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刑事マードックの捜査ファイル シーズン2
ストーリー

あらすじ

マードック刑事が、世紀末のカナダで様々な新技術を駆使し難事件を解決していく。彼の捜査を支えるのは、女性検視官ジュリア。二人は古い世界の常識や偏見にもそれぞれ立ち向かい、弾痕、指紋、解剖学など当時の最先端技術を取り入れながら、犯罪捜査の新境地を開拓していく。

第1話

第1話バッファロー・ビルのワイルド・ウエスト・ショーで銃弾を歯で受け止めるスタントの本番中、ジョーズ・マクローリンズが撃たれて死亡し、相棒のハンク・早撃ち・ウイルコックスが逮捕される。一見スタントの失敗かに見えたが、スタントはトリックで実際はジョーズに向けて撃ってはいないというウイルコックスの証言を裏付けるように、死因となった銃弾はライフルから発射されたものだ判明する。ショーの一座でライフルの名手3人に事情聴取するが、いずれも動機はあるものの、犯行は否認し…。

第2話

第2話若い女性の惨殺死体が発見される。遺体からは内臓が抜き取られ、現場には「私を止めてみろ」という血文字のメッセージが残されていた。その現場にスコットランド・ヤードのエドワード・スカンロン刑事が現れ、犯人はロンドンの切り裂きジャックで、まだ殺しが続くと告げる。彼は容疑者のハーラン・オーギルをロンドンからずっと追ってきたというのだ。マードックたちはスカンロンと協力してオーギルの捜索を開始するが、切り裂き魔逮捕に取りつかれたスカンロンはマードックたちを辟易させる。

第3話

第3話マードックとオグデンが出席した舞踏会で恐竜の化石が初公開されたが、恐竜の口には若い男の死体がくわえられていた。被害者は化石を発見したバークレー・ブレイクの助手の一人だったルーカス・ドゥイツトで、頭部に銃で撃たれたような傷があった。会場はスタッフを含め多くの人が出入りしていた。マードックはブレイクのライバルであるルドルフ・サットン教授を疑うが、サットンは犯行を否認する。ドゥイツトはアメリカ人資産家の出身であり、カナダ側の検死を望まない遺族はアメリカ人医師を派遣。その間、遺体の解剖を禁じられたオグデンは、遺体の表面に付着した石膏と麻の繊維を見つける。その事からマードックはドゥイツトが発掘現場のアルバ一夕で殺され、化石と同様に梱包されてトロントに搬送されてきたと推理する。

第4話

第4話トロント警察の警官たちはフーディーニ・プラザーズのイリュージョン・ショーに招待される。脱出を得意とするハリー・フーディーニが金庫からの脱出を演じているまさにその時、劇場に隣接する銀行が強盗に襲われる。助けを求めて劇場に飛び込んできた目撃者はステージに立つフーディーニを指さし、彼が銀行から逃走した犯人だ証言する。金庫は最新式のタイム・ロックで管理されており、定時に自動解除されるまで誰にも開けられない仕組みになっていた。当日は一年で最大の預金額が収められていたが、現金はすべて奪われ、夜警のジョナ・デッカーが撲殺されていた。ブラツケンリードは舞台の金庫を抜け出したフーディーニによる犯行だと断定したが、マードックは目撃者の見間違いによる偶然の可能性や、侵入方法、タイム・ロックがなぜ解除できたかなどについて疑問を抱いていた。

第5話

第5話高級娼館に火炎瓶が投げ込まれる。火事はボヤですんだが、人気娼婦のコーラ・デブローが自室で殺されていた。首にはワイヤーが巻かれており、過去にも同様の攻撃を受けた傷痕が見られ、ムチの痕も残っていた。胃の内容物からは幻覚作用があるといわれるアブサンが検出される。コーラの客で唯一トラブルのあった画家のアーサー・ウェブスターが疑われる。彼は容疑を否認し、コーラの心は判事のミッチェル・ウイルソンにあったと語る。一方、判事はコーラとの関係を否認するが、その息子ポールが警察に「父親のクローゼットで見つけた」という血染めのシャツを持ち込んでくる。

第6話

第6話リリー・ダンという若い女性の全裸死体が排水路で発見される。体には鈍器で打たれたようなアザがあり、腕には金のブレスレットが残っていた。死後36時間たっており、体中の血液はほとんど失われていた。前日リリーは勤め先のビクスピー保険会社で午後5時15分まで働いたが、成績不振を理由に解雇されていた。ビクスピーによれば、その日彼女は体調が悪く主治医のドクター・タツシュのもとに向かったという。しかしタツシュは、リリーの予約は入っておらず訪れてきてもいないと証言する。しかしマードックはタツシュが患者について何か隠していると直感する。

第7話

第7話大学構内で物理学のサミュエル・ベネット教授が中庭から銃撃されて死亡する。殺害された午後9時、ベネットは同僚のアルバート・ゴッドフリー教授と電話中だった。犯人はわざと窓際の望遠鏡にべネットをおびき寄せていたと思われた。学生のロバート・ペリーとジェームズ・ギリーズの二人はベネットは学生からも他の教員からも好かれていたが、ベネットに学部長の座を奪われたゴッドフリーは彼を恨んでいたと話す。ゴッドフリーはベネットと電話で激しく議論していたことを認めるが、自分には被害者の電話の向こう側にいたという完壁なアリバイがあると主張する。

第8話

第8話アルウィン・ジョーンズ少年が「川岸で巨大な銀色の騎士を見た」と通報してくるが、子供の空想と受け止められ、誰も真に受けない。同じ日の朝、ハマートン工業の研究員、エズラ・ドロモア教授が通りで変死する。死因は毒物による窒息死と思われた。現場に向かったマードックの前にテレンス・メイヤーズが現れる。メイヤーズは、ドロモア殺害はプロシアの工作員カスパー・ボンガーツの仕業だと告げ、国家安全保障の名の下にボンガーツを拘束するようマードックに指示する。

第9話

第9話殺人事件の捜査中に大ケガを負ったマードックは、当分の問、キッチン夫人の下宿屋で自宅療養することになる。マードック不在中、クラブツリーが刑事代理として事件の捜査を引き継ぐことになる。被害者はピエール・ラルー。遺体発見現場の目の前にあるフランス料理店シェ・ピエールのオーナー・シェフだった。検死の結果、ピエールの胃から本人の指が出てくる。遺体を確認したピエールの元共同経営者プリッグハウスは、ピエールは調理中の事故で指を切り落とし、スタッフへの教訓のためにその指を酢漬けにしていたと語る。シェ・ピエールに向かったクラブツリーとヒギンズは、そこが殺人の現場だと確信する。

第10話

第10話グレート・ノース・ウェスタン電信会社のオペレーター、ベロニカ・ウィリアムズの他殺体が発見される。同僚のべス・ティプトンによればベロニカは電信を使って男と交際していたが、最近破局したという。通信文からベロニカの相手、AKは四週間前にGNWを解雇されたキングズレー・アダムズだと思われたが、彼の電信恋愛の相手はベロニカ以外にも大勢いた。その中にはベスも含まれていた。女性たちの多くはAKがキングズレーだとは知らず、貸した金を踏み倒されていた。マードックはベロニカがペテンを見抜いたために殺害されたと推理する。

第11話

第11話ユダヤ人貧民街ウォードにあるシナゴーグでの礼拝中にネイサン・シーボルトが頓死する。彼は半年前、従業員から搾取する悪徳工場のオーナーの娘デブラ・ベーグルマンとの結婚契約書を持ってラビの前に現れたが、女性の同意を確認せねばならないというユダヤ法に則り、ラビはネイサンの申し立てを却下していた。実際はデブラもネイサンを慕っていたと思われたが、彼女はすでにサイモン・ゴールドバーグ医師との結婚に同意していたのだ。

第12話

第12話満月の夜、銀行の副頭取メリル・ハーディが犬の散歩中に廃屋になった工場で殺害される。遺体は手に銃を握っており、喉には獣に食いちぎられたような傷があった。ハーディの部屋には彼を工場へ呼び出す「ジェイク・S」からの電報が残っていた。しかし差出人と思われたジェイコブ・サマーズ・にはアリバイがあり、電報は自分が出したものではないと主張する。同じく満月の夜に同様の手口で人が殺される事件が、ハーディの前に三件続いていたことが分かる。

第13話

第13話地質学者ハンフリー・ブリーンの遺体が発見される。現場に到着したマードックを待っていたのは、北西騎馬警察のジャスパー・リニー巡査部長。ブリーンの遺体は一見事故死に見えるが実は巧妙に偽装されているのだと彼はいい、遠くブリティッシュ・コロンビアの分析者ユライア・ドークスの死と関わりがあるはずだと主張する。ドークスはブリーンが雇った分析者で、アルコナ鉱業がプリングル・クリークで計画している採掘事業のための鉱石サンプルを調査していた。ドークスの死もまた一見事故死に見えたが、不審に思ったジャスパーが遺体の所持品からマードックの名刺を見つけてトロントまでやってきたのだ。マードックはジャスパーの理路整然とした説明に反発を感じながらも協力して捜査を進める。

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