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ビバリーヒルズ高校白書
ストーリー

あらすじ

リッチでハイソなビバリーヒルズを舞台に、高校生たちの日常を描いたロングランヒットドラマ!

第1話 双子の兄妹は転校生

ウォルシュ一家はミネソタ州ミネアポリスからビバリーヒルズに引越してきたため、双子の兄妹ブランドンとブレンダはウエスト・ビバリーヒルズ高校に転入することになった。
初登校はちょうど新学期第1日目だったが、高級車で乗りつけるリッツでシャレた生徒たちに、2人は圧倒されるばかり。
ブレンダは化学のクラスで一緒になったブロンドのケリー・テイラーと親しくなり、色々と教えてもらう。
そして金曜日の晩、大富豪の娘で生徒の1人、マリアン・ムーアの豪邸で開かれたパーティに、2人も参加する。新入生以外の全校生徒を招いた恒例の大パーティだが、新入生なのにまぎれ込んだデビットとスコットの2人組もいる。
ブレンダはケリーやドナ達と一緒に過すが、まだ、これといって友達のいないブランドンは、1人ぼっちで寂しそうにしている女の子と親しくなる。だがその彼女こそ、大パーティのホステスともいうべきマリアンだった。2人は土曜の夜、デートを約束する。
またケリーの以前のボーイフレンドだった、スティーブ・サンダース(有名な女優サマンサの息子)と言葉を交わしたデビッドは、ケリーにふられた勢いで酒をあおり泥水したステーブの代りに、無免許なのに車で送っていくハメになり、スティーブの高級車を大破させて逃げてしまう。
またブランドンは、新聞部の部長アンドレアとも親しくなり。何とか部員に加えてもらう。アンドレアは、ボランティア活動もする優秀な学生で、パーティなどには目もくれないお固い女の子だ。
そして、土曜の夜、ブレンダは、ケリーの発案による、ニセ身分証で、大人しか入れないナイトスポット、“ブルー・イグアナ”行きを敢行・・・しかし運よくブレンダ1人だけがOK、中に入るが、ケリー達は見破られて追い払われる・・・さぁ、1人だけ21才と年を偽って入ったブレンダを待っていたものは・・・。

第2話 ホロ苦い恋の味

ブランドンはパーティーで知り合ったマリアンと親しくなりデートするが、「彼女と寝た」という噂が全校に広まったことから、うまくいかなくなる。周り中から誤解されて悩んだブランドンは、校内放送を利用して釈明し、新聞部の部長で越境入学しているアンドレア・ザッカーマンとも仲直りする。
一方、ブレンダは年齢を偽ってケリーたちとナイトスポットへ出掛け、そこで年上の男性ジェイソンと知り合い、「自分はUCLA学生」だと嘘をつく。ジェイソンから肉体関係を迫られたブレンダは、「愛があれば大丈夫」というケリーのアドバイスを信じて、自分の本当の年を打ち明けるが、怒ったジェイソンに「親を訴えてやる!」とののしられ、身を任せる決心までしていたのに破局を迎える。傷心で家に帰ったブレンダを、母親シンディは優しく慰めるのだった。

第3話 サーファーの青春

ビバリー・ヒルズに引っ越して来たばかりだというのにジム(父親)は寒い東部へ出張。だが、暖かいカリフォルニアでは若者たちがサーフィンに興じ、ビーチは賑わっている。ブランドンは工学のクラスで一緒のディラン・マッケイと知り合い、彼に連れられてサーフィンに初挑戦し、サーフィン仲間のサラと友達になる。
ディランはブランドンを夜のサンセット・ストリップに連れ出し、途中で合流したサラたちと共に高級ホテルに行き、スイート・ルームに入り込む。ルームサービスで食事まで頼み、「お楽しみ」とはしゃぐディランたちに「不法侵入で逮捕されても知らないぞ!」とブランドンは怒って出て行ってしまう。
しかし実は、そのスイート・ルームはディランの親が借りている部屋だった。学校では問題児として有名なディランだが、両親が留守がちなために孤独で、「バイロンの詩」を読んだりする悪ぶった少年にすぎなかった。
週末にケリーの車でビーチに行ったブレンダとブランドンは、ケリーに置いてけぼりにされるが、偶然にも溺れたサラの命を助けることになる。アル中のサラは泥酔してサーフィンを試みたのだ。

第4話 “盗み”の衝動

ブレンダはケリーから乗馬に誘われるが、シンディは「高すぎるからダメ!」と許可しれくれない。皆と同じようにお洒落したり遊びたいブレンダは、ビバリー・ヒルズ風な考え方をせず、恰好も構わない母親に反発を覚える。そんな頃に、ケリーのかつての親友だったティファニーと友達になったブレンダは、ショッピングに出掛け、万引きで捕まってしまう。実はティファニーは窃盗癖のある万引き常習犯で、ブレンダに何も罪はないのだが、シンディはそれをなかなか分かってくれず、ブレンダは苦悩する。
一方ブランドンは、車の保険代と自分の人生経験のためにアルバイトに挑む。最初に見つけた仕事はレストランの下働きだが、雇い主は人使いが洗い上に最低賃金しか払わない。しかも自分と一緒に働くアジア系の人間たちは最低賃金以下で雇われていると知ったブランドンは、怒ってそのレストランをやめ、ディランの紹介で、パイのおいしいカフェ・レストランに新しい仕事口を見つける。
ヲルシュ家ではシンディの意志に反して、ヒスパニックのアンナというメイドを雇うことになり、ブレンダの問題もあって、シンディも苦しい時を過ごすが、ティファニーがブレンダの無実を証明し、一家にまた平和な時が戻ってくる。

第5話 初体験

ブランドンのミネアポリス時代のガールフレンド、シェリルがビバリー・ヒルズにやって来ることになった。ウォルシュ家に泊まることになったシェリルは、夜中にブランドンの部屋へ入って行き、二人は結ばれる。かつての恋人との念願の初体験を済ませ、ご機嫌なブランドンだが、ゆうべの出来事に気付いているジムとシンディは内心心穏やかではない。
ブランドンは朝からシェリルと街へ出掛け、ホテルで会ったディランに彼女を紹介する。映画スターに会いたいというシェリルの希望を兼ねるため、ディランの誘いで、会員制のナイト・クラブへ行くことが決まる。
その晩、三人でナイト・クラブへ行ったものの、ディランに愛想がよすぎるシェリルに腹を立てたブランドンは、ディランを殴った後シェリルと口論になり、シェリルから以外な真実を聞かされる。彼女にとって「ゆうべは初体験ではなかった」というのだ。ブランドンの引っ越し後、継父との問題などから、すっかり変わってしまったシェリルは、実は家出して来たのだった。
ブレンダは憧れの代数学のマット・ブロディ先生から、ベビー・シッターを頼まれ、彼の家へ行くが、奥さんに頭の上がらない彼の姿を見て、興醒めしてしまう。

第6話 スポーツ特待生疑惑

バスケットの選手を決める選抜テストが行われることになり、ブランドンはジム(父親)の影響もあって応募した。体育館でプレイする長身揃いのメンバーに圧倒されるブランドンに、スティーブは「学校側は特待生制度を悪用して、試合で勝つために運動の出来る生徒を集めている」と教える。
やはり選手を目指すジェイムズという黒人生徒が、授業に出ていないのを不審に思ったブランドンは、アンドレアに頼んで彼の記録を探らせる。「あるべき記録がない。」というアンドレアの報告を聞いたブランドンはジェイムズを問い詰めるのだが、ジェイムズは潔白だった。不正などはなく、悪用云々はスティーブの妄想にすぎなかったのだ。
一方ブレンダは、自分で車を運転したくて免許習得に精を出すが、注意力散漫でなかなか上達せず、路上を走る練習中ぶつけてしまう。
ところが、ブレンダが運転できないことを知らないケリーから迎えを頼まれて、ブレンダはブランドンの愛車「モンデール」で夜の街へ向かうが、途中でガス欠になってしまう、仕方なく車をそこに残してガソリン・スタンドから人を連れて戻って来ると、車は消えていた!
だが、翌日、車は無事に戻って来て一件落着。

第7話 評価点“C”への反撃

ブランドンは歴史が得意科目だったのに、ダジル先生の米国史のクラスで毎週行われるテストでCランクを取ってしまう。落胆するブランドンに声を掛けたスティーブは、「一緒に勉強しよう」と誘い、結果としてブランドンにカンニングの手ほどきをする。スティーブの不正によってAランクを獲得したブランドンは良心の呵責を感じるが、カンニングをアンドレアに気付かれる。
暗記力を試すだけのテストで生徒をランク付けするダンジル先生のやり方に反発を覚えたブランドンは、「考える勉強をさせてほしい」と抗議する。ブランドンとダンジル先生の間に摩擦が生じるが、最終的に二人は理解し合い、中間テストは考え方を問う設問一題のみとなった。
ブレンダは、何となく気になる存在のディランが、「ブロンドが好き」と発言したために、ケリーの力を借りて髪を脱色しようとして大失敗。鏡を見てショックを受けたブレンダは、唖然とする両親を無視して帽子を被って登校する。
その髪で開き直ってジョギングに出たブレンダは、偶然ディランに出会い、いい美容師を紹介してもらって、元のブルネットに髪を戻す。ディランは「ブルネットも好きだ」と嬉しいことを言ってくれたのである。

第8話 完璧な母親像とは

週末にウェスト・ビバリー高恒例の“母と娘チャリティー・ファッション・ショー”が開かれることになった。ショーの主催者を務めるケリーの母親ジャッキーに会ったブレンダは、地味で堅実すぎる自分の母とは違って、華やかで話の分かるジャッキーのファンになってしまう。
ジャッキー絶賛のあまり、母親を批判的に見るブレンダとシンディーの仲はギクシャクとするが、ブランドンの勧めもあって新聞部の記事のためにファッション・ショーに出ることにしたアンドレアと、三人で連れだってショー出ることになる。
ファッション・ショー当日、いつもと違ってメイクをしドレス・アップしたアンドレアはチャーミングに変身し、皆の注目を集めるが、司会役のジャッキーの様子がおかしい。数日前にボーイフレンドからふられたジャッキーは、アルコールとコカインに手を出していたのである。実はこれが初めてではなく、ジャッキーは以前のもアル中の更正プログラムを受けたことのある身だった。
ジャッキーの姿に耐えられず会場を飛び出したケリーは、ブレンダ母娘によって慰められる。そしてジャッキーがまた更正プログラムを受ける決心をしたことで一件落着する。

第9話 17年目の浮気

シンディは偶然、大学時代の友人でカメラマンのグレンと再会した。世界各地を飛び回って数々の賞を獲得したグレンだが、今はLAに落ち着いている、という。シンディは彼を夕食に招待した。
ウォルシュ家に来て寛ぐグレンとの会話から、『シンディとジムを引き合わせたのはグレンだった』と知ったブレンダは感激する。シンディは最初グレンと付き合っていたが、グレンを通じて知り合ったジムにひかれ、結婚したのだった。双子に興味を持ったグレンは写真を撮る約束をした後、遅くまでシンディと二人切りで昔話に花を咲かせる。
17年目の結婚記念日を迎えた頃から、仕事で忙しすぎるジムとの仲がうまく行かなくなっていたシンディは急速にグレンにひかれて行く。そんな母親の様子に気付いたブレンダは、ブランドンと共に両親の仲を取りもとうとするが、グレンのスタジオから出て来たシンディを目撃して、浮気を確信する。しかし、実は何もなかったのだ。一歩手前で踏みとどまったシンディは、ジムの努力もあって夫婦のよりを戻し、ウォルシュ家に平和が戻った。
学校では、校内放送KWBHの新しいDJを選ぶコンテストが行われ、スティーブはあがって絶句、ドナも今一つの喋りだが、ディビッドは快調に喋ってケッコーいい味を見せる。

第10話 ラップライン=命の電話

ビバリー校対ウェスト・ビバリー校の対抗試合週間が始まり、チアガールが繰り出して校内はにぎやかだ。ケリーたちとのショッピングに明け暮れる生活に空しさを感じたブレンダは、アンドレアが前からやっていたラップライン(命の電話)のボランティア活動に加わることを決意する。ラップラインでは三ヶ月の研修期間を終えるまで電話で対応してはいけないことになっているが、ケリーからの電話だと勘違いして電話に出たブレンダは、「ボーイフレンドからレイプされた」という女の子の悩みを聞いてしまう。相手の声に聞き覚えがあると確信したブレンダは、話の内容から相手は同じウエスト・ビバリーに通う生徒だと推理し、ラップラインの鉄則を破って本人と対面し、レイプを重ねるボーイフレンドの逮捕にこぎつける。
ブランドンは、かつてピーチ・ピットでアルバイトをしていたニーナと知り合いになる。現在25才のニーナはアジア方面を広く旅して指圧など東洋の様々な療法をマスターしており、指圧をしてもらったナットは御機嫌。「ハーバル療法をしてあげるから私の家に来て」と言われ、ニーナは自分に気があると錯覚して喜ぶブランドンだが、実はニーナにはリチャードという同居人がおり、療法の練習台にブランドンを呼んだだけだった。

第11話 恋の始まり

学校では性教育の特別セミナーが開かれることになりスティーブ他男子生徒たちはワクワクしている。ブランドンが風邪をひいたためにディランと二人で出掛けることになったブレンダは、その日を境にディランとの交際を始めるようになった。しかし、ディランは父親のトラブルに巻き込まれて忙しく、住所さえ定まらない毎日で、ブレンダとの2度目のデートをすっぽかしてしまう。連絡もせずに現れなかったディランの行動に傷ついたブレンダは、落胆のあまり学校を休んでしまう。そこへ謝罪に現れたディランから、彼の父親が証券取引法違反で起訴されることになり、国外に逃亡したことを聞かされて、ブレンダは驚き、彼を許す。ディランはそのために身動き出来ず、理由をブランドンやブレンダに話すことが出来なかったのだ。仲直りした二人は抱き合ってキスをしムードが盛り上がるが、そこへジムが帰って来て大騒ぎ。父親の不品行からディランを快く思わないジムだが、ブレンダは「私を信じて!」と説得する。
特別セミナーの当日、講師のステイシー・スローンから「私はエイズです」と宣言された生徒たちはステイシーの話に聞き入る。「コンドームを着用すること、そして確実なのはエイズでない相手と性交渉すること」という言葉には説得力があった。
その夜、エイズの心配を口にしたブレンダに対し、ディランは「検査を受ける」と言うのだった。

第12話 親の居ぬ間のパーティ

「ビバリー・ヒルズの高校生は親が留守の時にみんなを呼んでパーティを開くのが習慣だ」というわけで、ジムとシンディが社内親睦旅行でパーム・スプリングスに出掛けた留守に、ブレンダがパーティを開くことになった。最初は反対していたブランドンもブレンダに説得されて承諾したのだ。
パーティ当日、25人以下の内輪でやるはずが家に入り切れないほど大勢押し掛けて来て2人は驚くがパーティは大盛況。酒は飲まないと親に約束したはずなのに、スティーブたちと一緒に飲みすぎたブランドンは御機嫌だがブレンダは気が気ではない。「音楽がうるさい」という苦情を警官が伝えに来るが、ディランのおかげで無事切り抜ける一件もある始末。ところが酔っぱらったブランドンは調子に乗って車を運転し衝突事故を起こしてしまう。
一方パーム・スプリングスのリゾート・ホテルで寛ぐジムとシンディは、少し変態のボブとトルーディに気に入られて困っていが、それなりに楽しんでいた。しかし深夜の電話でブランドンの事故の知らせを受け、警察へ駆けつけた。幸いブランドンにケガはなかったがパーティのことを知って子供たちを叱りつける。
一連の事件で悩み、ヤケを起こしそうなブランドンだが、ディランからアルコール中毒で悩む高校生たちの姿を見せられ、目が覚める。ディランもかつて、アルコール中毒だったのである。

第13話 未婚の母は高校生

ブランドンは、ラテン語の作文を拾ったことがキッカケで、4年生のメリッサと付き合うようになる。しかし、ハーバード大を狙う秀才のメリッサにジョーイという息子がいることが分かって、ブランドンはショックを受ける。メリッサは同級生と付き合っていた時に妊娠し、中絶せずに出産することにしたため、父親となるべきその相手とはケンカ別れをしていたのである。ブランドンは子連れデートを続けるが、ハーバードの面接を受けに行くメリッサから突然ジョーイを預けられた時は、スティーブと共に子守りに悪戦苦闘する。
母親役とハーバード受験の両方を望むメリッサは、どちらもこなすことの難しさに苦悩し、一度はジョーイを手放そうと決心するが、結局は思いとどまり、受験の方を半年先に延ばして、ブランドンのデートの誘いも断り、ジョーイとの時間を大切に過ごすことに決める。
ブレンダはラジオの曲当てクイズで「スカイ・ダイビングにペアでご招待」の賞品を獲得する。実は高所恐怖症のブレンダは、苦手な物を克服して人生観を変えようと、ケリーと共にレッスンに通うが、インストラクターのドンが素敵なため、ケリーは浮き浮きしている、いよいよスカイ・ダイビング当日、ケリーと共にパラシュートで飛び降りたブレンダは、飛ぶ前の恐怖とは打って変わって気分爽快感を味わった。

第14話 女の友情・告白ゲーム

ブレンダは女の友情を深めるためにと、パジャマ・パーティを開くことにした。当日ウォルシュ家にやって来たメンバーは、ケリー、ドナ、アンドレア、そしてケリーの友達で1年上のアマンダの面々。シンディも交えて踊りに興じた後、一同はアイスクリームやクッキーなどを心ゆくまで食べるが、アマンダだけは何も口にせず冷たい目で見ている。アマンダは本当は大学のパーティに行きたいのだが、ケリーに付き合って仕方なくここに来ていたのである。お腹一杯になったブレンダたちは、アンドレア持参の心霊ゲームを始めるが、デビッドに覗き見されて気がそがれてしまい、アマンダの提案で「戸棚の中のガイコツ」という告白ゲームをやることになる。皆の質問には正直に答えなければいけないというこのゲームで、ケリーの屈辱の初体験、アンドレアがブランドンに恋していること、ブレンダがかつて親友の恋人に手を出したことなどが明るみに出て、各自、傷つく。ケリーがディランに手を出そうとしたことも分かり、一時は険悪な雰囲気になるが、無事仲直りし、実はダイエットのしすぎでイライラして意地悪になっていたアマンダも加えて寛ぐ。
一方パジャマ・パーティに対抗して夜の街に出掛けたブランドンとスティーブは、ナンパに成功したつもりで逆に女の二人連れに騙されてスティーブの愛車を盗まれそうになってしまう。

第15話 明日のスターを夢みて

公園でアイス・ホッケーの練習をしていたブランドンは、テレビ番組の撮影スタッフの目に留まり、人気ドラマに出演が決まる。主演の若手スター女優、リディア・リーズに気に入られたブランドンは、リディアとラブ・シーンを演じることになり一躍脚光を浴びて学校でモテモテになる。
ブランドンが撮影で忙しいため代わりに「ナットの店」にバイトに行くことになったブレンダは、経験がないためうまく出来ず、オーダーを間違えたりスープをこぼしてり失敗続き。落ち込むブレンダだが、「もっと気軽に考えれば」というケリーの一言で気分を一新、「ラバーン」という名の別人を演じることを思いつく。陽気なラバーンになり切ったブレンダに客達は大喜びしてチップをはずみ、店も大繁盛でナットも御機嫌になる。
一方ブランドンは、プライベートでもリディアとデートを重ね、段々ハリウッドかぶれして行くが、ギャラが折り合わず降板することになっていたショーンがレギュラーとして戻ったことから、立場が悪くなり、自分の出番を削られてしまい、リディアからも冷たくされる。そして実際に放映されたドラマではブランドンのシーンは全てカットされており、ショックを受けるが、皆から慰められるのだった。

第16話 イーストサイド物語

ジムとシンディは、アンナの姪のカーラをウェスト・ビバリー高に通わせるために、自宅の住所を提供することに決め、双子の了承を求めた。表向きの理由はカーラにより良い教育の機会を与えるため、ということだが、出来るだけ学校の皆との関わりを避けようとするカーラの態度には、何か深い事情がありそうだ。
だがブランドンは、美人で顔のいいカーラに熱を上げてしまい、カーラと親しくなろうと手を尽くす。努力の甲斐あって、カーラとデートするチャンスを得、自宅まで送った時に熱いキスを交わすことに成功するブランドンだが、いつもカーラを監視するように見ているチャード・ロドリデスの姿が気になって仕方がない。
一方ウォルシュ家では、ジムの顧客となった有名なファッション・デザイナー、チック・シュナイダーを囲むパーティが開かれることになり、ブレンダたちは若者に人気のシュナイダーの服を着てパーティに出るが、カーラはアンナと共にパーティを手伝う。カーラをゲストとして招待するつもりだったブランドンは腹を立て、両親と衝突する。また、カーラ自身も「自分を放っといて」とブランドンの元を去ってしまう。
失意のブランドンが、やっとカーラと再会して知ったのは、カーラが殺人事件の目撃者で、犯人から身の危険を脅かされたため、避難して来たという事実だった。ロドリゲスはカーラを守る検察官だったのである。

第17話 初体験旅行

ブレンダはディランから誘われて、三連休を彼とパーム・スプリングスのホテルで過ごすことを決意する。ブレンダは元々、ケリーたちとパーム・スプリングスへ行く予定だったので、予定通り女の子同士で出掛け、ディランのいるホテルで落としてもらえば親には何も分からない、というわけだ。
一方ブランドンは、スティーブと共にやはりパーム・スプリングスに行く予定だったのに、ナットに頼まれて連休の間、店に出ることになてしっまった。スティーブは仕方なく、デビッドと二人で出発する羽目になる。
さて、パーム・スプリングスではブレンダはディランのいるホテルを探し当てられず、サイフもなくして物置で寝る始末。翌朝やっとディランを探し出すと、彼の部屋には女の子がいて、二人は大ゲンカ。ロマンティックな初体験どころではない。また、スティーブたちはデビッドの祖父母の家に泊まるが、留守のはずの祖父がいて当てが外れてしまう。
LAでバイトに励むブランドンの元には、カーティスという少年が姿を見せるようになる。幼い割に生意気な口をきくカーティスと親しくなるブランドンだが、カーティスの盗みの現場を押さえてしまう。カーティスの家族は家を追われて困っていたのだ。カーティスに道場したブランドンは、友情の証にブレスレットを彼にやり、自分はまだ恵まれている方だと悟る。

第18話 生徒会長選挙大作戦

ブランドンはアンドレアに勧められて生徒会長に立候補することになった。それを知ったケリーはブランドンを応援することに決め、選挙キャンペーンのブレーンとなるが、元々政治嫌いのケリーは中身よりイメージで勝負しようとする。策略家のケリーはデビッドを仲間に引き入れ、キャンペーン・ビデオを作るが、ブランドンのアップばかりで信念には一言も触れないビデオを観たアンドレアは、怒って選挙運動から抜けてしまう。
しかしケリーの作戦通り、女生徒を中心にブランドンの人気は高まり、このままでは当選確実と思われるようになるが、選挙直前の討論会で、対立候補のマイケルの内容ある発言に感銘を受けたブランドンは、自分の力不足を悟り、「会長はマイケルしかいない」と潔く身を退く。
一方ブレンダは、自分の友達など皆がブランドンに力を入れるのが面白くないこともあって、別行動を取る。トーク・ショーを行うクラブに勤めるスカイとジャックに魅力を感じたブレンダは、スカイの話を聞いて高校をやめることを決意し、芸人の世界に入ろうと考えるが、高校をやめることを親に反対される。ブレンダは、スカイのアパートの留守番役を買って出て、しばらく家を出るが、結局は自立することの難しさを悟り、自分にはまだ時期尚早だと、両親の待つ家に戻って来る。

第19話 乳ガン・チェックの波紋

大学進学適性試験の日が近付いて来て、生徒たちはそのプレッシャーに悩んでいる。ブランドンは、「これは実力テストだから今さら勉強しても手遅れ」と開き直っているが、スティーブはアルフレッド・B・クックという予備校に通って頑張っている。アイビー・リーグを目指しているのでテストで高得点を取りたいアンドレアは、予備校に行く余裕がないため、スティーブからテクニックを教わろうとして彼の自宅へ行き、はずみで彼とキスしてしまう。
ブレンダはケリーの家で試験勉強をするが、その時、たまたま雑誌に載っていた乳ガンの自己検診を行い、左胸にシコリを見つけてしまう。ケリーやドナの前では異常なしと平静を装っていたブレンダだが、自宅に帰ってシコリを再確認するとシンディに打ち明ける。驚いたシンディは翌日ブレンダを女医のドクター・ドナーのもとへ連れて行き針生検を受けさせるが、切ってみなければ分からないということで、ちょうど試験のある土曜日にバイオプシー(生検)を行うことになった。
そして土曜日、皆の心配の中でブレンダのバイオプシーが行われ、ブランドンは試験を途中放棄して病院に駆けつけた。検査の結果が出るまでの約3時間、ブレンダは自宅に戻ってディランやケリーや家族と共に不安な時を過ごすが、結局ただの線維腺腫で乳ガンとは関係なく何の心配もないと分かって一同ホッとする。

第20話 殺意の季節

四月は税金の季節。シンディは家計費の計算に忙しい。ブレンダは大学進学適性試験の結果がまずまずで喜ぶが、ブランドンと全く同じ点数なのが面白くない。ケリーは予想より高得点をマーク出来て大満足だが、ドナはひどい点数を取ってしまい、落胆から生活態度が投げやりになって行く。しかし、学校のカウンセラーと話し合って、自分がバカなのではなく「学習能力障害」に陥っているだけだと知ったドナは、自分のプレッシャーを除く形で試験を受け直せることに決まって、まずは一安心。
ブランドンは、テニスなどスポーツで活躍する4年生のロジャー・アゼリアンをインタビューすることになり、彼の家に行く。ロジャーの父親は一代で財を成した実業家で、家もテューダー様式の立派な邸宅だが、ブランドンは。ロジャーが父親との葛藤で苦しんでいることを知る。ロジャーが書いた映画のシナリオを借りて読んだブランドンは、ロジャーの分身ともいえる主人公が父親に殺意を抱いている、という内容にショックを受け、不吉な予想を抱く。ロジャーは本当に父親を殺すつもりではないかと、思われて仕方がないのだ。ロジャーが学校を休んだ日、心配でたまらなくなったブランドンは彼の家に行き、危機一髪でロジャーの自殺を食い止める。父親に勝てないと知ったロジャーは父ではなく自分自身を殺そうとしたのだった。

第21話 がんばれ チビッコ 大特訓!

ジムはウェウト・ビバリー・ヒルズのリトル・リーグのコーチを引き受けることになりブランドンとスティーブを連れてグラウンドに行くが、準備体操をせずに球を打ったためギックリ腰になってしまう。自宅療養を強いられたジムに代わってブランドンが子供たちのコーチをすることになるが、生意気な子供たちに手を焼く。やはりコーチとなったスティーブはリーグの会長でジムのクライアントでもあるデイブ・フランクリンにうまくゴマをすりながら、要領よく子供たちの相手をこなしジムにもうまく取り入ってしまう。
ブレンダはジョギング中に後をついて来た犬にウォリーと名付けて家で飼おうとするが、ジムに反対される。「子供の頃とは違って今度はちゃんと面倒を見る」と説得にかかるブレンダだが、ッジムの態度は堅固で新しい飼い主を捜すことになる。しかし、その気配を察したのかウォリーは姿を消す。
ブランドンはナットがコーチをしている野球チーム、“ピッツ”と自分たちのチーム、“デュークス”の練習試合を組み、1回目はデュークスの圧勝に終わる。しかし汚い野次を呼ばす子供たちにスポーツマン・シップを説いても効果がなく、幻滅する。2回目の練習試合でエイブリーという野球の上手な女の子を迎えた“ピッツ”は“デュークス”に逆転勝ちをする。「自分のエラーのせいで負けた」と落胆するクロフォード少年の前に行方不明だった愛犬が姿を現すが、その犬こそウォリーだった。

第22話 春の夜の出来事

カリフォルニアの短い春がやって来て学年末スプリング・ダンス・パーティーの季節となった。ケリーはスプリング・プリンセスにノミネートされて舞い上がる。4人のプリンセスの中からスプリング・クイーンが1人選ばれるのである。
ブランドンとアンドレアはダンスは苦手だし興味もないから、とパーティに行かないことに決める。だが内心ではブランドンに誘ってもらいたかったアンドレアだった。ところが、ケリーから積極的に申し込まれたブランドンは、ケリーをエスコートしてパーティーに行くことになったため、アンドレアはショックを受ける。またステーブもケリーを取られて穏やかではないが、「友達として皆で楽しく行こう」というブランドンの言葉を聞いて、ドナを誘って皆で行くことにする。
ブレンダとディランはパーティーの行われるホテルの部屋を借りて、ダンスを抜け出して2人の時を楽しむ。パーティー当日、スティーブは酔っ払って態度が悪いが、それはその日が自分の誕生日で自分が養子だったことによるためだった。唯一それを知っているケリーがそれをすっかり忘れて冷たいため怒っていたのだ。
自宅で1人ビデオを観ていたアンドレアは思い直してパーティーに駆け付け、ブランドンとラスト・ダンスを踊る。そして最後はいつもの仲間たちが揃って仲良く踊るのだった。

第23話 さらばビバリーヒルズ?!

ジムは副社長に栄転という形でミネアポリスへの転勤を命じられる。やっと慣れて来たLAを離れるのは嫌だという家族の反対にあったジムは、社長のヘンリー・パウェルに辞退する旨を告げるが、サラリーを二倍にすると説得され、転勤を決意する。
ショックを受けたのはブランドンとブレンダだ。特にディランと深い仲になっていたブレンダのショックは大きかった。ディランは遠く離れていても愛を育てることは出来ると言うのだが、以前ブランドンとミネソタ時代の彼女との破局を見ていたブレンダは、遠距離交際に不信感を抱き、別れることを決意する。
ブランドンの周りではスティーブの態度が変化してよそよそしくなってしまう。親しくなった友がいなくなることに腹を立てているらしい。また、アンドレアは別れの食事にブランドンを誘い、二人の思い出に「自分自身をプレゼントしたい」と申し出る。迷った末アンドレアの気持ちを受けることにしたブランドンは、密会の場に休日のナットの店を選ぶ。
さて当日、店の前でアンドレアと落ち合ったブランドンが鍵を開けて中へ入ると、仲間たちの歓声に迎えられてびっくり。別れのびっくりパーティーだったのだ。ブレンダもやって来てウォルシュ一家が揃ったところで、各自が別れのメッセージを述べるが、それを聞いて感動してジムは栄転を断りLAに残ることに決めるのだった。

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