2014年1月26日(日)放送の内容

今回は、西大路通三条下ル西側の中国料理「西安食坊」を舞台に番組をお届けします。平安京が都づくりの上で手本とした都「西安」(長安)。長い歴史を誇る文化都市であり、また一大経済都市としても発展しています。でも、「西安料理」そのものは、まだまだ日本では知られていません。その味をぜひ京都のみなさんに~と13年前にオープンしたのがこの店なのです。

味について語る出演陣

西安食坊がめざす「オンリーワン」の味について語る出演陣


西安食坊

今回の番組の舞台となった「西安食坊」(京都市右京区西院東今田町2 075-321-5552)

高雄さん

西安出身で、留学のため京都に来た高雄さん。大学卒業後も京都で就職。昔から好きだった料理の分野で「オンリーワンの店づくり」を目指すように。

「JA京都にのくにの特別栽培米」と「男前豆腐」

今回のテーマ食材「JA京都にのくにの特別栽培米」と「男前豆腐」

許料理長

西安食坊の厨房を担うのは、許料理長。特級厨師の国家資格を持ち、宮廷料理等にも詳しい広範な知識を活かしながら「西安の味」を日本人の口にも合うようにアレンジして提供しています。

麻婆豆腐

店の一番人気の「本格麻婆豆腐」。中川会長も大のお気に入りとか。

男前豆腐店

おいしい水を求めて南丹市八木町に本社工場を構えた男前豆腐店(株)。工場の中でオンリーワンの豆腐がどんなふうに作られているのか見せて頂きました。

伊藤社長

次々にユニークな新商品を生み出し続けている伊藤社長。京都の水のおいしさや「ものづくりの魅力」についてお話を伺いました。

コシヒカリ部会の渡邉部会長

JA京都にのくにでは、いま、環境にやさしく安全安心なこだわりのお米づくりに取り組んでいます。「特別栽培米」と呼ばれるお米を育てる苦労や、夢について、綾部こだわりコシヒカリ部会の渡邉部会長にお話を伺いました。

<京都・食への誘い>

彩菜館

今回番組で紹介したJA京都にのくにのこだわりのお米をはじめ地域の農家さんが愛情こめて育てた農産物を販売している直売所です。綾部・舞鶴・福知山に計4店舗あります(JA京都にのくに農産物直売所「彩菜館」 営業日時など詳しくは、JA京都にのくにのサイトで!)