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新・上海グランド
ストーリー

あらすじ

1930年代の上海。外国の侵略に、心ある青年達は救国の志を燃え上がらせていた。
物語は、その中の一人の青年シュー・ウェンチャンが、上海駅に降り立つところから始まる。彼は、北京大学で学生の救国運動を指揮した正義漢であった。
彼は上海駅で梨売りをしているディン・リーと知り合い、マフィアのボスであるフォン・ジンヤオの娘・チェンチェンを救い出す。シュー・ウェンチャンとディン・リーは義兄弟の契りを結び、「共に生き、共に死す」ことを誓う。

第1話

1930年代の上海。街ではマフイアが実権を握り、商業ビジネス間の争いが絶えない時代だった。そんな時北京から主人公のシュー・ウェンチャンが上海駅に降り立つ。駅で梨売りのディン・リーと知り合う。マフィアのボス・フォン・ジンヤオの娘・チェンチェンが誘拐される場面に出くわす。
正義漢のシュー・ウェンチャンは、ディン・リーと共にチェンチェンを救い出すが、争った仲間の逆恨みでディン・リーの家は放火の被害にあう。家にいたディン・リーの母親を救い出したシュー・ウェンチャンは、ディン・リーから感謝され、義兄弟の契りを結ぶのだった。

第2話

チェンチェンは自分を救ってくれた恩人のことを父のフォン・ジンヤオに話し、お礼をするため二人の家を探し訪ねる。一方、シュー・ウェンチャンは、ディン・リーと一緒に埠頭の荷物運びの仕事にありついていた。作業中、二人の不注意から一箱の荷物を川に落としてしまうが、その荷物は、フォン・ジンヤオが密輸した銃であった。

第3話

シュー・ウェンチャンは、北京大学の同窓で恋人であったファン・イエンユンを訪ねるが、今では彼女はフォン・ジンヤオの愛人となっていた。シュー・ウェンチャンはファン・イエンユンの紹介を断り、自力で仕事を探すが、後ろ盾のない彼には上海で働く職場は見つからず、結局ファン・イエンユンの紹介で美華劇場のマネージャーとして働くことになる。

第4話

美華劇場に来たシュー・ウェンチャンは、マネージャーのアビンに出会う。アビンの裏の仕事は埠頭の荷物運びの責任者であるが、シュー・ウェンチャンは彼の本当の正体を知っていたのだ。焦ったアビンは町で見込んだディン・リーにシュー・ウェンチャンの暗殺を依頼するが、銃を構えた瞬間、相手がシュー・ウェンチャンだと知ったディン・リーはその場から慌てて逃げ去ってしまう。一方、フォン・ジンヤオの部下リー支配人は、警察署のジュウ副署長に依頼して消えた荷物を探し出そうとするのだが、実はジュウ副署長はフォン・ジンヤオに敵対する勢力の黒幕であった。

第5話

シュー・ウェンチャンの暗殺に失敗したディン・リーは、アビンに捕まってしまう。状況を知ったシュー・ウェンチャンはディン・リーを救うため、リー支配人にアビンがスパイである事を告げ、一人敵地に乗り込む。
シュー・ウェンチャンの活躍で失くした荷物も取り戻すことができ、内外でシュー・ウェンチャンの株が上がる一方で、フォン・ジンヤオに敵対するジン・ダーチョンは武器の強奪に失敗し、慌てて警察署のジュウ副署長に助けを求める。

第6話

ジン・ダーチョンは警察に通報した上で、ファン・ジンヤオの銃を美華劇場に返還する罠を計画するが、シュー・ウェンチャンはその罠を見破り、ディン・リーに支持して警察が捜査に来る前に、ジン・ダーチョンの麗都劇場へと銃を運ばせる。危機一髪で銃の密輸の発覚を免れたフォン・ジンヤオは、シュー・ウェンチャンの才覚に目を見張る。

第7話

フォン・ジンヤオはシュー・ウェンチャンとディン・リーを招いて食事会を催す。新たにフォン・ジンヤオは彼らを部下に迎えたい旨を告げるが、シュー・ウェンチャンは逆にファン・ジンヤオとの業務提携を持ちかける。同席したファン・イエンユンとチェンチェンはハラハラする中、フォン・ジンヤオはシュー・ウェンチャンの意気に感じて、劇場管理を全て任せることを約束する。一方、上海の商工会のフランス人理事デュポンは、フォン・ジンヤオと提携してチェン・リェンシャンが経営する紡績工場の土地を強制的に買収しようとしていた。

第8話

フォン・ジンヤオの画策により、連山紡績工場は破産の危機に陥った。社長のチェン・リェンシャンに会ったシュー・ウェンチャンは、彼の愛国心に感動し、フォン・ジンヤオに逆らってもチェン・リェンシャンを助けようとする。なかなか解決しないことに焦れたフォン・ジンヤオは、側近のシャンに殺し屋を雇うよう命じる。ところが、殺し屋が駅でチェン・リェンシャンの暗殺に失敗し、ちょうどチェンの息子で友人のチェン・ハンリンを迎えに駅に来ていたチェンチェンが人質に取られてしまう。

第9話

殺し屋はシュー・ウェンチャンの説得に応じ、一緒にその場を逃れるが、フオン・ジンヤオに殺されてしまう。チェンチェンは、二度も自分を救ってくれたシュー・ウェンチャンに恋愛感情が芽生える。その後、「長灘日報」に勤めたチェンチェンは、自らの提案が通り、シュー・ウェンチャンを取材することになる。この時のシュー・ウェンチャンの励ましと優しさはチェンチェンの心を和ませた。

第10話

シュー・ウェンチャンはチェン・リェンシャンを支持していたが、フォン・ジンヤオの命を受けたディン・リーが手下を連れ、チェン・リェンシャンを脅した。侮辱されたチェン・リェンシャンは疲れ果てて、自殺してしまう。訃報の知らせを受けた息子のチェン・ハンリンは、シュー・ウェンチャンがフォン・ジンヤオの部下だと誤解して逆恨みする。騒ぎを起こしたチェン・ハンリンは、逮捕されてしまう。一方、フォン・ジンヤオの側近シャンは別ルートで紡績工場の土地売買契約書を入手した。

第11話

釈放されたチェン・ハンリンは、ジュウ副署長にそそのかされてフォン・ジンヤオへの憎悪を燃やし、シュー・ウェンチャンへの怒りを顕わにする。一方、フォン・ジンヤオの命を受けた側近シャンは、シュー・ウェンチャンとディン・リーにジン・ダーチョンの所有物だった麗都劇場も任せると告げた。ディン・リーの発案で麗都劇場は賭場になった。フォン・ジンヤオはファン・イエンユンを連れ、フランス人理事デュポンに会う。彼は、上海一の美女・ファン・イエンユンに好意を寄せる。

第12話

チェン・ハンリンの発案で、シュー・ウェンチャンとディン・リーは彼とロシアンルーレットで命を賭けることになる。最後の一発がチェン・ハンリンの番になった時、シュー・ウェンチャンに救われる。それを見計らったように、ジュウ副署長ら警察が現れ、金品を全て没収した。一方、フランス人理事デュポンはフォン・ジンヤオにファン・イエンユンとの仲を取り持つよう依頼する。ファン・イエンユンはフォン・ジンヤオの態度に絶望し、シュー・ウェンチャンに温もりを求めた。

第13話

チェンチェンは、夜、シュー・ウェンチャンとファン・イエンユンの親しげな姿を見て、ファン・イエンユンに対する嫌悪感が強くなる。しかし偶然、ファン・イエンユンに出会い、シュー・ウェンチャンのチェンチェンへの愛情を聞かされる。シュー・ウェンチャンはチェンチェンと教会で出会い、チェンチェンの清純さに魅かれてゆく。フォン・ジンヤオは土地売買契約書を手にしたが、フランス人理事デュポンに渡さなかった。その契約書を使い商工会理事職の座を射止めようともくろんだ。

第14話

チェン・ハンリンはジュウ副署長の影響で、警察署に勤めることになる。チェンチェンに好意を寄せるチェン・ハンリンは、シュー・ウェンチャンを慕うチェンチェンを見て、シュー・ウェンチャンへの敵意を剥き出しにする。ファン・イエンユンはシュー・ウェンチャンと酒を飲みながら昔話を話した。そして、自分がチェンチェンと約束しているのをすっかり忘れていた。

第15話

ジュウ副署長はジン・ダーチョンに美華劇場の外でチェンチェンを誘拐させた。シュー・ウェンチャンはチェンチェンとの約束を忘れ、遅れて来たために誘拐されてしまったと後悔する。ジュウ副署長はフランス人理事デュポンと組んで、チェンチェンの身代金としフォン・ジンヤオに土地売買契約書を要求する。

第16話

フォン・ジンヤオはフランス人理事デュポンに電話して、土地売買契約書とチェンチェンの交換を申し出る。一方、シュー・ウェンチャンに契約書を渡し、チェンチェンの救出を命じた。埠頭では、シュー・ウェンチャンとディン・リーが約束通り土地売買契約書を持って現れた。しかし、ジュウ副署長の罠にはまり、シュー・ウェンチャンはチェンチェンと共に捕らわれの身となる。

第17話

シュー・ウェンチャンとチェンチェンは倉庫に捕らわれ、シュー・ウェンチャンは拷問にあう。チェン・ハンリンが居場所を突き止め、ディン・リーに通報する。ディン・リーらが倉庫に着いて銃撃戦となるが、シャンはチェンチェンだけを助け出すと、彼らを置いて逃げ去るのだった。

第18話

フォン・ジンヤオはフランス人理事デュポンと交渉していたが、チェンチェン救出の報を受け、契約書はシュー・ウェンチャンに渡したと言って、フランス人理事デュポンを袖にする。チェンチェンとシュー・ウェンチャンを逃したジュウ副署長は、フランス人理事デュポンの庇護を期待して、契約書を持って逃げているシュー・ウェンチャンを必死に追った。

第19話

ディン・リーシューとシュー・ウェンチャンは川辺の倉庫に身を隠した。ディン・リーは困窮からの脱出を図るために、フランス人理事デュポンを殺そうと考え、ダンスホールに現れるのを待つ。ジュウ副署長に発見され危機に瀕するが、シュー・ウェンチャンが現れ再び難を逃れる。最終的にシャンが現れ、二人を救出する。ディン・リーは母親も救出したフォン・ジンヤオに忠誠を誓った。

第20話

ディン・リーはフォン・ジンヤオの手下となった。シュー・ウェンチャンは上海から離れ広州へ行く決心をした。一方、フランス人理事デュポンは、フォン・ジンヤオによってスキャンダルを暴露され帰国することになり、ジュウ副署長とジン・ダーチョンの後ろ盾を失うこととなる。フォン・ジンヤオはチェンチェンの無事帰還を祝って宴会を設け、ディン・リーを有望な部下として上海グランドの親分衆に紹介するのだった。

第21話

フォン・ジンヤオは家でシュー・ウェンチャンの送別会を開き、娘のために再度、シュー・ウェンチャンを慰留するが、許の決意は固かった。シュー・ウェンチャンの出発の日、ディン・リーがジン・ダーチョンを殺しに行ったと通報を受け、義兄弟のディン・リーのために麗都劇場に駆けつける。お陰でディン・リーは一命を取り留め、ジン・ダーチョンを殺すことができた。シュー・ウェンチャンは商売のみ行うことを条件に、フォン・ジンヤオの下で働くことになる。

第22話

麗都劇場は賭博場としてリニューアルオープンした。フォン・ジンヤオは、ディン・リーに麗都を任せることにした。一方、シュー・ウェンチャンには建中ビル公司を任せ、経営陣に紹介するのだが、歓迎されなかった。ジュウ副署長は警察署で降格され、街の交通巡査になり、復讐を誓う。

第23話

上海では水道施設が完備しておらず、庶民は常に苦労していた。それを知ったシュー・ウェンチャンは、水道施設の建設を提案するが、経営陣に反対される。フォン・ジンヤオは商工会理事になるために、シュー・ウェンチャンの提案を支持する。そこに、シュー・ウェンチャンの同窓のルー・ジョンチューが新聞記者として現れた。ファン・イエンユンは次第にフォン・ジンヤオに疎んじられ、ジュウは警察を辞職する。

第24話

ファン・イエンユンはフォン・ジンヤオの誘いを断り、シュー・ウェンチャンに悩みを打ち明ける。時間を取られたシュー・ウェンチャンはまたもやチェンチェンとの約束を違え、チェンチェンは病気になる。シャンはシュー・ウェンチャンに内緒でディン・リーに武器の密輸を命じた。シュー・ウェンチャンは水道建設に没頭する。フォン・ジンヤオはシュー・ウェンチャンとディン・リーの仕事ぶりに満足していた。

第25話

ルージョンチューはフォン・ジンヤオの不法取引を疑っていた。ジュウは賭場でファン・イエンユンに出会う。その夜、彼女を辱め、破廉恥な写真を材料にシュー・ウェンチャンを脅迫する。ファン・イエンユンのことでチェンチェンとの約束を守れず、二人の仲はもつれてしまう。シュー・ウェンチャンから事情を聞いたディン・リーは、手下を連れジュウを探し回る。

第26話

シュー・ウェンチャンはジュウの脅迫電話を待ち、取引に応じることにした。ジュウの指示でファン・イエンユンと麗都で待っていたが、そこに事情を知らないチェンチェンがやってくる。傷ついたチェンチェンはその場から離れ、大雨の中で倒れてしまう。麗都で取引したジュウは現金を持って逃げるが、シュー・ウェンチャンはジュウを捕まえ、写真のネガも取り返し、大雨の中でファン・イエンユンと共にジュウを撃ち殺した。

第27話

傷心のチェンチェンは、フォン・ジンヤオにパリに行きたいと話す。シュー・ウェンチャンは教会でチェンチェンに会うが、パリ行きを止められなかった。商工会で水道施設の契約が行われる際、イギリス人理事モーリスと上海に戻ったフランス人理事デュポンはフォン・ジンヤオを騙す。一方、ルー・ジョンチューはフォン・ジンヤオの批判記事を書いたため、命令でディン・リーは彼を殺そうとするが、シュー・ウェンチャンに止められる。

第28話

シュー・ウェンチャンはチェンチェンと記念写真を撮った。しかし、シュー・ウェンチャンはチェンチェンの留学を止められず、悶々としていた。出発の日、埠頭に駆けつけたシュー・ウェンチャンは、やっとのことで愛を告白し、チェンチェンは上海に残ることになる。水道施設の建設で騙されたフォン・ジンヤオは、ディン・リーに命じて施設を破壊し、モーリス理事を襲うが、ディン・リーは逮捕される。その後、商工会理事で日本領事の大島と知り合う。

第29話

大島はフォン・ジンヤオを招待し、外国人理事の権限でディン・リーを釈放させる。それは、フォン・ジンヤオを利用して武器の密輸をするための布石であった。シュー・ウェンチャンは、日本人の武器密輸の片棒を担がないようにフォン・ジンヤオに意見する。ルー・ジョンチューは町で号外を配り、フォン・ジンヤオの不正を暴く批判記事を書いた。シュー・ウェンチャンはルー・ジョンチューに上海グランドから離れるよう説得するが、彼は話を聞かなかった。

第30話

ディン・リーは、フォン・ジンヤオの命でルー・ジョンチューを脅し、家に放火した。シュー・ウェンチャンは彼を助け出し、安全なところにかくまった。フォン・ジンヤオはディン・リーに武器の密輸を任せた。シュー・ウェンチャンは武器の密輸に反対であったが、彼の機転でトラブルを解決し、密輸は成功した。大島は初仕事の成功を祝って、フォン・ジンヤオを食事に誘った。

第31話

シュー・ウェンチャンは北平行きの列車のチケットを買い、ルー・ジョンチューを駅まで見送った。シュー・ウェンチャンはフォン・ジンヤオと共に、大島の計らいでライバルの王漢魂に会うフォン・ジンヤオとワン・ハンフンは、商工会の理事の座を争っていたが、その前哨戦として全財産を叩いてサッカーの試合の賭けを行い、フォン・ジンヤオが大勝した。そして、フォン・ジンヤオは商工会理事の座を手に入れた。大島はフォン・ジンヤオに、日本の将軍の未亡人・山口香子の護衛を頼んだ。山口香子は日本人のスパイで天竜会のボスであった。

第32話

シュー・ウェンチャンとディン・リーは山口香子を出迎えた。結社・精武門は兄弟子が山口に殺されたことを知り、山口に報復することを誓う。シュー・ウェンチャンは救国の志を持つ精武門に同情するものの、日本の天龍会との闇取引に傾斜していくフォン・ジンヤオとの関係を気にしていた。山口は麻薬密輸の商売をフォン・ジンヤオに依頼する。

第33話

フォン・ジンヤオは天龍会と麻薬の密輸を行うことにし、シュー・ウェンチャンに伝えた。シュー・ウェンチャンは納得がいかなかった。フォン・ジンヤオは、シュー・ウェンチャンに天龍会と精武門の和解の仲介を命じ、双方を宴会に招待するが抗争になる。精武門に肩を持つシュー・ウェンチャンは、フォン・ジンヤオに睨まれる。シュー・ウェンチャンは、山口により麻薬中毒にかかったファン・イエンユンを家まで送った。そこをチェンチェンに見られ、誤解されてしまう。

第34話

山口は殺人の容疑で逮捕されるが、フォン・ジンヤオは警察に手を回して釈放になる。フォン・ジンヤオは精武門の劉明を殺害するよう命じるが、シュー・ウェンチャンがリュウ・ミンを逃がそうとする。それを知ったフォン・ジンヤオは自らリュウ・ミンを殺し、シュー・ウェンチャンと決裂する。それによって、シュー・ウェンチャンは天龍会から命を狙われることになった。チェンチェンは、シュー・ウェンチャンと共に上海を離れる決心をする。

第35話

ファン・イエンユンの家にシュー・ウェンチャンがいるのを突き止めた山口は、シュー・ウェンチャンとの格闘の中で方ファン・イエンユンを殺害するが、自分も殺されてしまう。シュー・ウェンチャンは天龍会の倉庫で格闘の末、麻薬に放火した。怒ったフォン・ジンヤオはディン・リーにシュー・ウェンチャンを殺すよう命じ、シュー・ウェンチャンの指名手配書が街中に張られた。重傷を負ったシュー・ウェンチャンは、アカンに匿われる。チェンチェンは父親に別れの手紙を書いた。

第36話

シュー・ウェンチャンは、チェンチェンとの結婚指輪を取りに行く。街中はシュー・ウェンチャンの追手であふれていた。シュー・ウェンチャンと落ち合う予定のチェンチェンには、監視がついていた。百貨店で重傷のシュー・ウェンチャンが気を失いかけた時、アカンが救出する。一方、フォン・ジンヤオはシュー・ウェンチャンを許さなかった。そんな父親の姿を見て、シュー・ウェンチャンの命を助けるために、父親の下に残る決心をする。シュー・ウェンチャンに会ったディン・リーは義兄弟のシュー・ウェンチャンを見逃し、フォン・ジンヤオに自分の命を投げ出して謝罪した。

第37話

シュー・ウェンチャンは上海を離れる前にチェンチェンに会いたかった。だが、チェンチェンは始終監視されていた。チェン・ハンリンらの手配でシュー・ウェンチャンは無事香港に辿り着く。香港に来たシュー・ウェンチャンは茶屋で働くアーディーに出会い、彼女の一家と一緒に暮らすようになる。同じ茶屋で働くことになったシュー・ウェンチャンは、アーディーが客にからかわれているのを助けたために身元が割れてしまう。フォン・ジンヤオは、香港でも指名手配していた。

第38話

シュー・ウェンチャンは再びアーディーを助けたために追われる身となるが、交通事故を偽装して死んだことにした。香港の新聞社で職を得たシュー・ウェンチャンは、アーディーと結婚しお腹に新しい命を授かる。シュー・ウェンチャンの死を聞いたディン・リーとチェンチェンは深い悲しみに沈んだ。フォン・ジンヤオに勧められて、ディン・リーはチェンチェンに接近するが、チェンチェンはシュー・ウェンチャンの思い出を求めて香港に行く。チェンチェンは偶然にも香港でシュー・ウェンチャンに再会する。しかし、シュー・ウェンチャンはすでに結婚していた。

第39話

フォン・ジンヤオの部下はチェンチェンを尾行し、シュー・ウェンチャンの居所を突き止め、シュー・ウェンチャンが不在の時にアーディー一家三人を惨殺した。シュー・ウェンチャンは家に潜んでいたフォン・ジンヤオの部下に白状させ、フォン・ジンヤオの所業を知る。復讐に燃えたシュー・ウェンチャンは、上海に舞い戻った。シュー・ウェンチャンはチェン。ハンソンを通じて、上海で勢力を張っているニエ・レンワンと知り合い、フォン・ジンヤオとの戦いを開始する。一方、シュー・ウェンチャンと出会ったディン・リーは、フォン・ジンヤオに敵対するシュー・ウェンチャンに戸惑った。

第40話

シュー・ウェンチャンは、フォン・ジンヤオに対する暴露記事の新聞掲載や銀行の融資差し止め計画を実行に移した。フォン・ジンヤオは背後にシュー・ウェンチャンがいることを知り、シュー・ウェンチャンの殺害を指示する。チェンチェンにとっては父親もシュー・ウェンチャンも大切な存在なので、双方に許しを乞うが失敗する。ディン・リーもシュー・ウェンチャンを説得するが、シュー・ウェンチャンから一家惨殺の話を聞いて途方に暮れる。その間にも、シュー・ウェンチャンのフォン・ジンヤオに対する経済封鎖策は進行していた。

第41話

天龍会と精武門の抗争の際、ディン・リーはチェンチェンを守るために重傷を負う。病院でチェンチェンは、ディン・リーの求婚を受け入れた。しかし、チェンチェンはそれでもシュー・ウェンチャンを思っていた。フォン・ジンヤオの商会は、シュー・ウェンチャンによって取り付け騒ぎが起きた。シュー・ウェンチャンの目的はフォン・ジンヤオを殺すことである。ニエ・レンワン、チェン・ハンリン、精武門と図って、綿密な計画を実行に移していく。

第42話

抗争の際、ディン・リーとシュー・ウェンチャンは再び出くわすが、二人は互いに手を下すことができなかった。フォン・ジンヤオはディン・リー腹を立て、ディン・リーはシュー・ウェンチャンの殺害を覚悟する。ディン・リーはチェンチェンとの結婚式の準備をし、必死に愛を告白した。チェンチェンとディン・リーの結婚式は教会で行われた。フォン・ジンヤオは麻薬の取引現場に姿を現さない。麻薬取引現場から教会に急行したシュー・ウェンチャンは、式を終え外に出たフォン・ジンヤオに近づき発砲する。それを見たディン・リーは、チェンチェンの前でシュー・ウェンチャンに銃弾を撃ち込む。

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