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第110回 京を彩る花 舞妓さん

 
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今回のいっぴんは「舞妓さん」!
お待たせしました!京の町を彩る花、舞妓さんのあれこれをご紹介いたします。

京都の街を歩けば一度は目にする舞妓さんの姿。舞妓に憧れる女性も多く、その響きには特別な世界を想起させます。京都には5つの花街があります。八坂神社の門前に栄えた祇園町。大正時代に四条通りを挟んで南側を祇園甲部、北側を祇園東と分けて呼ばれるようになりました。そして高瀬川と鴨川に挟まれた先斗町、南座の南に広がる宮川町。そして京都で最も歴史のある花街として知られるのが上七軒です。古い家並みと、花街を象徴すす赤い提灯、三味線のしっぽりした音色、訪れた人々に京の風情を感じさせます。そんな華やかな世界で花となる舞妓さん。なるにはたいへんな努力が必要です。舞妓さんとしてデビューする前には「仕込みさん」と呼ばれる修行期間があります。その暮らしは伝統的で躾もたいへん厳しく、また踊りや三味線、太鼓、お茶のお稽古に精を出します。そうした生活の中で舞妓さんに必要な心構え、おもてなしの心を養い、心身ともに成長していくのです。

そして舞妓さんとして座敷に出るときには、頭の先から足の先まで京の逸品たちを身にまといます。白塗りの化粧と四季を感じさせる艶やかな着物、足もとまで垂れ下がっただらりの帯、地毛で結った日本髪に花かんざし。三味線の音色に合わせて踊りを披露するその姿は、京のいっぴんの名にふさわしい華やかさと伝統の美しさを感じることができます。


■お店情報

上七軒芸妓組合
http://www.maiko3.com/

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