TOP 過去のいっぴん うらばなし プロフィール リンク ご感想
タイトル
過去のいっぴん

第108回 丹波が生んだ里山の恵み 丹波栗

 
画像
画像
画像

今回のいっぴんは「丹波栗」!
京の台所、錦市場。この季節、様々な秋の味覚が並びます。そこに欠かせないのが「丹波栗」。全国の中でも丹波栗は大きさにおいても、味においても、栗の王様です。押しも押されぬ全国的ブランドとしてその名前が知られています。といっても、「丹波栗」という特定の品種があるわけではないのです。この丹波栗が育つ、京都と兵庫にまたがる丹波地域。ここの昼と夜の寒暖差が、大きくて甘い栗を生み出すのです。江戸時代よりその美味しさは評判で、この地域の大名たちは丹波栗を将軍に献上していたという資料も残っています。
そんな栗の王様、丹波栗を使った美味しいお菓子をご紹介します。

一つ目は「くりや」さんの「栗おはぎ」。丹波栗100%という贅沢ないっぴんです。その軽やかな甘さと里の薫り、秋が口いっぱいにひろがるようです。

続いては紫野にある「嘯月」さん。こちらの丹波栗を使った「栗きんとん」。上品な生菓子です。口の中で溶けていくほど、きめ細かな舌触り。見た目も美しく、まさに芸術作品です。中まですべてが栗のそぼろ餡という、これまた贅沢ないっぴんです。

季節の恵みをそのままお菓子に仕立てたいっぴんの数々。私達に秋の風を運んでくれます。


■お店情報

くりや桂店
京都府京都市西京区桂乾町4-11
TEL075-391-5109


嘯月
京都市北区紫野上柳町6
075-491-2464

すべてのいっぴん