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うらばなし
第183回 人生の花 婚礼衣装

今回のいっぴんは「婚礼衣装」!実は今回でこの「京のいっぴん物語」は最終回です。テーマは花嫁を美しく彩る「婚礼衣装」。羽田さんは役柄でよく花嫁衣装を着るそうですが…その度に結婚が遠のいているとか。そんなわけで、心優しきいっぴんスタッフは、今回の収録では花嫁衣装に袖を通してもらうことを諦めました。羽田さん、楽しみにしていますからね!!

第182回 出発進行! 個性あふれる京の鉄道

電車が大好きなスタッフが、番組制作に携わりましたが、今回の番組制作によって京都の電車になお愛着が沸きました。京福電車を案内して頂いた内藤さんの「風景とともにある電車の良さ」という思いにも心が温かくなりました。

第181回 脈々と受け継がれる食文化 京の伝承料理

今回のいっぴんは「京の伝承料理」!
京都に古くより伝わる料理の数々、そして京に脈々と伝えられる食の儀式「式包丁」を紹介します。式包丁は鯉などの魚をまな板の上で箸と包丁だけで手を触れずに捌いて盛り付ける儀式のこと。かつては「三鳥五魚」と呼ばれて、魚だけでなく鶴などの鳥も捌く対象でした。今からでは想像もつかない、古から伝わる歴史深い儀式です。

第180回 現代に蘇った自然からの贈り物 梅染め

今回のいっぴんは「梅染め」!目にも鮮やかな美しい染色の世界を紹介します。この梅染めの材料はもちろん梅。植物からできた天然の染料は、人にも優しい素材だと言います。梅染め職人の山本さんにはお孫さんがいらっしゃるのですが、梅染めの布を使った子供用の作品も手掛けています。梅の優しい温もりの伝わる作品ばかりです。

第179回 女性の永遠のお友達 雛人形

今回のいっぴんは「雛人形」。スタジオ当日、人形師大橋さんが手掛けた雛人形をお借りしてきました。箱から丁寧に梱包された雛人形をそっと取り出すと、なんだかとっても懐かしい気分になりました。年に一度だけ会えるお雛様。子どもの頃はそれが本当に楽しみでした。丁寧な職人技で生み出された雛人形に、スタジオの女性人たちもうっとり。

第178回 流浪の旅を続けたべっぴん大根 聖護院大根

今回のいっぴんは「聖護院大根」!聖護院大根の生産者を訪ねて今回は巨椋池地域を訪れました。訪れたのは、真冬の朝。生産者の方々は収穫した聖護院大根を寒空の中、丁寧に丁寧に水洗いしておられました。「寒そう!」と思いきや、実はこの水は地下からくみ上げたものだそうで、とっても温かいのです。この地下水を使うというのも、美味しい聖護院大根の秘訣だそうですよ。

第177回 京都人の暮らしの原点 おくどさん

今回のいっぴんは「おくどさん」!昔ながらのカマドのことを京都では親しみを込めて「おくどさん」と呼びます。近年、この昔ながらのおくどさんが見直されていると言います。特に、ごはんを焚くには「おくどさん」が一番だそうで、今回も山口家でおくどさんを使ってごはんを炊いて頂きました。スタッフが試食させていただいたのですが、とにかくおいしいらしいです!やはり、ぜんぜん味が違うそうです。さすが、先人の知恵「おくどさん」ですね。

第176回 日本海の王様 伊根町の鰤

番組制作にあたり、伊根町の方々には本当にお世話になりました。雪の中での撮影となりましたが、地域の方の温かい思いに触れることができました。日本海の厳しい気候の中に生きる人々の優しい姿に心打たれるロケとなりました。
本当にありがとうございました。

第175回 銀から金へグレードアップ きんつば

「きんつば」と言えば、一見すると同じように見えますが、調べてみると多種多様。京都では、いろいろな「きんつば」が楽しめることが分かりました。小さい頃より慣れ親しんで来た「きんつば」の奥深さにスタッフ一同興味津々でした。

第174回 受験生必見 学問の神様

寒さ厳しいこの頃、自分の受験の思い出が頭をよぎる方も多いのではないしょうか?番組制作スタッフも、自分が受験の時はどこへ拝みに行ったか。どこのお守りを持っていたか。あの時ひいたおみくじが・・・などなど、当時の思い出が鮮やかに蘇りました。冬が来たなら春近し!!受験生のみなさん、頑張って下さい。

第173回 織り込まれる永遠の輝き 引箔

今回のいっぴんは「引箔」!引箔というのは西陣織の技法のひとつ。今回はこの引箔の材料となる「平箔」と作る箔屋野口さんを取材しました。この野口さんの工房兼ご自宅は重厚な町家。なんと町家を飛び込みで見学に来る人もいて、現在では公開しておられます。1階には箔画というアートも展示されています。引箔の技術についても教えてくれるそうです。

第172回 歴史と魅力が詰まった商店街 寺町・新京極

今回のいっぴんは「寺町・新京極商店街」!
四条から三条にかけて並ぶ二つの商店街。京都を代表する商店街で、毎日多くの人が訪れ賑わいます。商店街を歩いてみると、奥へと続く路地がいくつもあることに気づきます。その路地に一歩足を踏み入れると、突然静寂が訪れます。都会の中にあるとは思えない、不思議なほどの静けさ。街の喧騒が遠くにあるような、近くにあるような、京都の町歩きのもうひとつの楽しみ方があります。

第171回 白砂青松 美しき天橋立

今回のいっぴんは日本三景のひとつ「天橋立」!取材のため、スタッフは一路宮津市へ。市内から車で3時間。近くはない距離ですが、実際に天橋立を目の前にしたときの感動はひとしおです。この美しさは実は地元の方々によって守られているのです。定期的に清掃などの活動を行なうのが「天橋立を守る会」の皆さん。美しい姿をいつまでもとどめていて欲しいものです。

第170回 京の正月を彩る 京のおせち料理

今回のいっぴんは「京のおせち料理」!京都の伝統的な逸品「おせち料理」のいろいろをご紹介します。羽田さんの家ではなんとお正月三が日に「お餅」と「お肉」を食べてはいけないルールがあるとか。各家庭ごとに様々なルールがあるのがお正月。そんなルールの中にも縁起やお祝い事を重んじる日本の伝統を感じさせてくれます。

第169回 情熱とパワーの結集 京の炎

今回のいっぴんは「京の炎」!京都の伝統的な火祭、鞍馬の火祭をご紹介します。各局の報道陣が集まり、道は見物人で溢れ、現場は熱気に包まれます。今回はいっぴん取材スタッフも通常より増員し、意気込んで取材を行ないました。地元の皆さんのご理解とご協力のおかげで、素晴らしいお祭りの映像が撮影できました!必見です。

第168回 冬の京野菜の紅一点 京人参

今回のいっぴんは「京人参」!今回は京人参の畑を取材しました。今年は11月中旬でも成長がいまひとつ。生産者の方からも心配の声が。取材日当日ぎりぎりまで待って、なんとか取材を行ないました。2日間ほど降った雨がよかったのか、なんとか成長した京人参を撮影することができました。やはり野菜は大地の恵み。気候の変動や環境の変化にいち早く反応するそうです。当然、「美味しい京野菜のためには健全な地球環境が必要」と改めて感じるスタッフでした。

第167回 友禅から生まれた鮮やかな染紙 京染紙

今回のいっぴんは「京染紙」!私たちが憧れてやまない「京友禅」の文様世界が和紙という形で生まれ変わったものなんです。どれも見ていてまるで「着物」のような京染紙に女性なら誰もが心ときめく逸品。実際に羽田さんも「和紙」などの手仕事のアイテムは大好き!女性スタッフを含め「私はこれが好き!」などと和気藹々と楽しい雰囲気で収録を行いました。

第166回 今も昔も女性の憧れ 十二単

今回のいっぴんは「十二単」。十二単を着て結婚式をする、まさにお姫様の世界です。最近、若い女性の中でそんな夢を叶える人が多いと言います。そんな中、なんと世界遺産の二条城での十二単ウェディングが始まりました。予約は殺到。週末に二条城の前を歩いてみると、運良く十二単を着た花嫁さんを乗せた輿と、花嫁行列を見ることができるかもしれません。その華やかさ、雅やかさは圧巻です。

第165回 伝統と歴史を綴る 京の和本

今回のいっぴんは「京の和本」!ちょうど明治35年に出版された神坂雪佳の図案集「海路」を再版する作業を取材することができました。新たに生まれ変わった図案集の美しさは目を見張るものがあります。京都精華大学で企画展が行なわれたり、今注目の出版というわけです。皆さんもぜひ一度手にとってみてください。

第164回 秋の都を染め上げる 京の赤色

今回のいっぴんは「赤」。京都の赤と言えばやはり「紅葉」です。11月の半ば、京都市内は全国からの観光客で溢れます。道路が混み、ホテルは満室。紅葉の名所には朝早くからたくさんの人が訪れます。「今年の紅葉はどうだろうか?」全国から注目される京都の秋こそ、まさに「いっぴん」です。

第163回 武士にも女子にも大人気 京象嵌

今回のいっぴんは「京象嵌」。かつて武士の持つ刀の鍔に施されていた技術です。そんな歴史を紹介するためにドラマ仕立てにしました。撮影を行なう予定だったのは、時代劇のロケ地として有名な「流れ橋」。しかしロケ2日前の台風で橋が流れてしまい、急遽別のロケ地へと変更。実際行なった場所も有名なロケ地ですが、京都はこうしたロケ地に恵まれているんですよ。

第162回 食卓には欠かせない 京のごはんのおとも

今回のいっぴんは「京のごはんのおとも」!可愛らしいごはんちゃんが、お相手探しをします。現場では、カメラの前にごはんを盛ったお茶碗をかかげての撮影。沿道を行く、観光客のみなさんに含み笑いで見つめられ、スタッフはかなり恥ずかしい思いをしました!!

第161回 京の食文化をささえる 鶏料理

今回のいっぴんは「鶏料理」!京都ならではの鶏料理のさまざまを紹介します。今回、スタッフが取材先のお店に打ち合わせに行くと、それぞれのお店で「鶏料理」を出していただきました。もうお腹いっぱい、…でも食べられる。それがさっぱりとした鶏料理の魅力ですよね。

第160回 名脇役の粋と美 襖の引き手

今回のいっぴんは「襖の引手」!みなさん、襖の引手をじっくり見たことってありますか?実は普段脇役の引手には、奥深い美の世界があるんです。今回はこの引手を取り上げるため、構成作家もスタッフもあらゆる所で引手を探しました。料亭の梁山泊はそんな引手の宝庫。素晴らしい建物と、御料理。そして引手にまで贅をこらし、美意識の高さを感じます。皆さんも、小さな引手の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。

第159回 お尻の下の力持ち 京の座布団

今回のいっぴんは「京の座布団」!いつも私たちのお尻を支えてくれている「座布団」を紹介します。この番組でも羽田さんはいつも座布団の上に座って収録をします。座布団への思いは並々ならぬご様子。取材先から借りてきた座布団に何度も座り直して、感激されていました。座ったときの弾力が違うそうです。もちろんこっそりスタッフも座らせて頂きました。お貸し頂いたプラッツさん、ありがとうございました。

第158回 色づく味わい 秋の和菓子

今回のいっぴんは「秋の和菓子」。今回取材したのは秋を感じるお菓子。秋のお菓子の代表的なものと言えば色鮮やかで、様々な秋のモチーフを形にした京菓子。今回は見た目の秋を中心に紹介しましたが、もちろん食べても美味しい工夫がたくさん。見た目のお味も満足させてくれるのが、京菓子の魅力ですね。

第157回 京都の伝統と生活が甦る 京の音

今回のいっぴんは「京の音」。今回取材したのはサウンドステーションいのべ。映像に音をつける仕事を行なっている会社です。先代の井延さんは既にお亡くなりになっていますが、奥様はご健在。奥様の思い出の音を聞いてみると「大文字の送り火の音」とのお答え。実は、ご主人が送り火の音を録りに山に登っている時、ちょうど奥様は入院していたそうです。その病院の窓から美しい大文字が見えたとか。ベッドの上の奥様は山で音を録るご主人の姿に思いを馳せていたのでしょう。

第156回 装飾美の極致 截金

今回のいっぴんは「截金(きりかね)」!截金とは細い金で仏像などを装飾する技法のことです。羽田さんは仏像がとってもお好き、なんと好みの男性は「仏像顔」だそうです。確かに仏像のお顔はなんとも言えない、優しいお顔ですが、なかなかそんな男性は普段お目見えできませんよね。羽田さんの理想はたいへん、高いのです。

第155回 宇宙をも表す究極の庭 枯山水

今回のいっぴんは枯山水。枯山水とは水を使わず、砂や石などで自然の風景を表現したお庭です。この枯山水の世界は、現代にとっての「癒し」として実はとても人気が高いのです。家で箱庭として楽しめる枯山水キットなるものもあるそうで、身近に親しむことができるのです。まずは京都で枯山水の醍醐味を味わってみてはいかがでしょうか。

第154回 京を見守る優しい眼差し 京のお地蔵さん

今回のいっぴんは「お地蔵さん」!京都の町を歩いてみると、本当にたくさんのお地蔵さんの祠を見つけることができます。そんな京都の子どもたちにとって、夏のビッグイベントである「地蔵盆」を取材しました。ご協力いただいたのは、紫野の藤ノ森西町の皆さん。町内会の皆さんが総出で地蔵盆の準備をされていました。皆さん、ご協力ありがとうございました。

第153回 京を織り込む 西陣織

今回のいっぴんは「西陣織」!西陣織の業界振興のために創設された西陣織会館では、なんと西陣織体験ができます。基本的な織り方でスカーフを織ることができるのです。自分だけの西陣織ということで人気だそうです。また、西陣地域は一体となって工房の見学を受け入れたり、体験ができたりと観光するのにはもってこい。西陣散策というのも楽しそうですよ。

第152回 京女の美しさの秘密 京美人

今回のいっぴんは「京美人」!京美人の秘訣と言えば「鴨川の水」。産湯に使うと言われるように、生まれたときから京女は鴨川の水で美を磨いてきたというのです。そんな鴨川が近代に入って汚染が問題となりました。京都の人々は「美人がいなくなる」と悲しんだといいます。確かに軟水だそうで、お肌にはいいとか。この夏、川の水で美を磨いてみるのもいいかもしれません。

第151回 力強くしなやかに 京弓

今回のいっぴんは「京弓」!京弓の伝統を受け継ぐ唯一の御弓師、21代目柴田勘十郎さんを取材しました。この柴田さんは、とにかくエネルギッシュな姿がたいへん印象的な方。そして、この京弓作りの修行に励むのが息子さんの宗博さん。柴田さんは「自分を越えてくれることこそ親の楽しみ」と仰っていました。京弓の未来が楽しみです。

第150回 京都人の誇り 鴨川

今回のいっぴんは「鴨川」!
鴨川の水生生物を京都大学の教授、松井先生に紹介していただきました。スタッフも、先生も胴長を履いて、鴨川の中へ。普段は見るだけの鴨川もたいへんいざ入ってみると気持ちがいいもの。場所によっては入っても安全な場所があるので、この夏、足を浸しながら涼んでみてはいかがでしょうか。

第149回 京料理を陰で支える 京の調味料

今回のいっぴんは「京の調味料」!スタジオには京の調味料を使ったおばんざいをご用意。お料理に熱心な羽田さんは興味津々!収録の合間にも「あれはどうするの?」「焼くのに時間はかかる?」などスタッフに質問がいっぱい。いつもスタジオにはお料理を用意しますが、一度羽田さんの手料理も食べさせて頂きたいものです。京のいっぴんは「羽田さんの手料理」!なんて…。

第148回 山紫水明の都が生み出す 京の借景

今回のいっぴんは「京の借景」。番組の最後で「いっぴん的京の借景」と題し、京都市内から見える山のさまざまを紹介しました。ビルの谷間に見える山、鴨川の三角州から見える山、橋から眺める山。実は市内のいろいろな場所から美しい山の姿を見ることができるのです。日頃見過ごしている山ですが、改めて見てみると、京都の自然の豊かさ、そして人と自然の調和を感じさせてくれます。

第147回 なつかしの京の洋食

今回のいっぴんは「京の洋食」。下鴨にある洋食店「のらくろ」は、映画関係者の間ではちょっとした有名なお店です。以前に行ったときも某ドラマのロケハンのスタッフでお店はいっぱい。まさか今回はそんな遭遇は無いだろうと思って行ってみると、なんと某映画の撮影スタッフが来店。お話を聞いてみるとなんとかなり有名なカメラマンだということがわかり、スタッフもびっくり。さすが「のらくろ」です。

第146回 職人の技と思いを組み上げる 京くみひも

今回のいっぴんは「京くみひも」!手組みの京組紐を手がけられる長谷川典雅堂さんを取材しました。この長谷川典雅堂さんは組紐を使った羽織紐を手掛けておられるのですが、これまで一番長い羽織紐は誰のものだったと思いますか?正解は関取の小錦さんの羽織紐!名だたる力士の羽織紐を作られている長谷川さんでもびっくりの長さだったそうです。

第145回 夏だけの贈り物 鮎

今回のいっぴんは「鮎」!鮎釣りの取材をしたのは6月の梅雨の頃。雨が降らないか前日までハラハラ、また鮎釣りは必ず釣れるとは限りません。しかし取材当日はなんとか晴れ、ベテラン鮎釣り師のおかげで鮎の釣るところも無事に撮れました!日頃の行いのたまものです!もちろんスタッフのではなく、羽田さんのですよ。

第144回 京の涼しげな夏の和菓子

今回のいっぴんは「涼しげな夏の和菓子」!今回は暑い夏にぜひとも食べたい涼しい和菓子、そして涼しい甘味をご紹介しました。スタジオには最後にご紹介した茶寮宝泉さんにお越しいただき、わざわざ羽田さん用にスタジオ裏でわらび餅を作っていただきました!初めての場所で作るということで、何度かリハーサルしていただき、やっとの完成品!作りたてのこだわりのわらび餅に羽田さんも大満足でした。

第143回 とめどなく深い漆黒の世界 京漆器

今回のいっぴんは「京漆器」!漆工芸の最高峰とも言える「塗師(ぬし)」の技を紹介しました。取材現場は関係者や弟子さえも入ったことの無いと言われる「塗り部屋」。わずかな埃が作業の命取りになるからです。今回、そこにカメラとカメラマンだけが入ることを許されました。緊迫の中行なわれる作業はまさに技の極致で、貴重な取材となりました。

第142回 千年の時をも超える 京の石工芸

今回のいっぴんは「京石工芸」!取材したのは71歳の西村金造さん。石工芸の匠です。全国的にも活躍されている西村さんですが、71歳とは思えない力強さと冴え渡る職人技。私たち取材班がいろんな世界の匠を取材させていただくときに感じるのは、匠が重ねてきた年月の重さと、そして衰えることの無いものづくりへの熱意。私たちも見習わなければと、常々思うのです。

第141回 仏様や神様の優しいまなざし 京のお守り

今回のいっぴんは「京のお守り」。安井金比羅宮の「えんぎりえんむすび」のお守りをご紹介しました。境内の「縁切り縁結びの碑(いし)」には縁切りの願いを書いたお札がびっしりと貼られています。もともとは巨石ですが、お札に覆われてその姿を見ることはできません。これまで一度もそのお札が剥がされたり、除かれたことが無いそうです。一番奥深くにある縁切り縁結びの願いはどのようなものだったのでしょうか。歴史を感じます。

第140回 いついつまでもなじみの味 京都のあられ・おかき

今回のいっぴんは「京都のあられとおかき」!
皆さん、好きですよね、あられとおかき。お茶受けにあられとおかきをぼりぼり。庶民にとってなじみの味です。羽田さんも大好き。もちろんスタッフも。スタジオ収録の日、撮影用に用意したおかきとあられを、収録の合間にいつまでもいつまでもぼりぼり、ぼりぼり。気がつけば大量のあられやおかきが食べつくされていました。やっぱりやめられないですね、この味。

第139回 幾人もの職人の手を渡り歩く 扇子

今回のいっぴんは「扇子」。
今回は落語家の桂春菜さんに落語での扇子の使い方を実演していただきました。さすが!春菜さんが扇子を使うと、それがお箸に見え、キセルに見え、はさみに見えるんです。そうした落語家の技に観客が集中できるよう、落語家の使う高座扇子は基本が白無地。やはり、普通の目でその美しさを楽しむ扇子とは違うようです。一口に扇子と言っても、やはり奥が深いんですね。

第138回 色彩の輝きに魅せられる 京七宝

今回のいっぴんは「京七宝」!
七宝ってご存知ですよね。そう、ガラスの釉薬で細かに彩られた美術品です。今回ご紹介した「ヒロミアート」さんは七宝を手掛けられる工房です。打ち合わせにお伺いしたのは、桂川の川岸の桜が舞い散る4月。その後の撮影では美しい桜と舞い落ちる花びらの帯留めを作って頂くことに。「京都の美意識を映し出したものこそが京七宝」という言葉どおりの作品でした。

第137回 京都の心を奏でる 邦楽絃

今回のいっぴん物語は「邦楽絃」!
今回取材した鳥羽屋さんの跡取り候補は次女の尚子さん。取材に快く応じてくれました。京都には代々と家業を守り続けていくお店がたくさんあります。そんな家に生まれた人たちには、私たちには計り知れない苦労や努力があるのでしょうね。ですが、そうした人たちの苦労や努力があってこそ、私たちは京都の伝統や歴史の魅力を今に知ることができるのです。そんな次世代の京都の職人たちにぜひともエールを贈りたいですね。

第136回 いつもあたたかい人情の味 学生食堂

今回のいっぴんは「学生食堂」!
みなさん、思い出の学生食堂ってありますか?今回の取材先の学生食堂。実はスタッフの両親が足しげく通ったお店だったのです。両親が結婚する前、デートでも訪れたことがあるとか。40年という年月を経て、お店を訪れたスタッフ。学生食堂はそんなたくさんの人の青春が詰まっている思い出の宝箱なんだろうなぁ、と感慨ひとしおでした。

第135回 野を味わう 摘み草料理

今回のいっぴんは「摘み草料理」!
今回は初春の摘み草にスタッフが同行しました。なんと、どのご主人も摘み草の最中に「これを食べてみ」とスタッフに摘み立てそのままの野草を手渡してくれるのです!半信半疑で食べてみると…意外にも意外!どれも美味しいんです。酸っぱかったり、辛子のような味がしたり、味の個性はさまざまですが、どれも野草らしい力強い味。野原を見る目が変わりました。

第134回 笑顔をつくる贈りもの みやげもん

今回のいっぴんは「京のみやげもん」!京都にはたくさんの観光客が訪れます。羽田さんも毎月京都に来られていますが、やはりお土産にはこだわりがあるとか。そこで、今回は番組史上初!羽田さんのナレーションで「羽田美智子のオススメなお土産」をご紹介しました。新しい試みでしたが、やってみると素晴らしいナレーションに。今後の第二弾を乞う期待です。

第133回 時代を超えて愛される面 嵯峨面

今回のいっぴんは嵯峨面!
嵯峨野で伝統の嵯峨面を作っているのが、2代目藤原孚石さん。嵯峨野に工房を構え、制作を行なっています。スタッフが取材の打ち合わせに訪れた時、その工房兼自宅の佇まいに驚きました。美しい庭と手入れの行き届いた古い木造の家。家に刻まれた年月の跡ひとつひとつが、まさに嵯峨野の自然に溶け込むような美しさです。これもまた、いっぴんなのでしょう。

第132回 美しく咲き誇る桜の下で 花見弁当

今回のいっぴんは「花見弁当」!見た目も美しく、食べて満足のスペシャル花見弁当をご紹介します。さて、春はスタートの季節。「京いっぴん物語」の撮影場所も今回から新しい場所が加わりました!北山にある結婚式場「愛染倉」をお借りしての撮影です。新鮮な気持ちで再スタート!皆さん、これからもどうぞお楽しみに。

第131回 京の台所 錦市場

今回のいっぴんは「錦市場」!市場のロケと言えば…朝が早い!これは必ずと言ってよいほどのお決まりです。今回のスタッフも早朝、錦市場が眠っている時間からロケがスタートしました。でも、もう一つ市場のロケと言えば…食べ物が美味しい!ロケの合間や、昼食時間は市場だけに美味しいものばかり。朝が早くてもスタッフは市場のロケが大好きです。

第130回 豪華絢爛 伝統の美をまとう 能装束

今回のいっぴんは「能装束」!前回の「能面」に引き続き、今回はスタジオに豪華絢爛な能装束が登場。いつも座っている羽田さんも能装束の横で立ち姿に。間近で見る豪華絢爛な能装束は迫力が違います!部屋の空気が一変しました。貴重な品をスタジオに用意できるのは、取材先のご協力のおかげです。羽田さんに生の迫力を味わっていただけたのではと思います。

第129回 幽玄の世界へ誘う面の心 能面

スタジオには観世流シテ方の河村晴道さんにお越しいただき、実際に使われている能面を羽田さんに見ていただきました。その中にはなんと400年前のものも。羽田さんも触るのに恐々といった様子。スタジオの雰囲気もピンと張りつめたような空気に変わります。これが能の凄みなのでしょうか。

第128回 素朴で暖かい 黒谷和紙

今回のいっぴんは「黒谷和紙」!
美しく表情豊かな伝統の和紙、黒谷和紙。その産地、黒谷では、なんと地元小学生たちが卒業証書を自分達の手で漉き上げるのです。自分で漉けるって、うらやましいですよね。でも「黒谷の和紙工芸の里」では黒谷の住人でなくても気軽に紙漉き体験をすることができます。京のいっぴん、自分で作ってみるのもいいのではないでしょうか。

第127回 みんなが愛する庶民の味 京のおうどん

今回のいっぴんは「京のおうどん」!うどんは全国的に人気のメニューですが、それぞれの地域をみてみると、実は地域ごとにはっきりとした特色があるんです。今回は全国で売り出されている日清食品の「どん兵衛」のダシの違いもご紹介しました。スタッフも初めて関東の「どん兵衛」を食べて驚がくしました!ぜんぜん違うんです!絶対に西日本向けの「どん兵衛」の方が美味しいと思うのですが、東日本の方はどう思われるのでしょうか。関東の方は京都旅行のお土産に「どん兵衛」西日本版も加えてみてはいかがでしょうか。

第126回 川と里のであいもん 八幡巻き

今回のいっぴんは八幡巻き!
八幡巻きとは、ゴボウをウナギで巻いて焼き上げたお料理です。今回もスタジオには八幡巻きをご用意しました。この八幡巻き、ゴボウの歯ごたえを楽しむお料理だけあって、食べるとコリコリといい音がします。その分、一口で食べるのは結構たいへん!羽田さんも「大丈夫!」と言って一口でかぶりついてみましたが…もぐもぐ、コリコリ、もぐもぐ、コリコリ、なかなかコメントが出てきません。お料理を食べるシーン、キレイに食べてコメントを言う、結構難しいんですよね。

第125回 木との対話で生まれる芸術 京指物

今回のいっぴんは「京指物」!
木と木を美しくさし合わせる「京指物」。まさに職人の高度な技術の集大成と言えるものばかりです。指物は湿度や温度に大きく左右されます。置く部屋によっては膨張して引き出しの出し入れに支障がでることも。そのため、指物師は納品した後のメンテナンスを細やかに行うそうです。自分が作り上げた作品を長く愛するその姿には、職人の心意気を感じることができます。

第124回 京都が誇る技の結集 京仏壇

今回のいっぴんは「京仏壇」。京都の仏壇は分業で作られているのが特徴で、京都の伝統工芸師たちの技が結集しています。そのため、お値段も相当なもの。番組では735万円の仏壇をご紹介しましたが、それよりももっと高価なウン千万円の仏壇まであるのです!家が買えるお値段です。でもすぐには住めません…合掌。

第123回 春を告げる 京菓子

今回のいっぴんは「春を告げるお菓子」!京の都に春を告げてくれるお菓子の数々をご紹介しました。
取材先は全部で4店舗!羽田さんにはもちろんすべての店舗のお菓子を食べていただきました!昼食休憩のすぐ後の収録で、おなかいっぱいのはずなんですが、ぺろり…さすが、羽田さん。でももっとすごいのは、撮影で残ったお菓子全てをたいらげたスタッフ達だったかも。

第122回 京の冬を彩る旬の野菜 壬生菜

今回のいっぴんは「壬生菜」。その栽培を紹介するため、伏見の生産者を取材しました!ご自宅では奥様に壬生菜を使った手料理を披露していただき、無事撮影終了。なんと終了後には撮影のために作って頂いたお料理をスタッフに「食べていき~」と勧めてくださいました。お言葉に甘えて…おいしい!美味しいと納得できれば、やはり制作にも熱が入ります。ありがとうございました!

第121回 清き想いを水引に込めて 水引細工

今回のいっぴんは「水引細工」!水引とはご祝儀袋などに金銀の糸で施される装飾のこと。ご祝儀袋に入れるほどでない金額のときに役立つのが「ぽち袋」です。最近ではかわいいデザインのものをたくさん見かけます。羽田さんも京都の知人に「少し渡したいときに便利」と聞いてから、お財布に忍ばせているそうです。お金を小さな袋に包んで渡す、京都の奥ゆかしさの文化ですね。

第120回 手間と時間をかけて作った苦労豆 丹波の黒豆

今回のいっぴんは「丹波の黒豆」!この放送回のスタジオ収録は12月下旬。ひとあし先におせち料理の定番、黒豆を頂きました。やはり黒豆と言えばあの黒くてツヤツヤの楕円型が特徴ですよね。でも、煮る前の乾燥した黒豆はまん丸なんです。水につけると楕円型に変身。不思議ですが、この現象のメカニズムはまだ謎だそうです!

第119回 優雅でおめでたい お正月の遊び

今回のいっぴんは「お正月の遊び」!皆さんも子どもの頃、お正月にいろいろな遊びを楽しんだ記憶があるのではないでしょうか?今回、番組の中では小学校低学年の子どもに独楽まわしをしてもらいました。スタッフは「大人の自分が出来ないようでは」と、撮影前夜に何度も練習をしました!しかし撮影当日、なんとスタッフよりも子どもの方が断然上手でした!現代の子どもたちにも通じる面白さが古き遊びの良さかもしれません。

第118回 古都に響き渡る音色 梵鐘

今回のいっぴんは「梵鐘」!梵鐘フェチだと言う羽田さん。京都のあちらこちらの梵鐘を撞いているとか。年末にはご実家の近くのお寺で除夜の鐘を撞かれるそうです。順番が何度も何度も回ってくるそうで、きっとすごい数の煩悩が祓われるはずですね!スタッフも気持ちを新たに、来年も「京のいっぴん物語」盛り上げていきます!

第117回 千年の歴史が編まれた愛着のいっぴん 金網細工

今回のいっぴんは「金網細工」。長年に渡って金網細工を作り続ける「金網つじ」さんを取材しました。高台寺のお店を訪れたのですが、店内のお客さんの多さに驚きました!京都へ観光に来た人たちがお土産にと「金網細工」の品が人気なのだとか。きっと京都で生まれたいっぴん「豆腐すくい」が全国のご家庭の湯豆腐に華を添えるのでしょう。もちろん、羽田さんもその愛用者のお一人です。

第116回 京の味 抹茶もんの魅力

今回はのいっぴんは「抹茶」!抹茶スイーツを中心にご紹介します。京都の町を歩けばどこもかしこも「抹茶スイーツ」で溢れています。お土産屋さんでも、喫茶店でも、駅の売店でも抹茶もんばかり。そして、今回その人気の高さに改めて気づかされました。
京都の味を代表するまさに「いっぴん」ですね。

第115回 日本を代表する伝統の劇場 南座

今回のいっぴんは「南座」!南座の舞台を紹介するために、特別に舞台の上にスタッフも上がらせてもらいました!めったにない貴重な体験です。数々の名役者が上がってきた舞台と思うと、神々しさすら感じました。さあ、いよいよ顔見世興行も始まりました。京都に冬の訪れを感じさせてくれます。

第114回 京都オンリーのどんぶり物 衣笠丼

今回のいっぴんは「衣笠丼」!この番組のナレーションを読んでいる芦屋小雁師匠は、ナレーションの収録の合間にいつも丼を食べられます。しかも毎回同じ丼です。師匠は丼が大好きなんです。万人に愛される丼ですが、今回は「衣笠丼」という京都以外の人には耳に馴染みの無い丼をご紹介します。

第113回 今も昔も女の命 黄楊櫛

今回のいっぴんは黄楊櫛!櫛は魔よけの意味があったことから、嫁にいく子へ両親から送る風習もあると言います。私達スタッフは羽田さんの誕生日に、迷いに迷った末に今回の取材先である「十三や」さんの黄楊櫛を羽田さんにプレゼントしました。黒髪の綺麗な羽田さんにぴったり。羽田さん、大切に使ってくださいね!

第112回 身も心も温まる 茶碗蒸し

今回のいっぴんは「茶碗蒸し」!究極の茶碗蒸しということで、京都吉兆さんの独創性溢れる茶碗蒸しをご紹介いたしました。その名も「パルメジャーノ小茶碗」。チーズを使った茶碗蒸しです。今回はこのチーズの茶碗蒸しをご紹介しましたが、実は京都吉兆さんにはもう一つ「トリュフの茶碗蒸し」というメニューもあるそうです。さすが、京都吉兆さん。この寒い季節、叶うものなら食べてみたいものですねぇ。

第111回 京を彩る美の化身 舞妓さん

仕込みさんから舞妓さんになる「店出し」と舞妓さんから芸妓さんになる「襟替え」の行事を密着取材しました。たくさんの報道陣に囲まれた晴れの日。偶然、舞妓さんになる市桃さんと、芸妓さんになる尚そめさんがすれ違う瞬間がありました。同じように門出を迎えたの主人公の2人が、お互いに激励し合うその様子は、京都でも珍しい出来事でした。

第110回 京を彩る花 舞妓さん

今回のいっぴんは「舞妓さん」!
京のシンボルとも言える舞妓さん。美しい着物姿といい、その言葉遣いといい、まさに女性の憧れの的です。舞妓さんを通り越して幾松役を演じた羽田さん。どうやら女優としては舞妓さん役に挑戦したいようです。でも、羽田さん。年齢が・・・。

第109回 美と芸術を引き立てる 京表具

今回のいっぴんは「京表具」です。表具といえば掛け軸ですが…みなさん、掛け軸に「見方」なるものがあるってご存知でしたか?茶道の世界でも掛け軸の拝見にはきちんとした作法があります。なかなか普段は触れることのできない掛け軸の奥深い世界です。

第108回 丹波が生んだ里山の恵み 丹波栗

今回のいっぴんは「丹波栗」!本当に羽田さんは栗が大好きだったようで、スタジオに用意した丹波栗のお菓子をとっても喜んでくれました。「栗きらいな人っているのかしら!?」と絶叫するほどのお味だったようです。確かに、この丹波栗の美味しさはいっぴんの名に相応しいもの。これまた秋限定の、秋ならではの食材だと思うと、自然の恵みのありがたさが身に染みるようです。

第107回 最も厳かで心打ついっぴん 仏像

今回のいっぴんは「仏像」!ここ京都、姉妹で仏像製作を手掛ける松久宗琳佛所を取材しました。松久宗琳佛所では仏像教室や仏絵教室などが開かれています。観て知る魅力だけではなく、さらなる仏像の魅力を発見することができるかもしれません。
ところで、羽田さんって、日常的に家で仏像を彫っていそうだな、と思う今日このごろです。

第106回 京都で幕開け 日本映画

今回のいっぴんは「映画」!今回は東映の太秦映画村と京都撮影所を取材しました!
特別に東映の役者さんにご出演いただき、本格的なセットで立ち回りを撮影。
役者さんには立ち回りを披露していただきました。さすが、本業!
スタッフもめったに無い機会にテンション上りっぱなし!

第105回 日本の音楽の原点 声明

今回のいっぴんは「声明」。声明は仏教音楽のひとつなんですが、その技術はとても難しく、習得するには修行が必要とのこと。お経には慣れている羽田さんも、声明には苦戦。スタッフの「むちゃぶり」にも耐えて、チャンレンジしてくれる羽田さんがスタッフ一同大好きです!でも、歌声に一番笑っていたのはご本人でした。

第104回 京都の町の顔 看板と暖簾

今回のいっぴんは「看板と暖簾」!京都の町を歩いてみると、本当にたくさんの看板と暖簾に気がつきます。そしてそれらの一つ一つにお店の歴史を感じることができます。
今回のこのテーマは普段の取材の折、いろいろなお店から看板や暖簾に対する思いやエピソードをお聞きすることが多く、これはぜひとも「いっぴん」としてテーマにしたいとの思いから始まりました。皆さんもぜひとも看板・暖簾探訪を楽しんでみてください。

第103回 時代を切り取った美の象徴 障屏画

今回のいっぴんは障屏画!京都には有名な障屏画が重要文化財として大切に保存管理されています。それを撮影するには、細心に注意が求められます。もちろん、表面を傷める恐れのある照明などは使うことができませえん。多くの制限の中取材を進めました。実際に目の前に障屏画を観ると、「見事」の一言。画面を通じて皆さんに伝わればと思います。

第102回 目と心を楽しませてくれる 京干菓子

今回のいっぴんは「お干菓子」。今回は取材先のお干菓子をすべてスタジオにご用意して羽田さんに食べていただきました。もともと干菓子に対して美味しいイメージをお持ちでなかった羽田さん。今回食べてみて「イメージと違う!美味しい!年を重ねると美味しく感じるのかしら…」との感想。そうなんです。美味しいイメージがあまり定着していない干菓子ですが、お茶と一緒に頂くと、きめ細かい口当たりと上品な甘さがやみつきに…。一度皆さんも食べてみてくださいね。

第101回 あなたの知らない 京都タワー大解剖!

今回のいっぴんは「京都タワー」!皆さんご存知の京都タワーには「たわわちゃん」というかわいいマスコットキャラクターがいるのをご存知でしょうか?このたわわちゃん、JR京都駅前で生まれ。おっとりした性格と色白でスマートというチャーミングな女の子です。ちなみに趣味は京の街を展望すること。好きなタイプは背の高い人。131メートルのタワーより高い憧れの人ってどんな殿方でしょう。

第100回 いい湯だな 京のお風呂探訪

今回は「京のお風呂」がテーマ。京都でお風呂?と思われる方も多いと思いますが、京都には戦火を逃れた歴史ある銭湯がたくさん残っているんです。また、市内の銭湯の約9割は井戸を掘って地下水を利用しているとも言われています。全国から京都の銭湯を楽しみに来られる方も多いとか。京都の旅館に泊まった際は、一歩旅館を飛び出して町に根付く京都の銭湯へ行ってみてはいかがでしょうか。

第99回 食の原点 精進料理

今回のいっぴんは「精進料理」!スタジオに御料理を出すために、厨房で紫野和久傳さんの料理人の方にご準備をお願いしました。このように、いっぴん物語のスタジオでご用意する御料理はどれも京都を代表する老舗や格式高いお店のもの。料理人がすぐ側の厨房で作った、できたてほやほやのお料理。まるでスタジオへ出張に来ていただいているようなもの!とっても贅沢なことです!

第98回 古き良き教えに畏敬の念を込めて 京の異界伝説

今回のいっぴんは「京の異界伝説」!今回は大将軍商店街の妖怪ストリートを取材しました。この妖怪ストリート、学生たちがボランティアで仮装行列をするのですが、その衣裳やお面、とっても精巧に作られているんです。ユーモアもたっぷりで、町の人々に愛される妖怪たちです。町全体で取り組むこの行事。近くには「妖怪ラーメン」を出すお店もありますよ。一度ご賞味あれ。

第97回 うなぎも驚く奥深さ 京町家

今回のいっぴんは「京町家」!町家で料理屋を営む「御料理 光安」さんを取材しました。企画当初は「町家の料理屋さん」として紹介する予定でしたが、ご主人と打ち合わせでお話を伺ううちに、町家に住むことの本当の意味、また町家が生み出した町の人々との絆のお話を聞くことができました。そして急遽、町家の「いろは」を教えてくれるというご近所の山科さんにもご出演いただくことになりました!快くご協力頂いた皆さん、ありがとうございました!

第96回 京の夏ならではのかまぼこ 魚そうめん

今回のいっぴんは「魚そうめん」。ご存知無い方、たくさんいらっしゃると思います!今回、「魚そうめん」の認知度調査を錦市場でしました。もちろん見てもらうだけではなく、食べて頂こう!ということで、ご用意しました!錦市場の丸常さんのお店の一角をお借りしてお皿に入れる、食べてもらう、入れる、食べてもらう!の繰り返し。その内、インタビューに答えて下さった方が「買って帰ろうかしら」なんて。知っていただくきっかけとなれば幸いです。

第95回 鴨川源流の水を味わう 貴船・川床

今回のいっぴんは「貴船・川床」!貴船の川床として有名な老舗「ふじや」さんを取材しました。実は4年ほど前にも取材をしたことがあったんです。よい意味での変化もありつつ、そして守り続けられる伝統も改めて感じます。京都でテレビ制作をしていると、このように何年にも渡ってお付き合いさせて頂くということが、結構あるんです。長きに渡って京都の伝統や文化を守る京都人たちを、私たちも影ながら見守っていきたいと思います。

第94回 食べられません!? 祇園祭の厄除け粽

今回のいっぴん物語は「祇園祭の粽」!
今回は祇園祭を美しい映像をふんだんに使ってご紹介します!また、今回はあちらこちらの山鉾保存会の皆さんにご協力していただきました。各山鉾町の保存会は祇園祭の歴史と伝統を守り続けるためボランティアで活動されています。さらに、町内の企業や住んでいる大人、そして子供たち、総出でお祭りを守っているんです。
ぜひ、京都の祇園祭にお越し下さい。京都の人の歴史や伝統への心意気が伝わってくるはずです。

第93回 爽やかさとで淡い夏の思い出を運んでくれる 夏の京菓子

今回のいっぴん物語は「夏の京菓子」!うだるような暑さの京都。京菓子の世界でも、少しでも涼をとろうという工夫がみられます。今回はそんなお菓子の中から見た目も味も涼しいいっぴんをご紹介します。今回、夏蜜柑を使ったお菓子のために夏蜜柑の木を、金魚をモチーフにしたお菓子のために、お祭りの出店と本物の金魚を撮影しました。「京のいっぴん物語」ではこうした季節ならではといった撮影ばかり。スタッフも忙しい日々の中、番組のテーマで季節の移り変わりを感じることができます。

第92回 夏を彩る涼 京うちわ今昔物語

今回のいっぴんは「京うちわ」!うちわ専門店の「阿以波」さんを取材しました。スタッフが取材中にも何人もお客様が来られていました。しかも、横浜や埼玉からなど、全国各地からのお客様もおられました。やはり京都に来られた方は「京のいっぴん」を買い求めに来られるようです。そんな全国の皆さんに魅力的な「京のいっぴん」をこれからもご紹介していきます!ぜひともお土産の参考にしてくださいね。

第91回 京の夏の風物詩 鴨川納涼床

今回のいっぴんは「鴨川納涼床」!今回は納涼床が組み立てられる様子を撮影に行きました。なんと、その日は雨。しかし作業は行なわれるのです。市内の大工さんたちが総出で床の組み立て作業にあたられます。そんなたくさんの人達のおかげで今年も納涼床を楽しむことができます。京都の伝統はこのようにたくさんの人に支えられているのです。

第90回 糸を交える京都の伝統工芸 京鹿の子絞り

今回のいっぴんは「京鹿の子絞り」!絞り染めといえば「高級」」というイメージがありますよね。たいへん高度な技術と、手間隙をかけて作り上げられるためです。今回のスタジオにお借りした総絞りの着物を見ると、その美しさに圧倒!お着物が大好きな羽田さんも「すごい」と興奮!すばらしい品に出会うと心が動かされます。そんな品々をこれからもご紹介していきます。

第89回 一万年後の美味しい出会い ちりめん山椒

今回のいっぴん物語は「ちりめん山椒」!京都には数々の有名なお土産があります。その中でも人気なのが、ちりめん山椒です。京都のあちらこちらのお店で買うことができます。
今回、ご紹介した「こと路」。こじんまりとしたお店ですが、店内ではご家族総出で手作りのちりめん山椒を作っておられます。そんな「こと路」さんのちりめん山椒を味見した羽田さん。なんと収録の翌日、ご自身でわざわざお店まで買いに行かれたとか!よほどお気に召したのでしょうね。

第88回 京の懐石&会席料理

今回のいっぴんは「カイセキ料理」です。果たして「カイセキ」という字、街の人はどんな字を思い浮かべるのか、ということで街頭インタビューをしました。
「京のいっぴん物語」ではよく街頭インタビューをしますが、京都のおばちゃん達は「いややわぁ」と言いながらも笑顔でカメラの前でおしゃべりしてくれます。途中でお友達も巻き込んでワイワイ。これからも街で声をかけられたら、ご協力お願いします!

第87回 京都・舞鶴発祥 「肉じゃが」の生みの親にせまる!

今回のいっぴんは「肉じゃが」!国民的メニューとも言える肉じゃがですが、実は京都府北部の舞鶴が発祥だったんです!舞鶴の肉じゃがと言えば「呉市がライバル宣言!」という話題でも有名です。舞鶴と呉市の肉じゃがバトル、町の交流にまで発展しました。今回「くれ肉じゃがの会」にお声掛けしたところ、ビデオメッセージを送っていただけることに!くれ肉じゃがの会のみなさん、ご協力ありがとうございました!

第86回 笑顔がこぼれる愛情の味 京飴

今回のいっぴんは「京飴」!老舗「豊松堂」さんの人気商品の細工飴。今回は特別に羽田さんのお顔を細工飴にしていただきました。
長い棒状の飴、切っても切っても羽田さんのにっこりしたお顔。作られている様子をVTRを見ながら…なんと羽田さんが号泣。VTR明けすぐにカメラを回しましたが、コメントが出ないほど。自分の笑顔が、豊松堂さんの職人技で次々と作られる様子に感動されたようです。

第85回 時代を紐解く 真田紐

今回のいっぴんは「真田紐」!茶の湯の世界で茶碗が入った桐箱を結ぶ紐として使われる真田紐。この桐箱の撮影現場にわざわざ江南ワークスのお母さんにお越しいただきました!なぜなら…一度解くと私たちではもう二度と結べないからです!ご存知でしたか?結び方がとても難しく、学んだ人しか結ぶことができない結び方なのです。恐るべし真田紐!お母さん!ありがとうございました!

第84回 情報満載 門前・街道ゆかりの餅

今回のいっぴんは「門前、街道ゆかりの餅」!全部で5つのお店をご紹介します。もちろんスタジオにはそのお店のお餅が用意されました。餅、もち、モチ…。昼食後の撮影でしたが、何の心配もなく「どれも美味しい!」と羽田さん。近くのお店から抹茶を運んでいただき、しばしお茶タイム。茶と餅の絶妙な苦味と甘みのハーモニー。やっぱり餅はうまい!ひとり3ついや4つは食べました!

第83回 色鮮やかな独創性 京焼・清水焼

今回のいっぴんは「京焼・清水焼」!今回、スタジオで羽田さんに見せるため、藤平陶芸さんから清水焼の器をお借りしました。スタッフが受け取りスタジオに持ち込むのですが、やはり高価な品。割れ物でもあるのでスタッフは肝を冷します。この番組では職人さんたちからこうした高価な品をお借りすることが度々。壊さないように、傷つけないように、スタッフは細心の注意を払いながらの撮影となります。

第82回 しなやかな味わい 竹工芸

今回のいっぴんは「竹工芸」!今回の羽田さんの〆(締め)コメントは「タケダケ(猛々)しくならないように」というもの。これ、シャレです。竹と猛(たけ)をかけているんです。羽田さん、最近シャレがとっても多いのです。スタッフも、羽田さんも、なんとかテーマに沿ったシャレができないかと、結構頭を使っています。それにしても、少しオヤジ入っちゃってますね。

第81回 日本人の心のふるさと 京畳

今回のいっぴんは「京畳」!
畳って心地いいものですよね。今回、取材させて頂いたもとやま畳店さんから畳、一畳を借りてスタジオに持ち込むことにしました。実は畳って、ものすごく重いのです!現代の家庭で通常使われる畳と違って、本物の畳。大人4人がかりでやっと運べるほどです。い草がぎっしりと詰まったこの重量感こそ、歴史と伝統の重みなんです。

第80回 贅沢を味わう 京の桜

今回のいっぴんは「京の桜」。京都には桜の名所がたくさんあります。円山公園、平安神宮、二条城、平野神社、嵐山、鴨川、疎水、哲学の道などなど。上げたらキリがありません。今回の制作の中で一番困ったのは、番組の長さの調節のために、名所をいくつかに絞らなければならなったこと。桜の映像を繰り返し見ながら、断腸の思いでカットした場所も。紹介されなかった桜も、もちろん「いっぴん」ですよ!

第79回 素朴で甘~い庶民の味方 京のおまん

今回のいっぴんは「京のおまん」!羽田さんのために、スタジオに用意された2種類の「おまん」。結構なボリュームですが、羽田さんは残さず完食。午後からの撮影だったのですが、やはり先を見越してお昼を少なめに?と思いきや、そうでもなかったよう。やっぱり美味しいものには目が無い羽田さんでした!

第78回 屋根の上で踏ん張っています 鐘馗さん

京のいっぴんは「鍾馗さん」!スタジオに登場した30センチほどの鍾馗さんに羽田さんは「これ、欲しい!」と興奮気味。羽田さんへプレゼントすると、とっても喜んでおられました。後日、羽田さんから「玄関にこの間の鍾馗さんを置きました」とのご報告が。鍾馗さんがきっと羽田さんを守ってくれるはずですよ!

第77回 真心を込めて 京念珠

今回のいっぴんは「京念珠」!今回はスタジオで羽田さんに「念珠ブレスレット」を作っていただきました。机の上に並べられた色とりどりの珠に、羽田さんのテンションは最高潮に。カメラが回っていることも忘れ、あれこれと悩みながらとっても楽しそうな羽田さん。スタッフも交えて念珠ブレスレットで盛り上がり、結局、この日の収録は予定より1時間も遅れて終了。最後までお付き合い頂いた今井半念珠店さん、ありがとうございました!

第76回 古から続く京の香り お香

今回のいっぴんは「お香」!羽田さん、実は大のお香好き!収録の控え室はいつもいい香りがします。今回取材した松栄堂さんのことももちろんご存知で、「私"堀川"が好きなんですよね~」と大喜び。"堀川"とは松栄堂さんで売られているお香の名前なんです。羽田さんって意外に「マニア」な一面があるんですね。

第75回 ハレの日に欠かせない 京の寿司

今回のいっぴんは「京の寿司」!収録の朝から、羽田さんは「とってもお寿司が食べたい気分!食べさせてもらえるのかしら。」としきりにおっしゃっていました。もちろん、スタジオにご用意したお寿司に大喜び!「京都のお寿司っておいしい!」とご満悦の羽田さんでした。本当に食べるのがお好きです。まだまだ京都には美味しい食べ物がたくさんありますよ!羽田さん…いや視聴者の皆様、楽しみにしていてくださいね!

第74回 偉人も愛した冬の味覚 京の伝統鍋

今回のいっぴんは「京の伝統鍋」!「京のいっぴん物語」ではたくさんのお料理や食材を扱ってきました。その中で苦心するのが、いかに料理や食材の美味しさを画面を通して伝えるかということ。普通に撮るだけではなかなか伝わらないもの。照明など技術的なことや、また料理を撮影するタイミングも重要です。今回のお鍋では「熱々」の加減を表現するのに時間をかけました。そのおかげで、器の中のスープで卵が次第に固まる"あっつあつ"の様子が伝わっているのではないでしょうか!

第73回 冬の味覚の王様 間人ガニのおいしさの秘密に迫る!

今回のいっぴんは「間人ガニ」!ロケ地は京丹後市丹後町。京都から車で3時間。今回は取材にむけて、何度も何度も丹後町漁業組合の方と連絡をとりました。なにしろ間人のカニ漁はたいへん気候に左右されやすく、取材に行く日に必ず漁があるとは限らないのです。綿密に打ち合わせを重ね、とうとうロケ当日。なんと偶然にその日に船が戻ってきて、水揚げや競りの様子を撮影することができました。しかも大漁!港には間人ガニがズラリと並びました。漁業組合の方に言わせると他のテレビの取材でもここまですんなり撮れるのは奇跡的とのこと!どうやら「京のいっぴん物語」には強運がついてるようです!

第72回 京都の湯豆腐で 身も心もほっこり

これまで数々の「いっぴん」を取り上げてきましたが、今回は「え?まだ取り上げてなかったの?」と思われるほど、京都のいっぴん中のいっぴん「湯豆腐」がテーマです!寒い寒い京都の冬に食べてこその湯豆腐ですから、この季節まで待っていたんです!羽田さんも湯豆腐は大好き!スタッフも大好き!スタジオ撮影では、しばし湯豆腐を囲んでの団欒も。湯気の上ったあったかい湯豆腐、いいですよ~。

第71回 職人の命を映す 京印章

今回のいっぴんは「京印章」!印章、つまり判子とは時に人生を変えるほどの意味を持ちます。大人になれば誰しもが持つ実印。この実印には「上」の目印がありません。そのため印面を覗き込み、字体から上下を確認する必要があります。これは、今まさに捺印しようとする契約が「自分にとって本当に有益か」を、捺印の寸前に自らに問い直させるためのものと言われています。 現代においてもなお、判子とひとの人生は深く関わっています。

第70回 伝承から拡がる新たな可能性 京版画

今回のいっぴんは「京版画」!今回は寺町二条にある芸艸堂さんを取材しました。蔵を見せてもらって、スタッフは唖然!数千万にもおよぶ版木が静かに眠っていました。
芸艸堂さんの蔵にはこの他にも貴重な版木がたくさん眠っていて、まだまだ未知数!芸艸堂さんさえまだ確認していない版木もたくさんあるそうです。まさに宝の山です!

第69回 時代を超えて人々を魅了する 伏見人形

今回のいっぴんは「伏見人形」!今回スタジオの羽田さんにご用意したのはまず「福来良雀」とそして「お福ちょろ」。両方ともに「夫婦円満」の願いが込められています。シングルの羽田さんには少し意地悪だったかもしれませんね。このお福ちょろ。少し羽田さんに似てますねぇ、の声に「そうそうそう…っておい!」と、なんと芸人顔負けの羽田流ノリツッコミが!羽田さん、キャラが変わってます~!

第68回 古き良き 京の喫茶店

今回のいっぴんは「京の喫茶店」!
喫茶店が「いっぴん」とは少々無理があるようですが、実はこれ、羽田さんからのリクエストなんです。ある日の収録現場で羽田さんから「京都の喫茶店っていいところいっぱいありますよね、いっぴんで紹介できないですか?」とのこと。ということで、今回は羽田さんのご要望にお答えして歴史と風格のある京の喫茶店を4店舗、ご紹介いたしましょう!

第67回 職人の心の結晶 京生菓子

今回のいっぴんは「京生菓子」。京都を代表する正月菓子「はなびら餅」をスタジオにご用意して、羽田さんに食べて頂くことに。なんと羽田さんは毎年裏千家の初釜に招かれておられるそうで、「はなびら餅」はお馴染みとか。お作法もお手のもの。京都に住む京都人より京都通の羽田さん、さすがです。

第66回 自然で素朴な古老柿の魅力にせまる!

京都では新年の祝いものとして知られている「古老柿」ですが関東出身の羽田さんは全く知らなかったそうです。そんな「古老柿」をスタジオで羽田さんに食べていただきました。はじめは無言…しばらくすると、しみじみと「うーん、おいしい」との感想。VTRを見ている間も2個、3個と食べられていました。よほど気に入ったようです。「古老柿」は羽田さん好みの「素朴で甘い、優しい味」だったようですね。

第65回 日本の心がつまった遊び 京かるた

今回のいっぴんは「京かるた」!羽田さんには番組の冒頭で「いろはかるた」に挑戦していただきました!子どもの頃はご家族で遊んでおられたようです。でも、どちらかというと羽田さんは「花札」がお得意だとか。今でもちゃんとルールを覚えてらっしゃるそうです。意外や意外、案外羽田さんって賭け事に真剣になるタイプなんでしょうか!?

第64回 湯気で心もあったまる かぶら蒸し

今回のいっぴんは「かぶら蒸し」!
材料となる「聖護院かぶら」の収穫風景の取材を予定していましたが、こちらの希望していた日には「まだ収穫できない」とのこと。こちらの思い通りのスケジュールで育ってくれないのが、自然のものならでは。じっと待つこと数週間。やっとのことで取材に行けば、そこにはつるつる真っ白な聖護院かぶらがゴロゴロ!収穫の喜びはひとしおです。そしてなんと訪れたスタッフに生産者の方が「かぶら蒸しスープ」をご馳走してくれました。ほくほく暖かくて美味しかったです!ありがとうございました!

第63回 京の食文化の革命 すきやき

京のいっぴんは「すきやき」です!羽田さん、やっぱりお肉がお好きのようで、スタジオに用意された三嶋亭さんのすきやきに大満足。そのお肉の味に感動されていました!その収録のすぐ後、お友達と一緒に三嶋亭さんへ行かれたとか…。すっかり京の美味しいいっぴん「すきやき」のファンのようですね。

第62回 秋の味覚の王様 京の松茸の秘密に迫る

今回のいっぴんは「京のまつたけ」!今回は番組の後半で「まつたけ十字軍運動」を取材しました。京都市内の里山を健全なアカマツ林に戻すことを目標に活動していて、今年で3年目。我々取材スタッフは松茸が出そうな日を見計らって、同行して山を2~3探してみましたが、残念ながら松茸を見つけることができませんでした。しかし、それから1週間後!まつたけ十字軍運動の活動が始まって以来、第一号の松茸が見つかったとの新聞記事が!我々もびっくりしました!今後の活動が楽しみですね!

第61回 感動を縫う 京繍の世界

今回のいっぴんは「京繍」!ということで、羽田さんにはスタジオの冒頭で刺繍に挑戦していただきました。家庭で使うような道具ではなく、プロの方が使われる道具を使っての刺繍。基本を取材先の長艸さんにご指導いただいたのですが、これがなかなか難しいのです!下書きの線を辿る簡単な刺繍なのですが、羽田さんは四苦八苦。やはりプロの方の技というのは、鍛錬の賜物なんですね。恐れ入りました!

第60回 京の絵の具と筆 京画檀を支えた職人の技に迫る

今回のいっぴんは「京の絵の具と筆」!絵の具と筆が揃ったら、羽田さんに腕前を披露してもらうしかない!ということで、羽田さんに「絵手紙を…」とスタジオでお願いすることに。羽田さん「絵を描くのはとても苦手」と普段からおっしゃっていて、今回も実は何度も練習されていました!そしてご本人が納得された作品がふたつ仕上がりました。両方、羽田さんのお人柄が良く出た、素敵な作品になりましたよ!

第59回 気迫がつくる本物の 京湯葉

今回のいっぴんは「京湯葉」!「京都と言えば…?」の質問に必ず名前があがる食材ですよね。そんな京都を代表する京湯葉ですが、京都に住んでいても実は「本物の京湯葉」ってなかなか食べられないんです。今回のスタジオに持ってきていただいた羽田さん用のくみあげ湯葉。少しあまったその京湯葉をこっそり厨房で食べていた番組スタッフ。この番組の楽しみのひとつでもあります。

第58回 愛情と智恵の詰まったスローフード 京のおばんざい

今回のいっぴんは「おばんざい」!京都のかつての家庭の伝統を今に受け継ぐ杉本家の杉本節子さんを取材しました。杉本さん、実は「京のいっぴん物語」のファンだそうで、毎週見ていただいていたそうです。それを聞いてスタッフも大喜び。こんな「見てますよ」の言葉に支えられて、今日もスタッフは京都の街へ取材へと向かいます。

第57回 弥次喜多も龍馬も舌鼓 豆腐田楽

今回のいっぴんは「豆腐田楽」です。江戸時代に大評判になった中村楼さんの「豆腐の早切りパフォーマンス」。VTR内でこれを再現することに。映像の中で使われている道具は大切に保管されていた当時のものです。それを使って当時の早切りを!と息込んだものの、やはりとても難しく四苦八苦。当時の庶民たちをアッと驚かせたという話も納得です。

第56話 香りと触感の味わい 錫器

今回のいっぴんは「錫器」。スタジオには酒器を用意して羽田さんに実際に使ってもらうことに…。スタッフが心配して「本番で本物のお酒を飲んで大丈夫ですか?」と聞くと「大丈夫!!」と即答の羽田さん。お酒、お好きなんですね。おかげでとても素晴らしいコメントをしていただけました!

第55話 京刃物 切っても切れぬ刃物の縁

今回のいっぴんは「京刃物」です。長年京刃物を作り続ける今井義延製作所。今回は取材のために様々な種類の刃物をお借りしました!その中には羽田さんが持ち上げられない程の巨大な刃物から、まるでオモチャのような刃渡り数センチの小さな刃物まで大小さまざま!同じ職人さんが作り出したとは思えませんが、どれも「いっぴん」です!

第54話 京都と小豆のあま〜い関係 丹波大納言小豆

今回のいっぴんは「丹波大納言小豆」。京都の丹波地方で生産されるこの小豆は最高級品の小豆としてお菓子の世界ではなくてはならないもの。羽田さんは甘い餡子が少し苦手なのだそうですが、「京都に来るとなぜか食べられるの」とおっしゃっていました。今回の収録で「きっと丹波大納言小豆だったのね」と納得。ただ甘いだけではなく、小豆の本来の香りや甘みを味わうことができるのです。

第53話 日本文化と食の基本 京のお箸

今回のいっぴんは「京のお箸」!先端フェチ?の羽田さんは番組からのプレゼントの「京都おはし工房」の一年待ちのお箸に大興奮されていました!「なにかやる気にさせますよね〜」とわかるようなわからないようなナイスコメント。
「エコロジー羽田」を自称する羽田さん。環境にも味にも優しい「マイ箸」をぜひとも使ってくださいね。

第52話 職人が産み出す色彩の美 京友禅 羽裏

今回のいっぴんは「京友禅 羽裏」!番組で羽田さんがお召しの着物も京友禅です。着物好きの羽田さんが以前スタッフにプレゼントしてくださったのが、羽裏のデザインを復刻した岡重のハンカチでした。鯛やマッチ箱などをモチーフにした洒落たデザインで、ハンカチというよりは額に入れて飾っておきたいほど。着物好きの羽田さんならではのセレクトにスタッフ一同大喜びでした!

第51話 環境にやさしい灯火 京蝋燭

今回のいっぴんは「京蝋燭」。羽田さん、普段から蝋燭がお好きのようで、スタジオに灯した京蝋燭の火をじっと見つめておられました。そして「この京蝋燭がアロマテラピーや癒しのグッズとしてブームにならないか!」という話題でスタッフと大盛り上がり。とってもお気に召したようです。いつか羽田さんプロデュースの京蝋燭の新しい商品が大ヒットするかもしれませんね。

第50話 ぶぶ漬け神話が今解き明かされる!

今回のいっぴんは「ぶぶ漬け」。スタジオには近為さんのお茶漬けとかね庄さんのお茶漬鰻、お茶漬けが2杯!羽田さんは「お茶漬け2杯って…」と言いながらも「美味しい」と喜んで食べておられました。でも、さすがに2杯も食べるとお腹がちゃぽんちゃぽんでしょうね。でも、それでもさらっと食べられるのがお茶漬けなんですよね。さあ、京都ならではのお茶漬け「ぶぶ漬け」とは?

第49話 モデルに供養に大忙しの 鹿ヶ谷かぼちゃ

今日のいっぴんは「鹿ケ谷かぼちゃ」!今回のVTRはこれまでと少し趣向を変えて、鹿ケ谷かぼちゃ自身が自分を紹介するというもの。ですから、ナレーションもかぼちゃが喋るというかたちに…もちろん鹿ケ谷かぼちゃを演じたのは我らの芦屋小雁師匠!さすが師匠です。間もなく舞台公演を控えた一流の役者さんの声の演技。恐れ入りました!

第48話 日本文化の未来を灯す伝統の灯り 京提灯

今回のいっぴんは京提灯。京提灯を作り続ける小嶋商店を取材しました。ここのご家族、驚くほど仲がいいんです!工房で黙々と、そして楽しげに作業する家族の光景には独特の雰囲気が漂います。絵付け体験教室ではそんな小嶋商店の看板息子たちが丁寧に提灯の絵付けを教えてくれます。伝統工芸に触れる珍しい機会です。ぜひとも、皆さんも温かな灯りに彩りを添えてみてください。

第47話 京のいとなみが香る にほひ袋

今回のいっぴんは「にほひ袋」。スタジオでスタッフの鞄から出したとたん、あたりになんとも言えないいい香りが広がります。スタッフの一人が「カレーのいい香りがする…」。他のスタッフは「?」っと納得がいかない様子。そんなとき、「わかる!」と言ったのは羽田さんでした。少しスパイシーな香りだったようです。人によって感じ方は様々ですが、自分の好みにあった香りのするにほひ袋を忍ばせてみるのはいかがでしょうか。

第46話 大原の歴史が育んだ京漬物 しば漬

今回のいっぴんは「しば漬け」!「京都 大原 三千院 恋に疲れた女が ひとり…」の歌詞で有名な京都は大原。京都通の羽田さんですが、まだ大原には足を踏み入れたことがないそうです。理由を聞くと…「大原にひとりで行ったら寂しい女と思われそう」とのお答え。歌詞の印象がかなり強烈だったようです。「もう少し寂しくなったら行こうかな」とお話されていました(笑)

第45話 不思議なすだれ 御簾

今日のいっぴんは「御簾」。「これ(御簾)を知っていますか?」という街頭インタビューを番組ADとディレクターが高価な御簾を怖々持って行いました。さすが京都。関西人でもある京都の人たちはカメラを向けても臆することなく気さくに答えてくれました。インタビューする側としてはとっても助かります。みなさんも、京都の街で「京のいっぴん物語の街頭インタビューさせてください」と声をかけられたら、ぜひとも恥ずかしがらずに答えてくださいね。

第44話 涼やかな夏の甘味 くずきり

今回のいっぴんは「くずきり」!京都の夏、甘くて冷たくてつるつる・・・と言えば、鍵善良房でいただく「くずきり」。今回はスタジオで羽田さんに食べていただきました。そして、おすそわけでスタッフの口にも!そうなんです。「京のいっぴん物語」の収録には美味しいものがたくさん出てきます。スタジオに用意された美味しいものを収録の合間に食べる。これがスタッフの楽しみでもあります。休憩時間、羽田さんと共に美味しいものを囲んでしばしの歓談などもあったり、そんな雰囲気の中、撮影が行われています。

第43話 万願寺唐辛子 ふるさと探索

今回のいっぴんは万願寺唐辛子。ふるさとである舞鶴と、万願寺唐辛子の研究をする相楽郡精華町の農業資源研究所を取材しました。この2箇所、直線距離にして約90キロ。山道ばかり4時間以上かかりました。ディレクターが運転し、カメラマンと2人きりの小旅行です。2日間のタイトなスケジュールをこなし、撮影終了。すっかり疲れ果てて帰ってきましたが、まだまだ編集作業。

第42話 夏の京都といえば 鱧

今回のいっぴんは「鱧」!今回、スタッフは鱧漁を取材しました。徳島の元根井漁港。夕方から始まりまる一晩、大荒れの船に揺られて鱧漁は行われました。船に慣れないスタッフは失神寸前!そんな中、漁師さんたちは力強く網を引き上げていきます。実は、海が荒れていた方が鱧はたくさん獲れるそうで、おかげで大漁!この徳島の海で獲れた立派な鱧、いよいよ京都の台所へ運ばれます!

第41話 豊かな水の恵み 賀茂なす

今回、ご紹介した賀茂なすのお店では、それぞれ今が旬の賀茂なすを使った料理を頂くことができます。収穫は9月頃まで。やはり旬のものがいちばん!京のふるさと産品協会が認定する旬の京野菜提供店リストには、旬の京野菜を提供するお店がリストアップされています。また、京都府も京野菜提供店リストを作成しています。参考にしてみてはいかがでしょう?

第40話 京の夏をはんなりあおぐ 深草うちわ

今回のいっぴん「深草うちわ」の伝統を受け継ぐ形で生まれたのが「京丸うちわ」花街の芸舞妓さんの名前が入った、雅びなうちわです。羽田さんもお知り合いの芸妓さんからいくつかもらったことがあるそうで、東京に持って帰ったら、それはもう大人気!皆さん欲しい、欲しいと取り合いになったそうです。こんなところにも京ブランドの人気が伺えますな。

第39話 庶民のあこがれが生んだ 水無月

室町時代、宮中のセレブの間では「お取り寄せ」が流行っていた…かどうかは定かではありませんが、確かに冷凍庫の無い時代に全国から氷を集め、それを金物の器に盛り、甘いシロップのようなものをかけて食べていたようです。なんとも贅沢な話です!番組内で紹介した再現写真は京都の風俗博物館で再現展示されていたものです。趣向を凝らした展示がされていて、京都の歴史を充分に堪能できる施設です。

第38話 京和傘 京都で唯一の和傘屋

今回のいっぴんは「和傘」ということで、番組冒頭は「あめあめふれふれ〜♪」の曲に合わせた雨のシーン。撮影当日はなんと快晴!ホースを使って水を撒き、雨を撮影します。業界用語で言うところの「雨降らし」。晴れて欲しいときには雨が降り、雨が降って欲しいときには晴れるものなんです。この季節、制作部では「降った晴れた」の話題が飛び交います。

第37話 山里の香りを味わい 鞍馬名物 木の芽煮

今回のいっぴんの舞台である鞍馬。6月20日には竹伐り会式が、10月20日には鞍馬の火祭りが行われます。山から生まれた木の芽煮と、山に伝わるお祭り、どちらもいっぴん!見ごたえ食べごたえ充分ですよ。

第36話 日本茶の代名詞 「宇治茶」の今に迫る!

最近、巷では抹茶のスィーツがブームですが、羽田さんも大好きだそうです。今、大人気の中村藤吉本店「生ちゃこれーと」。以前から食べたかったという羽田さんはスタジオの撮影で初体験!濃厚な甘さと抹茶のほろ苦さは格別で、顔を見れば感想がわかるほどの笑顔になった羽田さん、撮影終了後もホントに美味しい!とうなりながら、スタッフと共にもう一つ、もう一つと食べていました。

第35話 今、見直される便利な布 風呂敷

京都掛札さんのホームページには新しい風呂敷の使い方や、さまざまな文様の詳しい意味が紹介されています。また、風呂敷・袱紗の宮井さんの本社内には「宮井ふろしき・袱紗ギャラリー」が併設されていて、風呂敷の歴史やコレクションを見ることができます。改めて知ると風呂敷が身近に感じられますよ。

第34話 松花堂弁当を生みだした二人の男に迫る

映画やテレビの撮影などで日頃から大変お弁当のお世話になっているという羽田さん。ロケや取材で全国を飛び回っているため各地の駅弁にもとても詳しいという羽田さんにお気に入りの弁当は何かを聞いてみました。その答えは「峠のかまめし」か「いかめし」か、それとも「さばずし」か「たらばずし」か、羽田さん地元の「宇都宮餃子弁当」かと期待しながら待っていると、羽田さんの答えは一言「早弁」つまり時間よりも早くお弁当を頂くことだそうです。羽田さんの元気パワーの源は実は早弁にあったのでしょうか?

第33話 春の味覚の王様 京たけのこ

京都の春といえば「京たけのこ」。筍料理で有名な「錦水亭」では、今まさに美味しい筍が食べ時です。販売終了は「その日の朝に掘れる筍がなくなった日」だそうです。早朝に掘った筍を2時間以内に湯掻く錦水亭の筍料理。他では真似できない逸品です!

第32話 おしゃれの最先端 町家手拭

今“手拭”がファッションの世界で注目されているのをご存知でしたか?今回ご紹介する「永楽屋細辻伊兵衛商店」が言わば仕掛け人なんです。細辻伊兵衛商店には明治から昭和にかけて生産された斬新でモダンな手拭たちが今も大切に保存されており、本店2階の「町家手拭ギャラリー」で見ることができます。お店に行かれた際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう。

第31話 門前に名物あり あぶり餅

今宮神社の門前で売られる名物菓子と言えば?そう、あぶり餅。羽田さんにクイズを出したところ、大正解!さすがです。もともとあぶり餅がお好きで、あぶり餅がスタジオに運び込まれたときの羽田さんといったら、なんともまぁ、嬉しそうなお顔でした!

第30話 カラフルな味わい 京唐紙

羽田さんの後ろに置かれた、唐紙を一面にあしらった屏風。実はあれは、収録現場である「くろちく」に飾られていたのを偶然羽田さんが発見されたんです。幾種類もの唐紙を前にし、あれもいいなこれもいいなと大興奮の羽田さんでした。

第29話 世界にひとつだけのこだわりの足袋

お客さんの足をじかに採寸しないことには、絶対に足袋をつくらない植田さん。スタッフから「羽田さんの足袋を作っていただきたいのですが・・・。」とお願いしたところ、採寸できないことには作れないの一点張り。さすが頑固な職人さんと思いきや、何度もお願いしてみると「今回は特別に足のサイズさえ教えてくれたら作るわ。」と「みち子」の名がこはぜに入った羽田さんの足袋を作ってくれました。「今度は本当に採寸してもらって作ってほしいわ。」と羽田さん。世界にひとつだけのMY足袋に大喜びでした。

第28話 もてなしの心が生んだ 普茶料理

普茶料理をはじめ、お寺におけるすべての食事を作っているのが典座和尚(てんぞおしょう)と呼ばれるお坊さん。いわばお寺の料理長と言ったところでしょうか?この典座和尚のもと、持ち回りで、毎日お坊さんが食事の支度をするそうです。禅寺では、料理すること、食べることといった日常生活での一切の動作が修行なのだとか。禅とは奥が深いものですなぁ。

第27話 京料理と木工芸のコラボレーション 手をけ弁当

手をけ弁当をはじめて知ったという羽田さん。まずは人間国宝である中川さんが作った「手をけ」を見てその美しさにびっくり!十数個の部品でできているのに、そのつなぎ目が全く分からないんです、どんなにじっくり見てもわかりませんと感動している羽田さんでした。さらに手をけ弁当が出てくるとその色鮮やかさと盛りつけの美しさにもびっくり!そんな羽田さんいわく…手をけ弁当はまさに1足す1が2以上になった一品ならぬ逸品と言えます。

第26話 女性に大人気! あぶらとり紙

京都の「あぶらとり紙」が大人気になったのは、近年のこと。そこで番組では、どうして「あぶらとり紙」がこんなに人気になったのか?の問いを羽田さんに投げかけました。じつは羽田さんは10年前くらいから、とあるお店の「あぶらとり紙」を京都に来るたびに買い込んで、東京の俳優仲間に配っていたそうです。つまり「あぶらとり紙」人気の火付け役となったのは、羽田さん自身でもあったのです。いっぴんの裏には、いろんなエピソードがあるものですね。

第25話 精進 潔斎・秘伝のお菓子 清浄歓喜団

形も味も不思議な清浄歓喜団。スタジオではじめて口にした羽田さん、「イケる!これはやみつきになりそう!」女性の構成作家も口にし、「イケる!」女性のデスクも口にし、ご満悦!男性スタッフ陣も興味津々、しかし口にしてみるが2個目を手にするものはあまりいない。女性スタッフに受けがいい清浄歓喜団。ちなみに1個500円と知らされたときのみなさんのリアクションが一番おもしろかったです。

第24話 歴史と文化に育まれた 伏見の酒

杜氏さんをはじめとした蔵人がつくった伏見のおいしいお酒。今回、酒造りの工程を取材しましたが、出来たばかりのお酒が絞られる瞬間にも立ち会いました。仕込んでから二十日間、杜氏さんはいいお酒が出来るかどうか心配だそうですがこの時にやっと胸を撫で下ろす事が出来るそうです。そんな出来たばかりのお酒の味、スタッフもいただきました。非常にフルーティでまろやかなお酒、杜氏さん愛情をひしひしと感じました。

第23話 皇室御用達の京人形・慶事を祝う 御所人形

撮影中スタジオにお借りした「御所人形」に何度も話しかけていた羽田さんですが、カメラがストップしてもまだお話中、まわりのスタッフは「ひょっとして羽田さんホンマに会話してるんじゃないの?」と小声で噂をしていました。「羽田さんオーケーですよ!」と担当D、すると羽田さんはその「御所人形」に対して「お疲れ様でした。」と一言。

第22話 なつかしの京銘菓 蕎麦ぼうろ

「蕎麦ほうる」のスタジオ撮影中、エンディングで羽田さんが蕎麦ほうるを胸にあてて、「こんなブローチあったらかわいいね」と・・・位置的に、形的に、スタッフ一同、どきっとさせられた瞬間でした。ときにキャラにない行動をとりスタッフを驚かす羽田さん。愛嬌たっぷり、天然ぶりが魅力的な羽田さんの一面でした。

第21話 たかが玉子、されど玉子 これが瓢亭玉子!

今回のいっぴんには、ナレーターをつとめていただいている芦屋小雁さんが初めて出演されます。みなさんご存じのとおり番組中には再現VTRがたびたび登場します。それをみた芦屋小雁さんから是非とも出演したいとお話があり、今回実現しました。演じてもらうのは瓢亭に通う品川弥次郎。筆を口に加えて瓢箪の絵を描くという難題を、さすが!見事に演じられました。再現VTRだけでは…、と思ったスタッフは瓢亭玉子の試食と瓢亭のご主人とのお話を提案。そこも快く引き受けてくださった芦屋小雁さん、帰り際には「また出演したい」と言い去っていかれました。視聴者のみなさま、次に出演されるのを期待しておいてください。

第20話 京都に咲いた 大輪の花 ぼたん鍋 誕生秘話

今回取材した猪猟の猟師さん、徳島均さんはこの道40年のベテラン。いままで数えきれんくらいの猪をしとめたそうです。今回の取材では残念ながら猪は捕れませんでしたが、世話好きな奥さんに昔から伝わる猟師料理をごちそうになりました。シンプルなすき焼きと猪肉の焼き肉。スタッフもご飯を3杯も食べるほどおいしく頂きました。しかし徳島さん曰く、「とれたての猪の内臓が一番うまい!」とおっしゃっていました。市場には出回らない猟師さんだけが食べられる貴重な食材。一度味わってみたいものです。

第19話 味も姿もおめでたい京名物 五色豆

五色豆を初めて食べたという羽田さん、シンプルに見えて奥の深いその食感と味に擬音を駆使して表現していました。それでもまだ納得がいかないのか、これで伝わりました?と収録にオーケーが出たあとも頭をひねっていました。「味を言葉で表現するってやっぱり難しいですね」と羽田さん。この言葉、裏を返せば「味を映像で表現するって難しいですね」になります。また一つ、京のいっぴんと羽田さんに勉強させてもらった担当ディレクターでした。(担当D)

第18話 秘密のベールに包まれた すぐき漬

漬け物以外には使われない野菜「すぐきかぶら」。番組ではそんな「すぐきかぶら」を炊いてみたらどうなるかを試してみることにしました。なり田さんのお話では、「ちょっと筋ばってておいしくない」という話でしたが、意外なことに羽田さん、おいしいと大絶賛。番組的にはあまりおいしくなく、やっぱり漬け物になるべくして生まれてきた野菜なんですね。と、まとめたかったところなんですが。まぁ、でもこんなに人気の漬け物「すぐき」なんですから、漬け物以外の用途で市場に出回らないのも当然の話なんですけど・・・。

第17話 ねばりねばって四百年 麦飯とろろ汁

番組の中で、平八茶屋と魯山人のお話をしましたが、平八茶屋には魯山人の器がいくつか残っています。魯山人といえば今でこそ陶芸家で有名ですが、その当時はまだまだ無名、しょっちゅう店に訪れては「こんなん焼けた」と気軽に焼き物を置いていかれたそうです。今、魯山人の器と言えば相当の値段。何がどうなるかはわからないものですね。

第16話 まさに料理の名脇役九条ねぎ

番組冒頭で紹介した「萬屋」さんですが、この番組でナレーションを務めている芦屋小雁さん、いきつけのうどん屋さんだそうです。しかもスタッフが撮影に行った前日にも来られていたらしく、店主曰く「明日、スタッフが行くからよろしく。」と挨拶してねぎうどんを食べて帰られたそうです。いつも羽田さんにおいしいものを食べられているかわいそうな小雁さんですが、たまには労をねぎらってあげてもいいのでは・・・

第15話 柚子の里が育んだ 水尾の柚子

私の家の冷蔵庫には1年を通じて柚子の蜂蜜漬けが常備されているという柚子が本当に大好きな羽田さん。来客の際は柚子茶で楽しんだり、風邪気味かなと思ったときはブランデーで割ったりと、かなり普段使いしているそうです。そんな羽田さんが今回の特集で一番、目を輝かせたのが水尾の柚子風呂です。本当にたくさんの柚子が浮かんだ柚子風呂を見て、入りたい〜!と感動していた羽田さん。撮影終了後も絶対に水尾に行きたい、いや行きますと宣言、さっそく担当ディレクターから情報を収集していました。水尾の皆さん、今度は羽田さんがお世話になりますので、よろしくお願いします。(担当D)

第14話 京都を代表する魚 ぐじ

関東では「ぐじ」っていうお魚は知りません…食べたこともないです、という羽田さんでしたが、「ぐじの酒焼き」を食べてみてびっくり!その香り、食感、味に、とってもおいしいですと大満足!さらに食べ終わったあとの骨とあらにお湯をかけて食す「ぐじ湯」を初体験!う〜ん香ばしい、いい香り、この味も初めてすごいおいしいとうなりっぱなしでした。おいしいので収録が終わっても食べていた羽田さんですが日本酒がかけられているために少し酔っぱらったみたいといい顔色になっていました。

第13話 京の定番 白味噌雑煮

エンディングでスタッフが用意した白味噌雑煮。収録がはじまり羽田さんはそのお雑煮を食べ始めました。お汁を飲んで「ん〜おいしい!!!」お餅を食べて「ん?お、おいしい・・・」収録が終わり、羽田さんに伺ったところ、お餅が固かったそうです。「火は通ってるのですが・・・固いよ〜・・・」昔ながらのお雑煮、杉本さんのレシピ通り作ったつもりなのですが、丸餅が固かったようです。この場をかりて、「羽田さん、申し訳ありませんでした。」

第12話 不思議京野菜 堀川ごぼう

今回取材した堀川ごぼうの生産者、舞鶴伝統野菜倶楽部の皆さんは、農業経験の浅い若手が集まって京の伝統的な野菜を守り育てていこうとがんばっていらっしゃいます。脱サラして農業を始めた方や、家業を受け継いだ方など様々な方がおられました。取材日は堀川ごぼうの初収穫の日、堀川ごぼうを我が子の様に取り上げる皆さん笑顔が印象的でした。

第11話 知る人ぞ知る極上鍋 すっぽん

「すっぽんの味を知っている人は日本人の1割もいないんじゃないか」とご主人。なるほど我々スタッフの中でも、すっぽんを食べたことがあるものはほとんどいません。そこで、現場を担当したデイレクター、カメラマンも今回の取材で大市さんの好意により、撮影用のお鍋をちょっと味見。生まれて初めてのすっぽんの味に感動したのでした。ちなみに、番組中に出てくる志賀直哉役の役者さんも、もちろんすっぽんは初めて。高価なお鍋だけに、ラッキーな一日でしたと、感動しながら帰っていきました。

第10話 お菓子の宝石 金平糖

オープニングのトークで金平糖にまつわる懐かしいお話を披露された羽田さん。曾おじいさんとの甘く切ない想いでを語っていただき、スタッフ一同、感動した瞬間でした。OKの後に、「のっけからしんみりした話でいいのですか?」と、少し戸惑う様子も・・・しかしエンディングでの日本酒の金平糖を口にした羽田さんの変貌ぶりには、スタッフ一同、驚愕!「はやしやこんぺいとう」という分かるようで分からないコメントにご自身でうけてました。女優、羽田美智子のほろ酔い姿に乞うご期待!

第9話 冬の風物詩京つけもの 千枚漬

千枚漬の製作工程を初めて見たという羽田さん。かんなを使って約2ミリの薄さにかぶらを削っていく職人技に感動!「気持ちよさそう〜!私もやってみたい!、どなたかあのかんな下さい、こんな手つきでやるんですよね、わたしもできそうじゃない、やってみようかな…。」とVTRを見て興奮していました。もしかしたらそのうち販売されるかも知れませんね、「美智子の千枚漬」(笑)

第8話 豆腐と京都の切っても切れない関係

北野天満宮の前にある豆腐料理のお店「とようけ茶屋」を取材しました。この日はちょうど土曜日の昼どきということもあったのですが、それにしてもすごい観光客の行列に圧倒されました。30分、1時間待ちは当たりまえ。全国からの観光客のみなさんは、どうしてそこまでして京都の豆腐が食べたいのかと・・・疑問になるほど。しかも圧倒的に女性客が多かったです。でも撮影終了後、人気メニューを試食させていただいて納得。おそるべし京都の豆腐。そのひと言につきるロケでした。

第7話 山と海の出逢いが産んだ京名物 いもぼう

えびいもの形が人間の手によって作り出されると聞いてえっ〜!と驚きの羽田さん。実はえびいもは地中で大きくなる間に上にどんどん土をかぶせていきその重みで曲がるのです。うまくえびのように曲げるには長年の経験と勘がものを言うんですと聞いて感心しきりの羽田さん。えびいもの不思議な形に見とれていらっしゃいました。

第6話 七色の知られざる秘密 七味唐辛子

みなさん七味唐辛子を使った料理って、どんなものを思い浮かべますか?番組でもご紹介させていただいた「七味家」のホームページには様々な七味唐辛子を使った料理が紹介されています。これから寒くなる季節…、七味唐辛子をいただいて身も心もあったまってください。

第5話 京料理の名脇役 生麩

番組の最後に斬新な生麩の料理をつくって頂いた半兵衛麩の若女将、玉置万美さんは大の料理好きで、番組で紹介した「粟麩のエビのせイタリアン風」「生麩のカスタードグラタン」以外にも生麩のお料理をたくさんつくっておられます。今回の取材をでもホンマに嬉しそうにお料理をつくっていました。半兵衛麩さんのホームページでも生麩のお料理を紹介されていますので覗いてみて下さい。

第4話 黒い・塩辛い・納豆? 一休寺納豆

茨城県出身で、水戸納豆が身近にあった羽田さんにとって、初めて出会った一休寺納豆の色、香り、味はなかなか認めにくいものがあったようです。番組中に何度か試食をしてもらいましたが、常に渋い表情…。収録をカットするたびにお茶を求める羽田さんの姿がありました。
納豆いう常識が覆された羽田さん、「京都はほんま恐ろしいところやわ〜」と関心?されてました。

第3話 京土産NO.1 生八ッ橋

京土産ナンバーワンは何と聞かれ、即答で「つぶあん入り生八ッ橋」と正解した羽田さん。お話を聞いてみるとそれもそのはずでした。昔、羽田さんのおうちは高校生が放課後に立ち寄るいわゆる駄菓子屋さんだったそうです。羽田さんのお母さんはそのお店で高校生達のアイドルというかみんなのおふくろさんやったそうです。毎年毎年、修学旅行のシーズンになるとお店に来る高校生達がお母さんにお土産を買ってきてくれたそうです。修学旅行の行き先はもちろん京都。そしてみんなが買ってきてくれたお土産はもちろん「つぶあん入り生八ッ橋」おかげでその時期になると羽田家では冷蔵庫がお土産で埋まってしまい、約1ヶ月間おやつは毎回「つぶあん入り生八ッ橋」になったそうです。この経験から羽田さんは京土産ナンバーワンがわかったそうなんです。ちなみに羽田さんは茨城県出身。京都から離れた場所にいても京のいっぴんの影響を受けているなんて本当にすごいことやと思いませんか?

第2話 鯖寿司と鯖街道の秘密に迫る

今回の特集「鯖寿司」と聞いて大好き!と大喜びの羽田さんでしたがよくよくお話を聞いてみると昔は「鯖寿司」が苦手だったそうなんです。それがどうして大好きになったかというとそこにはVTRでも紹介した「いづうの鯖寿司」が関わってくるんです。ある日、知り合いの方から「いづうの鯖寿司」を紹介してもらっておそるおそる食べてみるとその味にびっくり!生まれて初めて鯖寿司のおいしさに気付いてそれから大好物になったとか。以来、仕事などで京都に来るときは必ず帰りの新幹線で食べるために「いづうの鯖寿司」を購入するようになったそうです。取材時にいづうの若主人も話しておられました「今まで苦手やった人がうちの鯖寿司やったら食べられると喜んでいただいている。」と…。まさか、そのお客様の一人が羽田さんやったとは本当にすごい縁ですな…。

第1話 にしんそば誕生秘話

にしんそばの誕生秘話に興味津々の羽田さん。VTR中のエピソードの中で、昭和45年、四代目今の松葉の社長さんが学生のころ、大阪万博のレストランで「にしんそば」を世界のみなさんに食べてもらったときの思い出話を語ります。それを聞いた羽田さん。自分の父親が「あの時のにしんそばの味が忘れられない。」と言って、よく「にしんそば」を頼んでいたのを思い出しました。お父さんの言う「あの時」とは、大阪万博の社長さんが作った「にしんそば」の味なのです。ひとつの「いっぴん」のうらに、人生のいくつものストーリーが見え隠れします。スタッフ一同、感動した瞬間でした。