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第43話 万願寺唐辛子 ふるさと探索

 
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「万願寺唐辛子」って、ご存知ですよね?では、どこが発祥でしょう?
街頭インタビューしたところ、万願寺唐辛子のことは知っていても、どこで生まれたのかは知らない方が多いようです。ならば!ということで、万願寺のふるさとを訪ねてみることにしました。

万願寺唐辛子の果肉は分厚く、柔らかく甘味があり、種が少なく食べやすいのが特長です。府内一の出荷量を誇るのは京都府北部の舞鶴市。いざ舞鶴へ。京都市内から車に乗って2時間。まずは選果場。大きくつやつやした万願寺唐辛子が丁寧に選別されています。お話を伺ってみると、海外の大型ピーマンと伏見とうがらしを掛け合わせたのが万願寺唐辛子らしいのですが、はっきりしたことは分からないそうです。

さらに「万願寺」という地区が舞鶴にはありました。訪ねてみると「満願寺」という縁のありそうなお寺を発見。ご住職にお話を伺ったところ、昔からお寺にお供えするものだった万願寺唐辛子ですが、歴史が古すぎて発祥についてはっきりしたことはわからないとのこと。謎はまだ解けません。最後に生産者の方を訪ねました。万願寺地区のビニールハウスでは大きくてつやつやした万願寺唐辛子が鈴なり!生産者の方に同じ質問をしてみたところ、発祥についてはわからないが、これからもここ万願寺でこの万願寺唐辛子が作り続けられることが大切、とのお答えが返ってきました。出生の秘密は残されたままですが、これまでもこれからも変わらず万願寺唐辛子がここふるさとで作り続けられることには間違いがないようです。

実際に食べてみると…肉厚で甘くて美味しくて、まさに京野菜の王様!代々と受け継がれてきた秘密はふるさとで食べてみると納得できる、そんな京野菜の王様、万願寺唐辛子のふるさと探索の旅でした。


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