今日ご紹介するのは、菊水飴です。ご覧のように金属的な輝きを放っています。
これは箸に巻いて食べる昔懐かしい練り飴なのです。
蒸した近江米に麦芽と湯を加え、発酵させて米でんぷんをつくります。
これを絞って煮沸した後に冷やすと、菊水飴ができあがるのだそうです。
昔からの製法を受け継ぎ、砂糖、添加物等一切使わず、澱粉と麦芽だけで作られています。
350年間も変わらずに一つの物を作り続ける…、素晴らしいことですね!

味は、口当たりが良く、くどくない甘さです…
自然な甘味とまろやかな風味、さっぱりとした後味は後を引きそう…
滋養に富み風邪にも良いそうですよ…
この菊水飴本舗は北国街道沿いの老舗で、江戸時代の初め頃、福井藩2代目城主の松平光道が参勤交代の途中に腹痛をおこした時に、この飴を食べて腹痛が治ったことから、お店は以後福井藩の御用飴屋となったそうです。
また「菊水飴」の名は京都の醍醐寺三宝院の宮様が命名されたそうです。
■ 菊水飴 630円
■ 菊水飴本舗 伊香郡余呉町坂口576
北陸自動車道木之本ICより国道365号経由、余呉方面へ約5分
■ 営業時間 10時~夕刻 不定休
■ 購入・問い合わせ 電話 0749-86-2028 FAX 0749-86-3828