本日の今すぐ言いたい!は「学校では教えてくれない古文教室」ということで
村上まり古文塾の村上まり先生にお越し頂きました!

今回は「センター試験を味わいましょう!」と題して、
センター試験で出題された『玉水物語』のお話をしていただきました!

センター試験では最後まで書かれておらず、結局どうなるの?と
気になっていた方もいるのでは?(^o^)

『玉水物語』のようなおとぎばなしは江戸時代にバラバラに
広まっていたお話が版で刷られて売られるようになったそうです!
蛇が美しい男の姿で、狐が綺麗な女性に化けてというような
お話は随分古くからあったそう!

『玉水物語』も狐の若者が美しい人間の姫君に恋するお話です!
他のお話では美しい異性に化けることが多いのですが、
この青年狐はそれでは悲しい結末しかないと思い、
姫の側に仕えようと決心します。
圧倒的な美貌で姫君のお気に入り女房となり、
青年狐は「玉水の前」と呼ばれます。
最後は、来世まで姫を御護りすると誓い身を引きます。

最後まで姫を守る恋に生き、姿を消す青年狐の姿は、
古典文学の中でも珍しいタイプ!
強引に御仏の教えに旋回するのは、長い戦乱や多くの人の死を
日常で見続けた時代の名残でもあるそうです!

jo_20190227_988c63f5fa78810f5c31484f80cba4195cd033b5.jpg
写真は、それぞれの狐ポーズです!笑

まり先生、本日もありがとうございました!!