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華流ドラマ

華流ドラマ
愛情合約〜Love Contract〜
ストーリー
あらすじ

明るくて活発な少女・ショウフウは男っぽい性格から付き合う仲間も男友達ばかり。男友達からも弟分として可愛がられている。しかし、その明るく振舞う外見とは裏腹に他人には打ち明けられない深刻な悩みを抱えていた。ショウフウの誕生日、仲間たちがプレゼントとして用意したのは一人の男の子・ケン。ケンは帰国子女の上、女の子にも大人気の水泳部の花形選手。ケンとの出会いで女の子らしい気持ちを取り戻してもらおうと彼らなりに考えた末のプレゼントだった。いたずら好きなショウフウはケンに次から次へと意地悪を続ける。仲間は二人を恋愛関係に発展させようと色々な策略を練るのだが
ショウフウはケンとの恋愛を拒絶し続ける・・・

第1話

小風は男勝りな女子大生。ショートカットのかつらをかぶり、見た目もまるで少年のようだ。親友の阿凱、小白、木頭と共に剣道部に所属し、いつも一緒に行動している。
ある日、水泳部員募集のポスターを見た阿凱と小白は、暑くなってきたからと軽い気持ちで水泳部へ入部してしまう。しかし実際は水泳部は廃部になっており、部長の阿KENの元、ハードな陸上トレーニングや掃除ばかりをさせられる。水につかることすらできず、入部した事を後悔し始める二人だが、小風のてまえ剣道部にも戻りづらい。
一方、二人に裏切られてイラつく小風。チャット友達の阿水に愚痴をこぼすうちに話が水泳に及ぶ。実は彼女は幼い頃、水着を着ない事をクラスメイトにからかわれ、プールに落とされ溺れかけた過去があった。全ては背中から胸にかけての大きなやけどの傷が原因だ。
小風たちが阿KENのバイト先『The One』にて楽しく飲んでいると、店のシェフである金剛が火を使った芸を披露してみせた。皆は喜ぶのだが、小風だけは炎を見たとたんに我を失い、危険じゃないかと金剛を激しく罵る。そんな彼女の言動に腹を立て「イヤなら帰れ」という阿KEN。小風がそれほどまでに逆上した理由がわからず、仲間たちは戸惑いを隠せない。
そして海辺でのバーベーキュー。もうすぐ誕生日を迎える小風に、仲間たちが誕生日の願い事は何かと尋ねる。すると彼女は突然かつらを脱ぎ捨て「恋がしたい!」と叫ぶのだった。

第2話

小風たちは、海から上がってきた阿KENとはちあわせる。部活の件でもThe Oneの件でも、彼を良く思っていない小風は、彼を挑発し勝負を挑む。海辺で殴り合いをするのだが、腕力の差は歴然で勝ち目はない。それどころか勝負はついたと立ち去ろうとする阿KENに飛びかかっていったところ「頭を冷やせ」と海に投げ込まれてしまった。子供のころの忌まわしい記憶がフラッシュバックし、溺れる小風。阿KENの人口呼吸で息を吹き返すが、意識を取り戻したとたん平手打ちを食わせ、その場を逃げ出す。これで水泳部員確定だと微妙な心境の阿凱と小白。
小風の誕生日の願い事について相談する仲間たち。彼氏をプレゼントしようという事になり、阿KENが候補にあがる。木頭は反対するが、阿凱と小白は盛り上がり、小白の22年間の恋愛経験の集大成だという『恋愛合約』が完成する。
水泳部の建て直しを願いながら、コーチも部員も見つからず悩む阿KEN。そんな彼に小白は部の為に力を貸すから小風を映画に誘えと持ちかける。なんとしても部員を集めたい一心から、阿KENは『恋愛合約』に応じる決心をするのだった。
小風が映画館で仲間を待っていると阿KENがやってくる。映画をおごるという彼に不信感を抱く小風。ところが一本の電話が入り、阿KENは急用だといって帰ってしまった。それは母が倒れて入院したという知らせだったのだ。置き去りにされた小風はさらに怒りを募らせる。

第3話

契約は結んだものの気の進まない阿KENだが、阿凱たちに恋愛合約をちらつかされ、仕方なく小風を再び映画に誘う。人工呼吸のキスが頭から離れない小風は彼の誘いを受けることに。
そしてデート当日。何かにつけて彼をバカにする小風にうんざり気味の阿KEN。小風に付き合って献血までする羽目になるのだが、貧血で倒れ、またもや映画はお預けとなってしまった。
契約が果たせず焦る阿KEN。しかも小風の悪口を言っているところを本人に全て聞かれてしまうという絶望的な状況だ。再び愛情合約をちらつかされた阿KENが、仕方なく小風に許しを請うと、意外にも小風は自分にも非があったと謝り、逆に「私がおごるから映画に行こう」と誘うのだった。しかしこれは彼女の復讐だったのだ。まんまと騙されひどい目にあわされる阿KEN。
復讐を済ませ帰宅した小風に、ロスから戻った母がやけど跡の手術で有名な整形外科医を見つけたという話を切り出す。しかし小風は喜ぶどころか怒り出し、放っておいてくれと叫ぶのだった。小風のやけどは、両親の夫婦ゲンカの巻き添えになって出来たものだった。昔の事件を思い出していると階下から小雲の呼ぶ声が。気づかぬうちに妊娠していた小雲が、足を滑らせたショックで流産してしまい、下腹部から大量出血をしていたのだ。父親を明かそうとしない小雲。病院に運ばれた彼女の枕元で「浮気性の夫に長年耐えてきたのは娘たちの為だったのに、裏切られた」と母親は泣き叫ぶ。いたたまれず病室を出てゆく小風だった。

第4話

引ったくりにあった女性を助けた小風。その女性は阿KENの母親、美里だった。お礼をさせてくれという彼女に、小風は連絡先を渡す。帰宅した美里は、事件のことを話題にするが、阿KENは母を助けたのが小風だとは知るよしもない。
小白と木頭が小雲の退院の手伝いに行くと、病室の外に花束を抱えた男性の姿が。スターのサイモンだ。挙動不審な彼の姿を見て、もしや赤ん坊の父親ではないかと疑う小白。尾行したところ、二人がモーテルで密会する場面を目撃する。別れを切り出す小雲に対し、妻とは離婚するから考え直してくれと懇願するサイモン。別れを決意していた小雲だが、心が揺れ動き、彼の願いを受け入れてしまう。
偶然街中で美里と再会した小風は、自宅へ食事に招待される。美里の弟、幹久がご馳走を作り、食事を始めたところに阿KENが帰宅。驚いてむせ返った小風はすぐさま帰ろうとするのだが、阿KENに引き止められる。そして、この前の仕返しとばかりに無理やり大量の料理を食べさせられるのだった。
そんなある日、テレビでサイモンと小雲の不倫発覚のニュースを目にする小風。怒った彼女はテレビ局に乗り込み、サイモンに殴りかかる。しかも彼女を心配してついてきた阿凱たちとテレビ局スタッフを交えての大乱闘になってしまった。事件を知った母親は、小雲が不倫するような娘になったのは浮気性の夫に似たせいだ、と言って騒ぎ立てる。両親の醜い争いや報われない愛、そして流産。全てに対してやりきれない思いの小雲は、部屋に閉じこもり、涙を流すのだった。

第5話

家庭でのいざこざが原因で家に帰りたくない小風は、道端で酒をあおる。偶然通りかかった阿KENが相談にのろうかと申し出るが、彼女は黙々と酒を飲み続け、酔って寝てしまった。阿KENは仕方なく小風を自宅へ連れ帰り、自分の布団に寝かしてやるが、どうしても彼女の存在を意識してしまい落ち着かない。
朝、一緒に登校した二人を目撃した阿凱と小白は愛情合約に希望があると喜ぶが、木頭だけはそう甘くないと言う。その言葉どおり、お互いのことを聞かれた二人は口をそろえて「世界中に相手が一人しかいなくても、あいつだけは好きにならない」と断言するのだった。
剣道部をサボり続ける阿凱と小白。小風に、このままで済むと思うなと脅しを掛けられた二人はあわてて部に顔を出すが、小風のスパルタ指導にあい体はボロボロだ。いいかげん愛情合約のことは忘れろと諭す木頭に、絶対に成功させてみせると憎まれ口をきく二人。
小雲の元にまたサイモンからの連絡が。自分を一番愛してるという言葉を信じ彼の元へ向かうが、しかしここでもまた彼の妻の存在を目の当たりにする事になる。何度も裏切られ傷つく小雲。幼い頃から父の不倫で傷ついてきたことを忘れたのかとの小風の言葉に、ついに本気で決心を固めた彼女はThe Oneにサイモンを呼び出し別れ話をする。いつものように彼女を引き止めるサイモンだが、今日の小雲は聞く耳を持たない。追いすがる彼を金剛が制止し、小雲と幹久はその場を逃げ出す。

第6話

互いに意識し始める阿KENと小風。そんな二人の様子を見て、阿凱と小白はいつになったら映画に行くのかとあおる。水泳部員がそろったらとの返事に、なんとしても愛情合約を成立させたい二人は、プールで練習すると剣道部員を騙し、水泳部に連れて行ってしまう。プールサイドに整列する学生たちを見て、これで水泳部を立て直せると大喜びの阿KEN。一方、誰も練習に来ないことを不審に思う小風だが、部員が水泳部に行ったと知ると阿KENのところに乗り込み、部員泥棒だと罵るのだった。そもそも愛情合約に反対だった木頭も、阿凱たちのした事を知り激怒する。
そんなある日、小風は小雲からファッションショーのモデルを頼まれる。メイクをし登場した小風のあまりの変身振りに唖然とする仲間たちは、あんなに美少女だったとは気づかなかったと口々に言い合う。阿KENもまた小風の姿が頭から離れない。そして当の小風はもの思いにふけっていた。やけどの傷さえなければもっと青春を謳歌できるのに、おしゃれだって思いっきりするのに・・・と。小風は誰にも体の傷のことを知られたくないばかりに、女性的な楽しみを遠ざけ、少年のような格好をしているのだった。ショー以来、小風の話ばかりする阿凱。心中穏やかでない心蕾は、私と小風のどっちが好きだと詰め寄るが、阿凱は彼女の気持ちを理解せず逆に非難する有様。傷ついた心蕾は小白に相談する。小白と心蕾の親しげな様子を見て、不安げな小小。仲間たちそれぞれの歯車が狂ってゆく様子に危機感を覚えた木頭は、阿KENに「愛情合約のことは忘れろ、小風を傷つけたら許さない」と釘をさすのだった。

第7話

母に呼び出され喫茶店に行く小風。そこにはやはり美里に呼び出された阿KENの姿が。二人をカップルにしようとあれこれと策を練る母親たちに、当の本人たちはうんざりし早々にその場を立ち去る。
ある日、小雲とサイモンが一緒のところを目撃した小風。小雲は関係を否定するが小風は聞く耳を持たない。姉への怒りが冷めない彼女は、泊めてくれと小白と木頭の家に押しかける。深夜、皆が寝静まる中、木頭は小風の寝顔をじっと見つめ続けるのだった。
阿KENが小風を呼び出す。阿凱たちが剣道部員を連れてくるとは思わなかったと詫びる彼に、小風は理解を示す。ただし、問題の部員をどうするかという件になると、話し合いは物別れに。結局じゃんけんで決着をつけようとするが、どういう訳か何度やってもあいこばかりだ。疲れ果てた二人は話し合いの結果、曜日ごとに交代でそれぞれの部活の練習をしようと決める。小風は体力アップにつながるからと乗り気だが、小風と阿KENの関係が面白くない木頭は難色を示す。
美里からの誘いで阿KENの家を訪れる小風。ところがそこには幹久に誘われた小雲の姿が。まだ怒りの解けない小風は口もきこうとしない。早々に帰ろうとする小風を小雲が追いかけ、「サイモンとは別れた、職場が同じだから送ってもらっただけ」と説明。誤解が解けた二人は無事仲直りをする。
そして剣道部水泳部合同の初練習が行われる。楽しげな小風たちの様子をみて、思い余った木頭は阿KENは恋愛合約の為に優しくしているだけだと、全てを暴露するメールを書くのだった。

第8話

小風にメールを出そうとしているところを小小に見つかった木頭。友達を裏切るのかと責められ、騙されている小風はどうなると反論する。そんな彼の様子から小風に対する気持ちを見抜いた小小。応援するから告白しろとの彼女の応援をうけ、木頭もその気になりかけたものの、目の前で小風を映画に誘う阿KENをみてまたもや二の足を踏む。
デートの前に鏡の前で服を選ぶ小風。しかし幼い頃から両親のいさかいを見て育ち、そしてまた体の傷がトラウマになっている彼女は、どうしても素直に愛が信じられない。待ち合わせにきた彼女は、映画ではなく、なんと阿KENを歯医者につれていく。虫歯が見つかり歯を抜かれてしまう阿KEN。実はこれは恋愛に臆病な彼女なりの、奇妙な防衛手段だったのだ。影から二人の様子を見ていた阿凱は「昔から彼女に告白した男は、ひどい目に合わされている」とぼやく。自分が傷つくのが怖いから、阿KENを身代わりに恋愛合約を考えたのかという木頭に返事を返せない阿凱。
相変わらず母親同士の二人をくっつけようという作戦は続行中。小風は、私たちが付き合うなんて考えられないという。しかし阿KENは「もし俺が君の事を気になっているとしたら?」と問う。驚きつつも、はぐらかすしかできない小風。
阿凱とうまくいかず寂しげな様子の心蕾を小白は遊びに誘う。楽しく過ごす二人だったが、阿凱が姿を見せたとたん飛んでいく彼女を見て、小白はがっくりと肩を落とす。

第9話

サイモンの妻から過去の女性関係を聞かされ、彼の本性を知った小雲。傷つき打ちのめされて泣く姉の姿にやりきれない思いの小風は、酒を飲みTheOneに阿KENを訪ねる。酔ってもたれかかる小風に、キスをする阿KEN。翌朝、昨夜の事を思い返すものの、阿KEN対して真正面から向き合うことが出来ない小風はあくまで友達関係を強調するのだった。そんなある日、小風の元にランチのプレゼントにピザが届く。「きっと阿KENのしたことだ」と皆が思い込むが、阿KENは知らないという。
水泳部と剣道部の合同合宿を提案する阿KENだが、小風は決心がつかない。これ以上阿KENと一緒にいるのが怖いのだ。そこに木頭が、またお昼が届いたと持ってくる。送り主は木頭だとすぐに見抜いた阿KENは「こっそりランチを送るなんて子供のやり方だ」とからかう。あわてて立ち去る木頭を見送りつつ、阿KENは木頭の気持ちに気づかない小風の鈍さにあきれる。
スパに行く母親コンビ。美里を人生を楽しむ達人だと考えている小風の母は、遊び上手な彼女を褒めちぎる。しかし阿KENは、そんな美里に苛立っていた。彼女が外を出歩くのは、阿KENの父を探す為だと知っているからだ。今更戻ってきたとしても受け入れる気はないと怒る阿KENだが、美里はあくまで夫をかばう。
合同合宿が実施されることになり、木頭の苛立ちも募る一方だ。阿凱と小白は、彼の態度がおかしいのは恋愛の悩みでもあるせいだろうかと話し合うが、彼の気持ちにまでは気づかない。

第10話

合同合宿当日、おなかの具合が悪い小風は、到着早々寝込んでしまう。彼女を気遣い、部屋までランチを運んでやる阿KEN。小風の部屋から出てくる彼を目撃した木頭は、ますます阿KENを疎ましく思う。あまりのハードな練習に疲れ果て機嫌の悪い部員たち。練習が終わり部屋で休む阿凱と小白の部屋に心蕾がやってくる。世話を焼く彼女を冷たくあしらい、彼女を放って散歩に出てしまう阿凱。落ち込む心蕾を小白は冗談で笑わせるのだが、窓の外には二人の様子を伺う小小の姿があった。散歩に出た阿凱は小風の部屋を訪れ、比喩を使って告白をするのだが、鈍感な彼女は告白だとは気づかない。小風が振り向くことはないと感じた阿凱は、心蕾に今までのことを詫びる。心蕾は全てを許すといい、二人は海辺でキスをする。一部始終を見ていた小白は、一人苦しい胸のうちを吐き出すように叫び声をあげるのだった。具合もよくなり、ポーチで涼む小風。阿KENを意識する彼女は「もしも好きな子に醜い傷があったら?」と質問しかけるが最後まで聞く勇気がない。その頃、夜の闇にまぎれて部員たちが合宿を逃げ出す。木頭たちは練習がきつすぎるせいだと文句を言うが、阿KENは練習に耐えられないなら水泳部に入る資格がないと突っぱねる。反発した木頭たちは、合宿を途中放棄。小風も一緒に帰ってしまい、阿KENは一人取り残される。阿KENを置き去りにしたことを幹久に責められた小風は、水族館でバイトをする彼に会いに行き、合宿をしていた海岸へ連れ出す。海辺でじゃれあい、砂に書いたハートの中に倒れこむ二人。こうして二人はますますその距離を縮めていくのだった。

第11話

一から水泳部を建て直す決意の阿KENに、小風は協力を申し出る。必死で水泳部再建の手助けをする彼女に礼を言ったところ、友達なら当然だとの返事。ここまで来ても友達を強調する彼女に、がっかりの阿KENだった。仲間たちで作った水泳部員募集のポスターは、なかなかの力作だった。大喜びの阿KENはお礼に皆を食事に誘う。和気あいあいとする仲間たち。しかし、一人不満がつのる木頭だけは、せっかくのポスターをはがして回るのだった。
阿KENの家でバーベキューをする仲間たち。楽しい集まりに見えるのだが、それぞれの密かな恋の思惑が見え隠れしていた。一度は心蕾とやり直す決意をした阿凱も、気持ちの整理をつけることが出来ない。ついに別れを切り出すのだが、嫌がって騒ぐ彼女と階段の上でもみあいになり、心蕾は転落し腕を骨折してしまう。皆に責められ孤立する阿凱。小白はかいがいしく心蕾の世話を焼き、阿凱の言い訳を聞こうともしない。そして、小白の心蕾への態度を不安に思う小小。
TheOneでヤケ酒を飲む阿凱の姿をみた阿KENは、小風に「罰ならもう十分だろう」と忠告する。阿凱を避けていた小風だが、その言葉で考え直し、再び阿凱を剣道部に受け入れようとするのだった。
今度は剣道部だけでの合宿を計画する小風たち。ところが部員にその話をしたところ心蕾は「自分は練習も出来ないし部活をやめる」といって出てゆく。阿凱はやめるべきなのは自分なのだと落ち込むが、小風は誰もやめさせないと断言する。

第12話

阿凱の心蕾への態度を非難する小白に、愛は無理にどうこうできるものではないと意見する木頭。木頭の言葉を聞いた小白は、小小にお前のことなど好きじゃないとひどい言葉をぶつける。木頭は傷つき走り去る小小を追いかけ、きっとあれは無駄に期待を持たせまいとする小白なりの優しさなのかもと慰める。木頭は諦めたらどうだと言うが、小小に「それなら自分は小風と友達だけの関係で満足できるのか」とかえされ黙り込む。
金剛にライブのチケットをもらった阿KENと小風。嫉妬した木頭は再び小風に真実を暴露しようと画策し、愛情合約のコピーを送りつけたものの、手違いで小風の手には渡らない。ライブへ向かう途中、踏み切りで手をつなぐ阿KENと小風。ケンカしながらも、いい感じの雰囲気だが、阿KENに店からの緊急の呼び出し電話が入りライブは中止。二人は名残惜しげに別れる。
普段からTOMの手紙やFAXで一喜一憂していたDORISだが、実はもう二年も前に彼が亡くなっていたことが判明する。彼は自分のせいで死んだのだと、ずっと自分を責めてきたDORISに阿KENは、自分を許してやれ、TOMもそれを望んでいるはずだと優しい言葉をかける。泣き崩れるDORISの肩を抱いて慰める阿KEN。偶然にもそんな二人の様子を目撃し、裏切られたと誤解した小風は飲んだくれて小雲に愛を信じるのはバカのすることだと愚痴るのだった。小白はついに、阿凱に心蕾への気持ちを打ち明けた。もう自分は別れたのだからと小白を応援する阿凱。その言葉に二人は友情を取り戻す。

第13話

美里と共にボウリングに出かけた小風の母は、夫の浮気の現場に遭遇する。両親の言い争いを聞くに耐えず庭に出る小風と小雲。最近、自分の生活を楽しみ変わり始めた母。その母の変化のせいで、家族が崩壊するとしたら・・・という不安が二人を襲う。両親をつなぎとめるためにやけどの傷を残してきた小風は、それでは傷を残す意味がないとつぶやく。
小風がそっけない理由がわからず、悩む阿KEN。一方、小風からTheOneでの一件を聞いた阿凱は、阿KENの様子を探りに行き、全ては誤解だと知る。
しかし、誤解とわかっても相変わらず阿KENを避け続ける小風を心配した阿凱は、「水族館の水中トンネルで待っている」と小風を呼び出し、阿KENと引き合わせる。獰猛な外見は自己防衛のためなんだと、小風をサメになぞらえて話をする阿KEN。初めは頑なだった小風も、阿KENの笑顔にのせられて機嫌を直すのだった。
ついに心蕾に告白した小白。結果は玉砕だったが、心蕾は剣道部に戻ってくる。いつものメンバーが顔をそろえ、カキ氷を食べているところに阿KENも参加するが、忙しいからとすぐに行ってしまう。手伝うと言ってあとを追う小風の様子を見て、仲間たちはいい感じだと冷やかすが木頭だけはしらけた様子だ。ある日、いつものように小白の部屋にこっそりと掃除にきた小小。しかし今日は小白が彼女を待っていた。そして心蕾が好きだから小小とは付き合えないと告げる。

第14話

何度か愛情合約のことを小風に知らせようとしたものの全て失敗してきた木頭。しかし阿KENと小風が近づいていく様子に耐え切れず、ついに大学のBBSに全てを暴露する書き込みをしてしまう。幸い小風の目には入らなかったが、それを知った阿凱は木頭の元へ乗り込む。確かに元はジョークだったが、今では阿KENの気持ちは本物だ。阿KENのどこが気に入らないと詰め寄る阿凱に、ついに木頭は自分の本心を打ち明ける。彼の気持ちを初めて知り、戸惑う阿凱と小白。
阿KENに誘われ、水族館の水中トンネルの中を泳ぐ小風。魚をなでたりイルカに乗ったりして楽しい時間を過ごすうち、水中に阿KENの誕生日を祝うボードがあることに気がつく。今日は阿KENの誕生日なのだ。ネックレスを取り出し小風につけてあげる阿KEN。二人は水の中で二度目のキスを交わすのだった。水族館のバイトの後、小風は浜辺で阿KENの為に誕生日のケーキを用意して待っていた。阿KENは感激して長々と誕生日の願い事をするのだが、小風と一緒にいたいという内容ばかり。照れた小風は阿KENの顔にケーキをぶつける。二人は楽しくじゃれあい、ロマンチックに過ごすのだった。
阿KENが家に帰ると、美里は行方不明の夫に向けて語りかけるように日記を書いていた。息子が22歳になったこと、父親そっくりになったこと、彼女ができたこと・・・・。父への愛を忘れられない母の姿を見るのが辛い阿KEN。そして、父親が浮気相手と電話している現場を目撃した小風。それぞれが、切ない気持ちで夜を過ごしていた。

第15話

ネットカフェで小風のネックレスをほめる木頭。阿KENからのプレゼントだとうれしそうな小風の姿にカッときた木頭は、大学BBSへの書き込みを見せようとする。阿凱と小白の機転で事なきをえるが、阿凱は木頭の裏切りに激怒し厳しい言葉を浴びせる。
美里とともに遊園地に来た小風。二人で楽しく遊んでいたところ、突然美里は駆け出していく。夫を見たと思った彼女は、必死であとを追うが見失ってしまった。家庭を捨てた夫を恨んでいないのかと小風が問うと、いつでも帰ってきて欲しいと答える美里。悲しいまでに一途な愛。しかし小風にはそんな彼女の愛し方が理解できない。
小風が帰宅すると両親が激しい罵りあいをしており、ついに離婚が現実となってしまう。小風は必死で反対するが、小雲の意見は違った。とっくに愛情がないのに、私たちの為に無理に一緒に暮らしている両親をもう許してやろうと言うのだ。そして小風にも、整形し傷を消して自分の人生を生きるよう諭す。
人生を新しく始めるため職探しに励む母、そして母を応援する小雲。そんな二人を見て、何が楽しいのかと反抗的な小風。家庭が崩壊したのに明るく振舞う家族に、彼女はどうしても我慢ができない。
遊園地でデートをする小風と阿KEN。彼の優しさに触れ、朝まで楽しく遊んだ小風は、別れ際に自分がプレゼントされたものとおそろいのネックレスを阿KENにも贈る。そして、ずっとそばにいてくれてありがとうと、心から感謝するのだった。

第16話

母はネットカフェの経営をやめ、車のディーラーで働き始める。遅くまでがんばる母の為に小雲と小風は夕食の支度をするが、まだ離婚を割り切れない小風の態度はよそよそしい。
阿凱は、小風の母の紹介で買ったばかりの新車を仲間たちに自慢していた。ドライブがてら皆で温泉に行くのだが、体の傷を秘密にしている小風は温泉には入らず待っていると言う。水が嫌いな理由を聞かないのかと言う小風を、阿KENは誰にでも弱点はあるといたわる。優しい彼の気持ちを知り、秘密を打ち明けようとした小風だが、いざとなると思い切ることができない。一瞬がっかりするものの、阿KENは話したくなったら話してくれと理解を示す。くらいムードを払拭しようとするかのように、冗談をいいあう二人。その様子を影から見ていた木頭は険悪な顔つきをする。
ある日小風は、美里からいつも裏口から出入りする理由を聞かされる。夫が出て行った玄関、いつかそこから帰ってきて欲しいという願いをこめて、誰にも玄関を使わせたくないという美里。阿KENは怒るけど、夫を忘れることなど出来ないと悲しそうに話す。離れていった夫を忘れられない美里。そして離れた故に互いをいたわれるようになった小風の両親。小風の母が深夜に仕事から帰ってくる。優しい言葉をかける小風に喜ぶ母。小風も、父から手紙が来た事を楽しそうに話す母の姿を見て、やっとわだかまりを消せる気がする。そしてそんな姿をうれしそうに見つめる小雲だった。

第17話

木頭は美術室で阿KENの描いた天使の絵を見る。小風に似た天使をじっと見つめる木頭の顔には憎しみと嫉妬の入り混じった表情が浮かんでいた。そんな木頭の暗い感情を知るよしもない阿KENと小風。阿KENは小風を自分の秘密の場所に連れて行く。海を見つめながら二人の将来について語り合い、そっと小風を抱きしめる。
小雲の推薦で、幹久があるファッション雑誌のカメラマンに採用され、小風たちもモデルとして参加することになる。いよいよ撮影当日をむかえた仲間たち。撮影は楽しく進むが最後まで木頭の姿は見えない。そのころ木頭は学校にいた。息を荒くし、取り乱した様子の彼はカッターを投げ捨てる・・・。
仲間が出会って三周年の記念日を祝う。今年は仲間が小小と阿KENを加えた七人に増えた、と友情に乾杯し楽しく過ごす。しかしちょうどその頃、街中で夫に似た男の姿を見かけた美里は必死で後を追いかけていた。そして無理をした美里は路上で発作に倒れ亡くなってしまう。
悲しみにくれる幹久と阿KEN。抜け殻のようになった阿KENを見ていられず、辛い気持ちを押して叱りつける小風だが、今の阿KENにはその言葉は届かない。飛び出していく彼女に目もくれず、阿KENは美里の遺骨を抱き号泣する。学校で切り刻まれた阿KENの絵が発見された。これ以上悲しい思いはさせられないと怒りに燃える仲間たちはなんとか修復しようと話し合う。一方阿KENはといえば相変わらず廃人のような様子で、いつものように母の食事を作り続ける。哀れな甥の姿を見つめる幹久だった。

第18話

絵の修復にはプロの手を借りる必要があると判断した小白。教授から修復師を紹介してもらうが莫大な費用がかかるとわかる。皆でカンパするが全く足りず困っていると、木頭は使ってくれと通帳ごと差し出す。美里の死のもたらした衝撃は大きく、阿KENは相変わらず抜け殻のような暮らしを続ける。昔の母の姿を思い出しては涙を流す日々。幹久も、そんな姿を見たら美里が悲しむぞと励ますものの、結局自分も一緒に涙を流すのだった。
小風もまた苦しんでいた。彼の姿を見ていられないという小風にいつか必ず立ち直るから、時間をあげてとアドバイスする小雲。しかし翌朝、阿KENの姿が家から消えているのに幹久が気づく。しかも骨壷を持って行ったと聞かされた木頭は、心配で仕方がないと慌てふためき、小小に自分が阿KENの絵を切り刻んだ犯人だと打ち明ける。阿KENの行方について考えているうち、ふと美里との会話が頭をよぎった小風。以前美里は、自分と阿KENの出会いと同じように、夫が突然海から出てきたのが初めての出会いだと話していた。その海とはどこだっただろうか?
骨壷を抱いて海を眺める阿KENは、幼い頃に母とこの場所へきたことを思い出していた。そして太陽が沈んだ時、小風がやってきた。黙って座り続ける阿KENに怒りをぶつける小風。ところが阿KENは、ここにきたのは母さんと最後の別れをするためだと静かにつぶやく。モーターボートで沖へ出る二人。遺骨を海に流した阿KENは「さよなら、母さん」とつぶやいた。

第19話

いつもの生活に戻った阿KEN。ある日、絵の修復が終わり除幕式が行われた。絵が見事に生まれ変わったことを喜ぶ仲間たち。阿KENは皆の友情がうれしいと感謝のスピーチをする。
小風の家に連れて行かれた阿KEN。幹久が自慢の料理の腕を披露している。いつでも食事においでと二人を誘う母。久しぶりの明るい食卓に、阿KENはふと美里のことを思い出し、「母さんの料理がまた食べたい」とつぶやく。そんな考えをふりはらうかのように、食事に没頭する阿KENだった。
元気になったように見えても、それでもやはり痛手が消えたわけではない。阿KENは小風に水泳部を解散することにしたと打ち明ける。しばらく休んで、小風と一緒に過ごしたいという阿KEN。
小風もまた悩んでいた。スペインにいる父の知り合いが、小雲にニューヨークの有名デザイン学校への留学を勧めてきたのだ。いつも自分の心の支えであった姉と離れる辛さに苦しむ小風だが、姉の将来へのビックチャンスを潰すことは出来ないと、応援する覚悟を決める。
しかし機嫌が悪い小風は阿KENに八つ当たりし、無茶な要求ばかりをして困らせる。幹久も小雲に結婚を前提に付き合ってくれと告白するが、留学を理由に振られてしまった。思うように行かない恋愛に悩む阿KENと幹久だった。
留学前夜、家族で最後の食卓を囲んだ小風たち。小風は小雲に、留学先でサイモンのような男に引っかからないようにと釘をさす。しかし小雲は、私は後悔していないと笑ってみせるのだった。

第20話

小雲はついにニューヨークへ旅立っていった。小風は寂しい気持ちを切り替え、最近元気のない阿KENの為に、二人で彼の家の壁に絵を描こうと提案する。そして、大胆に壁に落書きをし楽しく過ごした後、心の整理を・・・と里美の部屋を片付けさせる。部屋からは阿KENの父が美里へ贈ったという絹織物が出てきた。妻子を捨てた男を一生待ち続けるなんて・・・と辛そうな阿KEN。小風は私がいるわ、と阿KENを抱きしめる。しかしその晩、小風は阿KENとの抱擁を思い出し不安に陥っていた。この先どうなるのだろうか、体の傷のことを話さなくてはならないのだろうか?そして小風は、再び阿KENを避け始める。急な態度の変化に戸惑う阿KENは、これが女というものなのかと思い悩む。なんとか小風の機嫌を直そうと幹久と小風の家に食事に行くのだが、それでも小風はまともに話そうともしない。落ち込む阿KEN。そのうえ幹久が台湾を離れるつもりである事を知り、更に寂しさを募らせる。
阿KENと小風の間を心配する仲間たちは、永遠に愛情合約の秘密は漏らすまいと誓いあう。
一方で、幹久に愛情合約の事を打ち明けた阿KEN。真実を知ったら小風は本当に離れていくかも知れないと悩む阿KENに、「真の愛は無敵だ」という幹久。正直に打ち明けるよう諭され、覚悟を決めた阿KENは、小風に全てを話すため、小白の元へ愛情合約を受け取りにいく。
そして幹久が台湾を離れる日がやってきた。一人ひとりと言葉を交わし、タクシーで空港へ向かう幹久。涙の別れだった。

第21話

ある日阿KENは一緒に暮らそうと小風を誘う。しかし彼女はその申し出を断った上、突然別れを切り出した。納得がいかず拒否する彼を諦めさせようと、無理難題を吹っかける小風。しかし阿KENは小風の為、本当に部屋の中に虹を掛けてみせる。追い詰められた小風は、ついにシャツを脱ぎ捨て、今までひた隠しにしてきたやけどの傷を見せた。この醜い傷のことを知られたくなかったと泣く小風を、阿KENは抱きしめる。ところがふとした拍子に小風は、阿KENの部屋にあった恋愛合約を見てしまう。あまりのことに衝撃を受ける小風。一方阿KENは、部屋に投げ出された巻物を見て小風が全てを知ってしまったことを悟る。感情が爆発した阿KENは暴れ周り、愛情合約に火をつけるのだった。
家に逃げ帰った小風は傷ついた心をもてあましていた。醜い自分、騙されていた自分。小風は水の中に顔をつけたまま叫び、そして涙を流す。再びショートカットのかつらをかぶり始める小風。謝りにきた阿KENを小風は責めるでもなく、まるでなんとも思っていないかのように接する。そして阿KENからもらった絹織物を返してよこす。どうしたら二人の仲を元に戻せるのかと悩む仲間たち。傷ついた心を押し殺し、普段どおり振舞う小風を見ていられない。阿KENもなんとか許してもらおうと一所懸命だが、小風は取り合わない。淡々と「自分など相手にしてないで他の子を見つけろ」という小風の姿に、余計痛々しさを感じる阿KENだった。そんな態度とは裏腹に、悲しみのどん底にいる小風。二人の思い出のネックレスを壊そうとするが実行できず、ただただ苦しみ続けるのだった。

第22話

チャット友達の阿水に呼び出された小風。心を打ち明ける相手のいない彼女は顔も知らない阿水に会いに行くのだが、やってきたのは木頭だった。阿水の正体を知りショックを受ける小風に、木頭は今までのことを話し、阿KENだけは信じてやってくれと頼む。阿KENから全てを聞いた小風の母も、彼の気持ちが本物なのはわかっているでしょうと小風を諭すのだが、彼女の心は変わらない。阿KENから贈られた天使の絵と絹織物。二つの大事な品物を眺めながら、小風は泣く。しかし深く傷ついた彼女の心は癒せず、品物は送り返されてしまうのだった。
悲観した阿KENはビデオに小風への愛のメッセージを残し、台北を出てゆく決意をする。ビデオを盗み見て慌てた仲間たちは、なんとか二人を元に戻そうと作戦を思いつく。ところが小風を迎えに行った小白は焦って無理な運転をし車に接触、バイクは転倒し小風は投げ出される。そして小白は車の下敷きとなり死んでしまった。
それから一年の月日がたち、仲間たちが小白の墓参りに行く。しかしそこに小風の姿がない。彼女は事故の後遺症で植物状態になっていたのだ。話は聞こえているはずだという医者の言葉を信じ、せっせと話しかける母。医者の言うとおり、小風は阿KENと天使になって楽しく遊んでいる夢を見ているようだ。小風を車椅子に乗せて二人の思い出の場所をめぐる阿KENは、ひたすら「昔の小風に戻ってくれ」と願い続ける。

第23話

水族館の水中トンネルに小風を連れてきた阿KEN。水槽の魚に向かって小風を起こしてくれと語りかける。そんな痛々しい阿KENの様子を見ていた木頭と阿凱は、過去の思い出にとらわれず、今まで二人でする機会のなかった事をしたらどうかと忠告する。阿KENが向かった先は映画館だった。やっと一緒に映画を見ることができた二人。映画館では幻想的なショーが行われる。おなじみの仲間たちが出てきてダンスを踊ったあと、金剛と幹久が愛情に契約などないと漫才のように話す。それを聞いた小風は怒って立ち上がり、そんな事はわかってる、怒ってないと彼に言えなかったんだと叫ぶのだった。愛しげに阿KENを見つめ、隣に座る小風。阿KENが目覚めた時はいつもの動かない小風に戻っていた。家に小風を連れてきた阿KENは彼女の為に料理をしながら語りかける。もしも生まれ変わったら自分は石になるから、小風は風になれと。風が吹けば石は砂になって風と一緒になれるからと。自分の一番好きな場所は小風の隣だといい、初めて隣に座った時の思い出を話すうち、阿KENは神をのろい始める。怒りの言葉を吐く阿KENに、小風はわざと起きないわけじゃないんだからと文句を言う。そして歌を歌ってくれと頼むのだった。小風の為に歌う阿KEN。夜の闇の中、二人はしっかりと抱き合い、ダンスをする。たくさんの思い出を振り返りながら小風を乗せてバイクで走る阿KEN。作りかけの先のない道路の上に立ち、景色を見おろす。夢の小風が、世界の果てまでもあなたについていくと言う。そして二人は海へやってきた・・・。

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