POWER FILE★1143
vol.371
2009年12月29日

KBS京都
ラジオ編成

カフェ・de・念力、イブの夜の集い

◆今年の「劇的クリスマス」は、カフェ・de・念力にて。女性リスナーで、予約は満杯!
写真それは、一年中で孤独がもっともつらい夜。寒空の下で寄り添うカップル、プレゼントの包みを抱えた家族連れ、サンタ帽に鼻眼鏡ではしゃぐ集団。楽しげな人々の姿を見るにつけ、孤独は容赦なく心に降り積もっていくことでしょう。「イブに予定がない…」。そんな気の毒なリスナーに贈るのが、劇的クリスマスです。「ヨーロッパ企画 永野・本多の劇的ラジオ」(金/22時〜24時)では、毎年イブの夜に孤独な人救済企画「イブなのにヒマな人集まれ!劇的クリスマス」を展開しています。一昨年は京都駅ビル大階段に、昨年は同志社大学クリスマスツリー前に集合。パーソナリティの永野・本多と、孤独なリスナーたちが互いの傷を舐め合う…いえ、山盛りの予定をすべてキャンセルしても出かけたい、一夜の集いを提供してきました。そして、3回目となった今回の集合場所は「カフェ・de・念力」。劇団ヨーロッパ企画の戯曲を映画化した「曲がれスプーン」の舞台を模したイベントスペースです。定員30名というキャパから、参加は予約制。さらに男性か女性かも限定しようと、永野・本多がコインで占います。結果は女性!「女性に囲まれたいから、結果をごまかしてるんじゃ?…」。男性リスナーからそんな疑惑を抱かれつつ、番組は強引に女性限定の開催を宣言。事前告知するやいなや参加予約はいっぱいとなり、めくるめくイブの密会が、ここに開かれることになりました。
◆ホントにヒマなの?うら若き乙女たちが大集合。聖なる一夜は、賑やかにふけていく。
写真集合は12月24日(木)の19時。忙しい方たちは、クリスマスパーティもたけなわの時間帯です。会場は、予約者30名でぎゅうぎゅう詰めとなり、番組ディレクターですら中へ入れない状態に。集まったリスナーは、永野・本多の思惑どおり、若い女性たちばかりです。きっと、追いすがる恋人の手を振りほどいて、ここへやってきたに違いありません。会場に設置されたお悩み箱には、参加リスナーからのお悩みが投函され、永野・本多がそれにアドバイス。時折会場に笑い声があがるものの、「詳しい内容はよく聞こえなかった」と、後方からようすをうかがっていた番組ディレクター談。そして「クリスマスメールをもらうとしたどっちがうれしい?」コーナーに突入。永野・本多がそれぞれ事前に打ったラブラブメールがプロジェクターに映し出されます。絵文字込みで打たれたメールは、ふたりの素が丸見え状態。女性リスナーからシビアな反応が返されます。最後は、ふたりから参加者全員にクリスマスプレゼント。小学生の頃に書いた小説やお気に入りのコミック、はたまた役になりきるために購入した主婦本など、それぞれのプライベートや劇団員としての生活が滲み出る品々が渡されていきます。夢にまで見た「女性たちのサンタクロース」になれた永野・本多は大満足。参加リスナーも「楽しいイブを過ごせました!」とにっこり。「来年のイブも来てね!」と言ってよいのか、悪いのか…。複雑な心中ながらも、楽しいひとときの果てに、イブの夜はふけていったのでした。

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