーな」では、直売所としては珍しい店内で精肉できる設備を設けよりフレッシュなお肉を提供する予定なんだとか・・・こだわりとアイデアをたっぷり詰め込んで、理想の直売所づくりを目指す店長が熱く語る夢は・・。

「きてか~なに関わる全ての人が笑顔になれるような、そんな直売所を作ることが私の夢です。」