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今回のいっぴんは「天橋立」!日本人の心の原点とも言える日本三景。ご存知のとおり、宮城県の「松島」、広島県の「宮島」、そして京都府丹後の「天橋立」です。青い海と緑の松が対象の妙をなし、その美しさは今も昔も多くの人々を魅了してきました。 京都府の北部、丹後半島の付け根に位置する宮津市。日本海に面した白砂青松の絶景が「日本三景」の中でも「奇観」と言われる天橋立です。外海の宮津湾と内海の阿蘇海を一筋の砂浜で南北に隔てる天橋立は、東側と西側のそれぞれの河川から流出した砂礫がぶつかって、何千年もの時間をかけて体積し形成されたと言われています。まさに自然が生み出した神秘の造形と言えるものなのです。そんな天橋立を訪れる観光客は年間およそ270万人。観光客が決まっていく場所が天橋立の北側に位置する展望スポット笠松公園です。ここでは股の間から天橋立を逆さまに見る「股のぞき」が有名です。こうして見るとまさに天にかかる「橋」のように見えるのです。 さて、地元の人たちは天橋立のことをどう思っているのでしょうか。今回は天橋立の写真を撮り続ける地元の方を取材しました。毎日のように天橋立を眺める地元の人だからこそ、刻々と変化し続ける四季折々の天橋立の美しい表情を写真に納めてきました。そんな美しい天橋立の美しさを紹介します。 |
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■お店情報 天橋立ビューランド 智恩寺(文殊堂) はしだて茶屋 京都府立丹後郷土資料館 ふるさとミュージアム丹後 |
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