今日ご紹介するのは、あじさいで有名な長谷寺御用達の老舗和菓子屋・松月堂さんの銘菓「きみごろも」です。
一見するときれいな厚揚げのようでしょ…。

これは、新鮮な卵白をメレンゲ状にして固めたものに卵黄を衣にして、鉄板で丁寧に焼いたものなのです。
黄身がころもで「きみごろも」です。
口に入れると卵白のメレンゲでふわ~っと溶けていきます。ふわりと消えて、はちみつのやさしい甘みが広がり…、おいしいですね…。
ふんわりとした不思議な食感とやさしい甘さは和菓子と洋菓子を合わせたようなお菓子といえそうです。

この「きみごろも」は明治の末ごろ、お店の初代が考案されたそうです。
当時としてはハイカラなお菓子だと思いませんか?
地鶏が産んだ新鮮な朝取り卵を使い、黄身と白身をわけ、やわらかい泡を作るために機械ではなく手で泡立てられているそうです。そこに砂糖とハチミツ、寒天を加え、卵黄で衣付けをしてから、6面すべてに焼き色を付ける…。
これらは全部手作業で、初代から受け継いだ製法にこだわりをお持ちです。
「きみごろも」柔らかさといい、口当たりといい、やみつきになりそうですね。
手作りなので量産ができませんので、お店でも売り切れの場合もある人気商品です。
店頭でお買い求めいただく以外にお店からの地方発送も可能です。
■ きみごろも 1個 105円 税込
10個箱入り 1155円 税込
■ お店 松月堂 奈良県宇陀市大宇陀区上新1988 午前8時~午後6時(定休:水曜日)
■ 問い合わせ 0745-83-0114