今日ご紹介するのは自家製の本格派手作りソーセージです。
お店は京都市北区紫竹にあり、外見は普通のお肉屋さんです。
しかし40種類ぐらいの手作りソーセージとハム・ベーコンが並んでいるお店なのです。
ソーセージ作りのきっかけは、35年前に現在のご主人・川北将壱(かついち)さんが、洋画家に憧れてヨーロッパへ渡りました。その時にドイツを始めヨーロッパではソーセージが文化として人々の間に深く根付いていて、各国の肉屋さんの店先のソーセージの品数の多さと美味しさにカルチャーショックを受けたのだそうです。
僕が絵の具をまぜて絵を描くように、良い素材にスパイスやハーブなどを練り込む…まさに味の芸術作品ではないか!と。

帰国後、独学で世界各国のソーセージを作り始めた川北さん。京都に住む外国人の芸術家仲間や、語学の先生をしている外国の人たちに聞いたり、味見をしてもらったりしながら、今では40種類近いソーセージやハムがお店に並ぶようになりました。
川北さんは亀岡や福知山の飼料を吟味した京都産のもちブタにこだわります。
このもちブタは臭みがなく柔らかくて独特のしっとりとした油がおいしい肉なのです。
「良い素材を使って、手間を惜しまず、正直に作る」それが川北さんのモットーです。
もちろん酸化防止剤や発色剤は無添加、プロの料理人にも評判です。大手メーカーのソーセージと食べ比べると良さがよくわかるとか。
ソーセージファンは、お店を訪ねてご主人とソーセージ談議をするのもいいですね。
店頭販売ですが、真空パックにしてクール便での宅配もいけるそうです。
■ かわきた屋 (午前10時~午後8時 第1・第3日曜日定休)
■ 場所 京都市北区紫竹上緑(かみみどり)町15―6
(北山通大宮上ル200m西側 大宮商店街に面しています)
■ 価格 ソーセージは100g 260円~315円
ベーコンは100g 350円
■ 電話・ファックス番号 075-492-8001