POWER FILE★1143
vol.226
2006年12月27日

KBS京都
ラジオ編成

開局55周年特別番組・山崎弘士のGOGO電話リクエスト

◆リスナーとともに歩んだその歴史。懐かしラジオで、感謝を伝えよう。
 クリスマスイブ。KBS京都は、55回目の誕生日を迎えました。これまでの歩みは、まさにリスナーの支えがあってこそのもの。そこで、リスナーたちに心からのありがとうを伝えるため、KBS京都では、往年の人気ラジオ番組をこの日限りで復活させました。昭和40年代から50年代にオンエアされ、ラジオ黄金時代を支えた人気番組「山崎弘士のGOGO電話リクエスト(通称:GOGO電リク)」をスペシャルオンエア。あの頃から変わらず、パーソナリティ街道を勢いよく走り続ける山崎弘士アナウンサーをはじめ、かつての出演者たちが続々ゲストとして登場。当時とおなじく、リスナーのリクエストにお応えしつつも、ときには懐かしいエピソードも盛り込んでおおくりしました。ラジオでは、朝8時から14時50分までぶっちぎりの生放送。そのうち9時から10時は、KBS京都テレビと同時放送というしかけです。ラジオでも、テレビでも楽しめるスタイルで、アニバーサリーを華やかに飾りました。

◆往年の名物出演者陣が続々登場。リクエスト&メッセージも増え続けて。
 おなじみ山崎アナの快調なトークで番組はスタートしました。最初のゲストは、二代目森乃福郎さん。先代がパーソナリティを務めた「お早うキンキハイハイ福郎です」では、弟子としてスタジオに来て、先代に怒られまくっていたとか。当時は、福三の名前で番組出演されていました。福郎さんは、何度も練習させられたという「北国の春」をリクエストしてくれました。
 9時になると、テレビ放送がスタート。サンタ姿の平野智美アナとトナカイ姿の竹内弘一アナが登場して、画面に華やぎを添えました。そして、開局から現在にいたるまでのKBS京都の映像や、京都を騒がせた過去のニュースも放送。さらに、なんと山崎アナ本人がうたう『レモン色の恋』(1971年)もオンエア。スペシャルならではのレアなサウンドとなりました。ラテ同時放送の効果でリクエスト数も順調にアップ。10時からは、平日夕方ワイドの「さんさんわいど」パーソナリティの松井桂三さんも、ブルーグラスバンド「サウスパーキング」と一緒に駆けつけ、軽快な演奏を披露します。11時を過ぎた頃、村上祐子アナがスタジオに現れ、山崎アナはリラックスムード。諸口あきらさんも加わり、往年のリスナーなら泣いて喜ぶ山崎アナとの絶妙トークが再現されました。ニッポン放送「オールナイトニッポン」に起用されたときのエピソードなどが飛び出し、リスナーから大反響。「『日本列島ズバリリクエスト』聴いてました」「ギターを習うきっかけになりました」など、次々と思い出のメッセージが寄せられました。
   正午からは塩見祐子アナと「ばっくすばにい」北村謙さんの時間。北村さん曰く「『ズバリク』をやって、ラジオってこんなに自由なのか!と思った」そうです。先月プラッツ近鉄で懐かしの『まるぶつWAIWAIカーニバル』復活番組に出演した際、「ここまで客席が泣いたのも、ここまでアンコールがきたのも初めてだった」と振り返り、番組がラジオ世代に与えた影響力の大きさを実感したようす。続いて森谷威夫アナが登場し、去年春まで放送されていた「YAMAMORIラジオ!」以来のコンビネーショントークを聴かせました。ここで、高島屋のサテライトスタジオ「ラジオスチュワーデス1期生」の鈴木美智子さんが登場。当時サテスタ前には大勢の人が集まり、市電を止めたこともあったといいます。最後にはサックス奏者サム・テイラーの代表曲「ハーレム・ノクターン」で渋く決めてくれました。新人の木村寿伸・遠藤奈美アナが担当する時間も。ジュークボックスを知らない2人に、山崎アナがジェネレーションギャップを感じるひとコマもありました。和歌山県立医科大の板倉徹先生は「音声だけの情報で想像を働かせ、同時にほかのこともできる。さらに音楽は右脳を活性化する」とラジオの効能を紹介してくれました。
 そして2時50分、フィナーレ。寄せられたリクエストは1000件。「受験勉強中によく聴いた」「音楽ファンになるきっかけをくれた」「懐かしいゲストの声を久々に聴けた」など喜びの声も。ラジオがリスナーとともに歩んだ軌跡を改めて確認し、これからもリスナーとともに歩む道標を示してくれた6時間50分でした。

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