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      <title>京のいっぴん物語</title>
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      <description>京のいっぴんを探してみればほんまもんの京都の素顔が見えてきます。</description>
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      <copyright>Copyright 2011</copyright>
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         <title>第183回　人生の花　婚礼衣装</title>
         <description>今回のいっぴんは「婚礼衣装」。人生の中でもっとも華やかなイベント、結婚式。いつの時代も花嫁たちは婚礼衣装に憧れてきました。そんな婚礼衣装に、近年新しいブームが訪れています。「和装」で、神社や仏閣で挙式を挙げるのが若い女性たちにたいへん人気で、そうした和の婚礼様式を最近では「和婚」と呼びます。

京都市内のドレスショップ「銀座クチュールナオコ京都店」でも、この和婚ブームを受け、さまざまな和装婚礼衣装を取り揃えています。中でも人気なのは、和の様式に洋の要素を巧みに取り入れたもので、バラや蝶など、若い女性に人気のモチーフがあしらわれています。伝統の和を取り入れながらも、同時に自分らしさを大切にする和装の婚礼衣装に、注目が集まっています。

京都西山の麓に位置する山口家には、代々伝わる婚礼衣装が残っています。大正時代のもので、黒、赤、白と３枚の着物にそれぞれ松竹梅が描かれ、三枚を重ねて着ていたと言います。かつてはこうした「三枚重ね」の婚礼衣装が主流でした。

創業５７年の「ワタベウェディング」。京都の西陣の地で貸衣装業からスタートし、現在では全国に50店舗を持つ総合ブライダル業を営んでいます。第二次世界大戦が終わった頃、結婚ブームが起こりました。人々は貧しく結婚式を挙げることができず、せめて写真だけでもと思うのですが、衣装がないのです。創業者の渡部フジさんは、そんなご近所のひとたちに自分が着た晴れ着を無償で貸し出したのです。それが創業となりました。現在、ワタベウェディングにはそんなフジさんが貸し出した婚礼衣装を復刻した「フジ」と名付けた着物があります。

花嫁の晴れの日を祝う想いがひと糸、ひと糸に込められ紡ぎあげられる婚礼衣装。いつの時代も婚礼衣装には特別な想いが込められているのです。</description>
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         <pubDate>Mon, 29 Mar 2010 18:00:34 +0900</pubDate>
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         <title>第183回　人生の花　婚礼衣装</title>
         <description>今回のいっぴんは「婚礼衣装」！実は今回でこの「京のいっぴん物語」は最終回です。テーマは花嫁を美しく彩る「婚礼衣装」。羽田さんは役柄でよく花嫁衣装を着るそうですが…その度に結婚が遠のいているとか。そんなわけで、心優しきいっぴんスタッフは、今回の収録では花嫁衣装に袖を通してもらうことを諦めました。羽田さん、楽しみにしていますからね！！</description>
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         <pubDate>Mon, 29 Mar 2010 17:58:55 +0900</pubDate>
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         <title>第182回　出発進行！　個性あふれる京の鉄道</title>
         <description>京都は、電車が早くから走った町。市民や観光客の足として、発達してきました。
1200年の都として栄えてきた京都にひっくりかえるような事件が起きたのが、東京への遷都。それ以降、京都は火が消えたような状態になってしまいました。そこで、なんとか活気を取り戻そうと、計画が持ち上がります。それは、琵琶湖疏水による電気の供給。エネルギーが確保されることにより、京都の電車は発展をとげることになります。
明治45年には、市営の路面電車が走り、「ちんちん電車」の愛称で親しまれます。しかし、自動車の普及により昭和53年に「市電」は全線廃線となります。
梅小路公園では、京都の町並みを走っていた市電を整備し、乗ることができます。当時の市電の運転士さんが運転するこの電車は、家族連れなどに人気を博しています。

京福電車は、2010年3月に開通100年を迎えます。京都に唯一走る、路面電車としてノスタルジー溢れる雰囲気を醸し出します。番組内では、長年京福電車を見つめてこられた内藤さんに電車の見所を教えて貰います。
また、叡山電車や嵯峨野トロッコ列車など、京都の電車を余すところなく紹介します。</description>
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         <pubDate>Mon, 22 Mar 2010 19:58:26 +0900</pubDate>
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         <title>第182回　出発進行！　個性あふれる京の鉄道</title>
         <description>電車が大好きなスタッフが、番組制作に携わりましたが、今回の番組制作によって京都の電車になお愛着が沸きました。京福電車を案内して頂いた内藤さんの「風景とともにある電車の良さ」という思いにも心が温かくなりました。</description>
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         <pubDate>Mon, 22 Mar 2010 19:57:54 +0900</pubDate>
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         <title>第181回　脈々と受け継がれる食文化　京の伝承料理</title>
         <description>今回のいっぴんは「京の伝承料理」！京都に都が置かれて1200年以上。長い年月をかけて育てられ、脈々と伝えられてきたもののひとつに豊かな食文化があります。

京の食文化のルーツを辿ってみると、その歴史は京に都が置かれた平安時代にまで遡ります。豪華絢爛なお料理「大饗料理」。平安時代の儀式で供されたこのお料理を、貴重な資料から研究し、現代風にアレンジしてお料理として出しているのが「京料理六盛」です。照明を暗くし、当時の趣を楽しみながらいただきます。たくさん並んだお料理の中でもひときわ目をひくのが高く盛り付けられた白飯。「御物（おもの）」と呼ばれ、高く盛ることで敬意を表していました。当時の料理方法はまだ未確立で、焼く、蒸すなどの方法しかありませんでした。そのため、食べて楽しむというよりは、見て楽しむ、そんなお料理だったようです。

大饗料理の流れを汲みながら、その後公家社会に長く伝わったのが「有職料理」です。上京区にある「萬亀楼」には、宮中で行なわれた儀式に供された有職料理の資料が多く残されています。こうした資料から現代風にアレンジを加えたお料理を出し、雅で華やかな宮中の食文化を今に伝えています。
萬亀楼に伝わるもうひとつの食文化、それが「式包丁」です。萬亀楼のご主人は、式包丁生間（いかま）流を正式に継承する29代目。およそ1100年続く伝統です。式包丁とは、宮中の節会の際に行なわれた儀式で、まな板の上で魚や鳥に直接手を触れず、包丁刀と２本の箸だけでめでたい形に捌き、盛り付ける古式にのっとった儀式です。美しい所作で捌かれ、盛り付けられる様子から祝いや感謝の思いを汲み取ります。日本人の繊細な美意識や感性が生み出し継承してきた「愛でる」食文化なのです。</description>
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         <category>kako</category>
         <pubDate>Mon, 15 Mar 2010 10:23:15 +0900</pubDate>
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         <title>第181回　脈々と受け継がれる食文化　京の伝承料理</title>
         <description>今回のいっぴんは「京の伝承料理」！
京都に古くより伝わる料理の数々、そして京に脈々と伝えられる食の儀式「式包丁」を紹介します。式包丁は鯉などの魚をまな板の上で箸と包丁だけで手を触れずに捌いて盛り付ける儀式のこと。かつては「三鳥五魚」と呼ばれて、魚だけでなく鶴などの鳥も捌く対象でした。今からでは想像もつかない、古から伝わる歴史深い儀式です。</description>
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         <category>ura</category>
         <pubDate>Mon, 15 Mar 2010 10:22:41 +0900</pubDate>
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         <title>第180回　現代に蘇った自然からの贈り物　梅染め</title>
         <description>今回のいっぴんは「梅染め」！
弥生三月。厳しい底冷えの冬を終え、少しずつ春の息吹を感じる月でもあります。早春の訪れを告げる梅の花は古くから人々に愛されてきました。梅の名所、北野天満宮では毎年2月25日に「梅花祭」が行なわれ、日本全国からたくさんの参拝客が訪れます。

京都市中京区にある梅香房。ご主人の山本晃さんは梅に魅了された人のひとりです。山本さんは梅染め友禅職人。「梅染め」とは平安時代から京都をはじめ各地に広がり、その後明治以降に途絶えてしまった技です。その消えた「梅染め」に強い興味を持った若かりし頃の山本さんは、様々な文献や資料をもとに「梅染め」の復活に挑戦することになりました。
現存する見本のない梅染め。すべては山本さんの想像です。やっとの思いで梅染めが世間に認められるようになるまで、なんと１２年の歳月を費やしたといいます。

梅染めと聞いて材料は梅の花と思ってしまうところですが、実はそうではないんです。なんと材料は梅の枝。紅梅の若木を使うのです。一見ただの枝ですが、皮を剥いてみると中は真っ赤！この色が美しい紅梅色を生み出すのです。半日煮込んで鮮やかな赤色の染料を作り出し、見事な紅梅の薄紅色の生地に染め上げます。消えた幻の梅染めが復活した現在、山本さんの願いはこの梅染めが次世代へと継承されることだとおっしゃいます。そんな山本さんのもとには若い職人が集います。現代の感覚と調和し、新たなステップへと踏み出したばかりです。</description>
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         <pubDate>Mon, 08 Mar 2010 18:38:55 +0900</pubDate>
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         <title>第180回　現代に蘇った自然からの贈り物　梅染め</title>
         <description>今回のいっぴんは「梅染め」！目にも鮮やかな美しい染色の世界を紹介します。この梅染めの材料はもちろん梅。植物からできた天然の染料は、人にも優しい素材だと言います。梅染め職人の山本さんにはお孫さんがいらっしゃるのですが、梅染めの布を使った子供用の作品も手掛けています。梅の優しい温もりの伝わる作品ばかりです。</description>
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         <pubDate>Mon, 08 Mar 2010 18:37:48 +0900</pubDate>
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         <title>第179回　女性の永遠のお友達　雛人形</title>
         <description>今回のいっぴんは「雛人形」！3月3日の雛祭り。女の子の健やかな成長を願う行事で、春の華やかな一日です。
明治の中ごろに建てられた「冨田屋」。織物の町として栄えてきた西陣の商家のしきたりや風習が今も綿々と受け継がれています。そんな冨田屋では雛祭りが近づくと雛人形を出して、飾りつけます。代々と続く雛人形の数は100体以上。大切に受け継がれてきた雛人形には先祖代々、母の思いが詰まっていると言います。

雛人形の起源は平安時代に遡るといいます。京都で既に平安貴族の女の子たちが「ひいな」と呼ばれる人形で遊んでいたことが記されており、雛人形のルーツと考えられています。そんな女の子の「人形遊び」と三月上旬の「巳」の日に川で身を清める「上巳」が結びつき、紙の人形に穢れを移して川に流す「流し雛」の風習が生まれました。それがいつの頃からか、人形を祀るように変化したのです。

京都の雛人形の製作は、頭師、髪付師、手足師、小道具師、着付師と分業されています。その中でも着付師の仕事は胴を作り、多くの職人よって作られたパーツを組み立てる、要の分野で、「人形師」と呼ばれています。人形師の大橋弌峰さんは家族とともに、伝統的な京雛を手掛けています。先代のもとで厳しい修行を積んだ大橋さん。美しい衣装をまとった雛人形の華やかで品のある佇まいを生み出すが大橋さんの職人技です。わずかな角度によって様々な表情を見せる雛人形。一体一体、心を込めて創り上げます。しかし、最後に魂を込めるのは手にしたお客さんだと大橋さんはおっしゃいます。全身全霊で人形に向き合う大橋さんの職人魂こそまさにいっぴんといえます。</description>
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         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 17:00:19 +0900</pubDate>
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         <title>第179回　女性の永遠のお友達　雛人形</title>
         <description>今回のいっぴんは「雛人形」。スタジオ当日、人形師大橋さんが手掛けた雛人形をお借りしてきました。箱から丁寧に梱包された雛人形をそっと取り出すと、なんだかとっても懐かしい気分になりました。年に一度だけ会えるお雛様。子どもの頃はそれが本当に楽しみでした。丁寧な職人技で生み出された雛人形に、スタジオの女性人たちもうっとり。</description>
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         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 16:59:16 +0900</pubDate>
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         <title>第178回　流浪の旅を続けたべっぴん大根　聖護院大根</title>
         <description>今回のいっぴんは「聖護院大根」！まずは錦市場で京野菜のお店「かね松老舗」を訪ねました。店頭に並ぶひときわ目を引く丸くて大きな聖護院大根。まんまるでつるっとした白いお肌。まさに「べっぴん大根」です。お揚げさんと一緒に炊いたり、ふろふきにしたりと、もちろんお味も逸品です。

この野菜の名前の由来となったのは京都市左京区の「聖護院」。そこに「黒谷さん」として親しまれている浄土宗大本山の金戒光明寺があります。実はこの聖護院大根は、このお寺に出入りしていた田中屋喜兵衛さんという人がお寺から貰い受けて聖護院にある自分の畑に植えた大根がルーツなんです。長年作っているとある年、突然変異でまるまると太った大きな大根ができたそうです。その大根がたいへん高品質だったために聖護院全体に栽培が広まったとか。現在はというと、聖護院の近辺は都市化しもはや畑などはなくもちろん栽培もされていません。しかし、聖護院大根がなくなってしまったわけではありません。流浪を続けた聖護院大根は、かつて大きな池のあった「巨椋池」の地で栽培されているのです。干拓された肥沃な大地、ここで栽培された聖護院大根はさらに高品質ということで、「淀大根」の名でも知られています。

そんな聖護院大根ですが、和食の調理以外にも重宝されています。フレンチレストランの「ドゥーズ・グー」。京野菜にこだわるこちらでは、聖護院大根をバターで焼いたり、またサーモンや大葉などを聖護院大根のスライスと一緒に巻いた前菜など、聖護院大根の味を最大限に活かしたフレンチ料理が堪能できます。きめ細やかな口当たりと、しっかりと味が染み込む包容力。まさに冬の京野菜の人気者です。</description>
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         <pubDate>Mon, 22 Feb 2010 09:33:46 +0900</pubDate>
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         <title>第178回　流浪の旅を続けたべっぴん大根　聖護院大根</title>
         <description>今回のいっぴんは「聖護院大根」！聖護院大根の生産者を訪ねて今回は巨椋池地域を訪れました。訪れたのは、真冬の朝。生産者の方々は収穫した聖護院大根を寒空の中、丁寧に丁寧に水洗いしておられました。「寒そう！」と思いきや、実はこの水は地下からくみ上げたものだそうで、とっても温かいのです。この地下水を使うというのも、美味しい聖護院大根の秘訣だそうですよ。</description>
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         <pubDate>Mon, 22 Feb 2010 09:31:17 +0900</pubDate>
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         <title>第177回　京都人の暮らしの原点　おくどさん</title>
         <description>今回のいっぴんは「おくどさん」。
みなさん「おくどさん」ってご存知ですか？「おくどさん」とは京都のカマドのことです。古い町家などでは、玄関を入ってまっすぐに続く土間の途中に「走り庭」という現代で言うところのキッチン部分があります。そして、そこにあるのが火を焚くカマド。これを京都では「おくどさん」と言います。

木造の町家がところ狭しと建ち並ぶ京都では、火事はたいへん恐れられていました。なんとか火事から家を守ろうという思いは、火を扱うおくどさんの周りに現れるようになりました。それが、おくどさんの周りに祀られる７体の伏見人形や、愛宕神社の火防のお札などです。

人々の生活に密接に関わってきた「おくどさん」ですが、現在も京都では現役のおくどさんをみることができます。桂離宮の近くの老舗和菓子屋の中村軒では、おくどさんを使って和菓子屋の命とも言える餡を作っています。一時はガス釜を使っていたそうなんですが、お客さんから「味が変わった」と指摘され、またおくどさんを使うようになったとか。
そして、お豆腐屋さんでもおくどさんが使われています。入山豆腐店では、開店と同時におくどさんに火が入ります。大豆をおくどさんで焚くと、お豆腐の香ばしい香りが際立つと言います。
実はこのおくどさん、最近作り替えたそうです。それを手掛けたのが京壁師の奥田さん。本来は漆喰や土壁などを施工する左官屋さんを営む奥田さんですが、おくどさんの修理や復元を行なっています。今に伝わるおくどさんに再び火をおこす職人と、今も使い続ける京の人々。京都の「おくどさん」には京の人々の暮らしの原点をみることができるのです。</description>
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         <pubDate>Mon, 15 Feb 2010 19:58:29 +0900</pubDate>
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         <title>第177回　京都人の暮らしの原点　おくどさん</title>
         <description>今回のいっぴんは「おくどさん」！昔ながらのカマドのことを京都では親しみを込めて「おくどさん」と呼びます。近年、この昔ながらのおくどさんが見直されていると言います。特に、ごはんを焚くには「おくどさん」が一番だそうで、今回も山口家でおくどさんを使ってごはんを炊いて頂きました。スタッフが試食させていただいたのですが、とにかくおいしいらしいです！やはり、ぜんぜん味が違うそうです。さすが、先人の知恵「おくどさん」ですね。</description>
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         <pubDate>Mon, 15 Feb 2010 19:55:07 +0900</pubDate>
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         <title>第176回　日本海の王様　伊根町の鰤</title>
         <description>京都府北部、丹後半島に位置する伊根町。日本海に面するこの町は、漁業の町として歩んで来ました。伊根町、伊根浦には「舟屋」という建物がおよそ230軒並びます。一階部分が、海につながっており、船のガレージの役割をはたす建物です。伊根町の独特の景観を醸し出しています。漁と暮らしが密接に関係している伊根町ですが、この町では冬に鰤漁が行われます。江戸時代には、藩主への献上品として用いられて来たと言われほど、立派な鰤がとれるんです。

伊根町の漁は、朝６時。朝の暗闇の中、降りしきる雪の中にかがり火を炊いた船が港を出て行きます。なんとも幻想的な風景です。定置網を用いての漁を行いますが、定置網は、いかに魚の通り道に網をはるかが肝心と言われています。春は、イワシ。秋はサバなど一年を通して、様々な魚がとれます。冬のこの時期は、鰤がとれます。ただ、一日1000本かかる日もあれば、一本もかからない日もあります。まさに、水もの。厳しい世界です。

伊根町鰤養殖組合。ここで、生きた鰤を見せて頂きました。鰤は、名前をかえる出世魚なんです。もじゃこ・はまち・まるご・鰤。鰤という名前を賜るまで、４年の歳月がかかるとのこと。長い年月をかけて出世する魚というわけです。宮津の魚市場では、その日漁でとれた魚が集まります。この日は、伊根浦漁港でとれた、鰤が目をひきます。とれた鰤はすぐには食べず、2・3日寝かすと油がのって食べごろを迎えます。

伊根町の津母にある、油屋では伊根町の鰤がコースで楽しめます。地域の人々の思いがつまった鰤。減寒の日本海の王様としての味わいは、素晴らしいものです。</description>
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         <pubDate>Mon, 08 Feb 2010 10:13:52 +0900</pubDate>
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