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第15話 柚子の里が育んだ 水尾の柚子

 
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寒さ厳しい京都の冬。その香りで心も体もあたためてくれるのが「水尾の柚子」です。京都市右京区の水尾は平安時代から続く柚子のふるさとで知る人ぞ知る山里の秘境です。現在でも多くの農家が柚子の栽培を行い「水尾の柚子」は京ブランドのひとつになっているんです。

嵐山にある「湯どうふ竹むら」では湯どうふの薬味として、また八寸の名物「柚子釜どうふ」としても使われています。また明治時代から続く老舗の和菓子屋「中村軒」では様々な柚子菓子の材料として用いられています。柚子の形を模した柚子薯蕷「水尾」には柚子の皮を削って香りと色合いを付けています。柚子羊羹「水尾の郷」には柚子の果汁をたっぷり搾って、こちらにも柚子の皮を削ってまぶしています。この季節になると柚子のかぐわしい香りを存分に味わっていただける爽やかな柚子菓子が勢ぞろいです。

柚子のふるさと「水尾」へはトロッコ列車に乗って散り行く紅葉を惜しみながら向かいましょう!保津峡駅で降りて徒歩で1時間、到着しました。「水尾」には予約すると柚子風呂とお昼ご飯が楽しめる、民家が10軒ほどあります。取れたての柚子を贅沢にたっぷりと入れた柚子風呂で癒されたあとは、あとはお楽しみ。地鶏の水炊きを、柚子をぎゅっと搾っていただきます。「水尾」では柚子の香りで心も体もリフレッシュすることができます。


■お店情報

湯どうふ 竹むら
京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町48の7
075-861-1483

御菓子司 中村軒
京都市西京区桂浅原町61
075-381-2650

柚子の里 やまじゅう
京都市右京区嵯峨水尾宮ノ脇町44
075-861-2377

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