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今回のいっぴんは「間人ガニ」! 冬の厳しさがますます深まる今日この頃ですが、この季節のカニは絶品です。京都は日本海に面した丹後地方のカニがたいへん有名です。では「間人(たいざ)ガニ」って知っていましたか?丹後半島の先端にある京丹後市丹後町、間人地区。ここの小さな漁港、間人漁港で水揚げされたカニは特別に「間人ガニ」と呼ばれ最高級品とされています。現在この漁港に所属しているカニ漁船はたったの5隻。この港は最もカニの漁場に近い港です。さらに漁港が小さいため船自体も小型です。そのため連続してカニ漁を続けることができず、日帰り漁がほとんどです。しかしこの日帰り漁がカニの鮮度を保ったまま帰港できるという大きなプラスとなっています。そのため丹後地方の中でも特に間人ガニは美味しいと評判なのです。 ここでカニの豆知識をひとつ。みなさんカニのメスはどんな姿か知っていますか?私たちが普段、鍋やしゃぶしゃぶなどで食べるのはオスで、手足が長くとても大きな体をしています。メスのカニは一般に「せこがに」と呼ばれ、オスに比べるとたいへん小さな体をしています。ここ丹後では「せこがに」ではなく「コッペガニ」と呼ばれ、味もオスに引けをとらないメス独特の美味しさです。特にメスならではでのカニの卵、外子と内子は珍味中の珍味。玄人好みの絶品と言われます。 間人にはこうした最高級の間人カニを提供する旅館や料亭が数多くあり、新鮮なまま食べることができます。この町の人々が誇る「間人ガニ」。まさに冬のいっぴんです! |
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■お店情報 藤右衛門 海雲館 漁火亭 |
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