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華流ドラマ

華流ドラマ
愛があるから〜鹿児島の恋〜
ストーリー
あらすじ

リン・チョンツェーは、建設会社の部長。上司のミスのために自分までが左遷させられ悔しい思いをしながらも、「復讐計画」のために会社に残り、シェ会長の命令に従って子会社に転勤し、会長の孫娘、リリーと協力して「将軍街」の買収案を手伝うことになった。ある日チョンツェーは「将軍街」に住む娘、ティン・シャオユーを救い、好意を持たれる。シャオユーが「将軍街」にとって大事な存在であることを知ったチョンツェーは、運良くスパイとして「将軍街」に住み込み、住民たちと仲良くして信用を得ようとする。

第1話

第1話上司の公金横領事件の余波を受けて子会社出向を命じられたリン・チョンツェーは、自分の潔白を証明するために悔しい思いをしながらも辞令を受け取る。しかし、チョンツェーには会社に留まる理由が他にもあった。それは、長年心に秘めていた「計画」を実行するためだった。そして、チョンツェーは、会長の命で子会社の展盛建設に赴き、会長の孫娘リリーと共に将軍街の土地買収案を手がけることになる。将軍街の住民は時代遅れで、世間離れした桃源郷に住む人に見えた。住民たちのもてなしや親切は、チョンツェーには鬱陶しく、災難にも遭うが、任務を全うしたいとの強い思いで村人たちと関わることにする。そして、ある事件がきっかけで「スパイ」として将軍街に住むことに…。

第2話

第2話「スパイ」としての任務を全うするため、チョンツェーは、将軍街の住民たちとの友情を育てる一方で、住民たちの情報を収集した。その過程で、シャオユーの家の大家夫婦が金に執着することを知り、それを利用して大家に取り入り家を売らせることに成功する。結果、苦しい生活だったクーレンとシャオユー母娘は住む家を失ってしまう。そして、元々シャオユーが勤めていたものの、閉鎖になった動物病院に住めるかと思った矢先、持ち主のチューおじさんが金のために別の住人に貸していたことが判明する。この乱暴で、気短な住人アパォは、チューさんの遠い親戚だった。

第3話

第3話展盛と大家の契約が迫り、村人は阻止しようとした。その騒ぎの中、シャオユーは気分が悪くなり、それを助けたチョンツェーは、せっかくの契約の場に行けなくなる。二度と失敗しないと決心する一方で、村人たちのクーレン母娘を助けようという熱意に衝撃を覚える。チュンホァは、自分の店を抵当にして金を借り、シャオユーたちにその金で家を買わせようとする。しかし、リリーが銀行に手を回して、その夢はあっけなく潰れてしまう。ある日、アパォの友人たちが村を訪れ、その言動に腹を立てたチューさんは、クーレン母娘に部屋を貸すと宣言する。こうして、クーレン、シャオユーの母娘、チョンツェー、アパォが一つ屋根の下に住むことになる。

第4話

第4話シャオユーはチョンツェーのクールな表情の裏にある顔を見たような気がしていた。シャオユーはチョンツェーの心を開かせようと、いろいろ努力し、お互いの距離も近づいていくように見えた。リリーは、チョンツェーとシャオユーの距離が近くなるのを知って、チョンツェーに釘を刺す。チョンツェーも、任務と「計画」を全うするために、シャオユーと距離を取ろうと心に決める。そして、次のターゲットをチューおじさんの茶店に定める。チュンホァは、チョンツェーが気に入り、娘の婿にと考えている。クーレンも娘と一緒にさせたくて、二人の間で口げんかや駆け引きが絶えず、周囲も振り回される。

第5話

第5話チューさんは、チョンツェーが仕組んだ「ニセの注文」をこなすために、村人たちを動員して茶摘みに励んでいた。ところが、雨が続き、茶摘み作業が思うようにはかどらない。シャオユーは、納期に間に合わせようと懸命に手伝う。短期で乱暴な性格のアパォは、ことごとく村人たちと衝突する。しかし、シャオユーの言葉や村人たちの黙々と働く姿を見て感動し、徐々に変わろうとしていた。チョンツェーは相変わらずシャオユーと距離を置こうとするが、気になる存在であることに変わりはない。悩んだ末、強い態度でシャオユーを遠ざけることにする。

第6話

第6話リリーとチョンツェーは、学生時代に出会っていて、リリーが最も困難にぶつかった時、手を差し伸べてくれた人間であった。リリーからその話を聞き、リリーの気持ちを知ったチョンツェーは、「復讐計画」に利用しようと考える。しかし、チョンツェーは、将軍街に戻るとまた村人たちのペースに巻き込まれて、毎日が過ぎて行った。自らの「計画」のために周囲の人間を利用しようと考えながらも、村人たちとシャオユーの努力や自分への信頼を思うと、複雑な気持ちになるのだった。

第7話

第7話チョンツェーは、山から戻らないチューさんを探しに、雨の中山に入った。雷を交えた雨は、チョンツェーに子供の頃を思い出させた。父を失った悲しみと恐怖で呆然としていたチョンツェーを、探しに来たシャオユーが慰める。チューさんの茶は期日どおりに納品されるが、注文がにせものであることが判明する。展盛のヤオ副社長は、製茶職人を抱きこみ、チューさんの店の茶に粗悪な品質の茶を混ぜさせる。結果、茶に買い手がつかず、チューさんの名誉も傷つけられる。シャオユーの関係が発展しそうに見えた時、チョンツェーにリリーと共に鹿児島へ出張するよう命が下る。

第8話

第8話シャオユーは、チョンツェーとリリーが付き合っていることを知り、衝撃を受けるが、明るさを装っていた。しかし、チョンツェーとリリーが鹿児島で幸せな時を過ごしているのを思うと、内心穏やかではいられない。アパォは、その様子を見て腹立たしくなり、シャオユーに自分の気持ちに素直になれと迫る。

第9話

第9話ヤオ副社長は、チョンツェーにとってシャオユーは気になる存在であることを知り、シャオユーを鹿児島へ行かせるための計画を練る。チョンツェーと鉢合わせさせて、正体をばらそうと考えたのである。鹿児島は、シャオユーの両親が愛を誓った場所でもあった。シャオユーの母親クーレンは、シャオユーを立ち直らせる機会になると考え、自分が当たった鹿児島行きのチケットをシャオユーに譲る。心の傷を癒し、再出発するための鹿児島旅行だったが、シャオユーは鹿児島でチョンツェーとリリーに出会ってしまう。

第10話

第10話お互いが気になりながらも、今別の人と一緒に鹿児島にいる。複雑な気持ちで眠れぬ夜を迎えるシャオユーとチョンツェーだった。クーレンとの約束を果たすため、シャオユーとアパォは、その昔、シャオユーの両親が植えた木を探しに植樹公園へ行く。また、母親から頼まれた砂を取りに知林ヶ島へも行く。知林ヶ島は縁結びの島とも言われ、砂の道を一緒に歩いたカップルは一生幸せになるという言い伝えがある。

第11話

第11話シャオユーは、両親が愛を誓った知林ヶ島に渡るため、砂の道を歩いていた。アパォと入れ違いになったシャオユーは、心配して後から追いかけてきたチョンツェーと砂の道で出会う。言い伝えを知るシャオユーは頑なにチョンツェーの助けを拒む。チョンツェーは、リリーと岩崎社長に会っていた。社長から以前飲んだ茶のおいしさが忘れられないと聞き、調べたところ、それがチューさんの茶だとわかる。これまでの経緯からチューさんは当然展盛に茶を売る気はない。しかたなく、チョンツェーとリリーは、シャオユーに助けを求める。台湾に帰ったシャオユーは、ある日偶然シェ会長に出会う。第一印象は悪かったものの、お互いに強い印象を残した。

第12話

第12話チョンツェーは、密かに「復讐計画」を進めていた。アサーは、それを阻止しようとし、シャオユーへの気持ちを認めさせようとする。シャオユーは、茶を携えて再び鹿児島に戻る。岩崎社長に喜んでもらい、社長は鹿児島をあちこち案内してくれた。桜島、月読神社、いずれもすばらしく、その風景や地元の人たちにとっての意義は、シャオユーたちの心に深く刻まれた。そして、行方が知れなかったアパォが屋久島にいることを知ったシャオユーは一人で屋久島の森に捜しに行く。

第13話

第13話大雨の中、シャオユーはけがをする。チョンツェーは、心配のあまり飛ぶようにシャオユーを助けに行く。ようやくシャオユーを見つけ、ハート形の切り株に雨宿りした二人は、自然に唇を重ねる。しかし、気持ちを打ち明けようと、行ったパーティーの会場で、シャオユーは、チョンツェーが、実は『展盛建設』の社員であることを知り、ショックを受ける。将軍街に戻ったシャオユーの様子がおかしいと感じたクーレンは、アパォに問いただし、住民はチョンツェーの身分を知ることになる。住民の怒りは頂点に達し、アサーまで追い出される。

第14話

第14話密かにアパォを慕っていたシャンシャンだが、アパォのシャオユーへの気持ちを知り、身を引く決意をする。シャオユーは、クーレンやシャンシャンの温かさや優しさに触れ、チョンツェーへの気持ちを忘れて、徐々に明るさを取り戻す。ある日、シェ会長は、愛犬ウィリアムと散歩していて事故に遭う。偶然通りかかったシャオユーが病院に運んだことがきっかけで、奇妙な二人の交流が始まる。

第15話

第15話展程グループの会長が行方不明になった。展盛のヤオ副社長は、将軍街の住民が誘拐したのではと疑い、人を集めて将軍街へ向かう。チョンツェーとリリーも駆けつけ、住民と対峙する副社長の暴走を止めようする。ヤオ副社長は、社長のリリーに追い返され、住民との衝突も免れる。チョンツェーの、住民たちを馬鹿にしたような言動に、たまらなくなったシャオユーは、チョンツェーの頬を打つ。目の前にいるチョンツェーは、シャオユーにとって全く見知らぬ人のように冷たく感じ、再び傷つくのであった。

第16話

第16話シャオユーは、岩崎社長が自分の故郷を愛し、誇りに思う心を思い出して、自分たちの力で村興しをする決心をする。その一方で、チョンツェーは、陰からシャオユーを見守っていた。調印記者会見の会場に乗り込んだシャオユーとアパォは展盛の卑怯なやり方をメディアに暴露し、記者会見の場はたちまち将軍街イベントのキャンペーン会場となる。翌日の新聞は、大々的にこのニュースを載せ、将軍街はたちまち人気の観光スポットとなる。シェ会長は、シャオユーとの約束を果たすべく将軍街を訪れ、クーレンに出会う。そして、シェ会長は、あの小生意気な娘が自分の孫娘であることを知る。その頃、クビになったヤオ元副社長は、チョンツェーに仕返しをするために悪事を企んでいた。チョンツェーは身を挺して将軍街を守ろうとする。

第17話

第17話アサーは、チョンツェーに復讐のためにシャオユーを失ってもいいのかと迫る。この言葉に動かされて、チョンツェーはリリーに将軍街への思い入れとシャオユーへの気持ちを打ち明ける。リリーは、衝撃を受け、シャオユーを罵るが、チョンツェーと共にやってきたシェ会長に説き伏せられる。シャオユーは、このとき、初めてあの「頑固じいさん」が展程グループの会長であることを知る。シェ会長は、シャオユーのためにチョンツェーを追及しようとしない。リリーは、自分がチョンツェーの復讐の道具であったことを知り衝撃を受ける。チョンツェーは、ついにみんなの前でシャオユーに対する気持ちを打ち明ける。チョンツェーは、将軍街のため、チューさんのお茶のために努力することを誓い、住民の許しを請う。

第18話

第18話リリーは、「将軍街移転計画」を提案する。この新たな提案にチョンツェーも賛同し、シャオユーからシェ会長に口添えをするよう頼み、住民の説得にも走る。住民の賛同を得て、署名する段階になったところでリリーは、住民のシャオユーへの信頼を利用して買収を進めようとしたことやチョンツェーの復讐計画を暴露する。シャオユーとチョンツェーは、再び試練に立たされる。シャオユーの詰問にチョンツェーは納得のいく説明ができなかった。シャオユーのチョンツェーに対する信頼がまた揺らぎ出す。

第19話

第19話クーレンは、シェ会長がシャオユーと連絡し続けていることを知って憤り、シェ会長のオフィスを訪れる。その時、シャオユーとリリーが二人の話を聞いてしまう。シャオユーは、信じられず、シェ会長が買収のために故意に接近したのでは疑う。リリーは、シェ会長にチョンツェーの復讐計画を話す。シェ会長もチョンツェーも、なぜシャオユーに心を惹かれるのか、リリーは不思議に思うと同時に悲しさがこみ上げてきた。いわさきグループとのコラボ案が座礁し、シェ会長は事後処理に追われていた。しかし、病魔には勝てず倒れてしまう。手術を受けようとしないシェ会長に、リリーはプライド捨ててシャオユーに説得を頼む。

第20話

第20話シェ会長は、一通の手紙をチョンツェーに手渡す。それは、チョンツェーの父親が自殺する前にシェ会長にあてたものだった。チョンツェーは初めて自分が今まで誤解していたことを知る。シェ会長は、手術をしたものの、息を引き取る。リリーとシャオユーは、協力してアパォが提案した開発案を進め、いわさきグループとも新たな協力関係が復活する。アパォは、新たな提案の後ろにチョンツェーがいることを白状する。果たして展程グループは再生なるか?シャオユーとチョンツェーの運命は?

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