柚子胡椒(ゆずごしょう)は、トウガラシとユズの果皮のペーストに塩をブレンドして熟成させた調味料の一種です。
福岡県と大分県の境にある山・英彦山(ひこさん)は、日本三大霊山のひとつで、山伏の修行の場です。その地に生えた薫り高いユズを使って山伏が作っていたのが、柚子胡椒の始まりといわれます。
山伏の柚子胡椒は赤い柚胡椒でしたが、それを青いユズと青い唐辛子を使い、試行錯誤の末に現在の緑色の柚子胡椒を作ったのが、英彦山の麓の福岡県田川郡添田(そえだ)町にある今日ご紹介する柚乃香本舗さんです。
創業者林光美(みつよし)さんが戦前に考案し、昭和25年に「柚乃香」として柚乃香本舗を創業されました。一般に柚胡椒は大分県のイメージがありますが、創業当時は、国定公園である英彦山、耶馬溪、日田駅前で販売されたために柚子胡椒が大分県、特に日田特産として世に知られるようになったそうなのです。

さて、使い方は自由に…。私、羽川の食べ方は…(トーストとバターなど用意)
当然鍋料理にぴったり、湯豆腐にも合います、味噌やマヨネーズと混ぜたりドレッシングに加えてサラダに、天ぷらに塩のかわりにちょっと添えたり、焼き魚、から揚げ…。
材料は地元・英彦山の農家に品種苗から指定したものしか使っておられません。
そんな「柚乃香」は、昭和33年に第三次南極観測隊からの依頼を受けて、「柚乃香」が南極観測隊のお供もしたそうです。
昭和42年には全国観光品土産連盟より推奨されています。
購入はオンラインショッピングが便利です。「柚乃香本舗」で検索して下さい。
■ 料金 (柚乃香本舗さんで購入の場合) 柚乃香 瓶入50グラム 525円
■ 柚乃香本舗 福岡県田川郡添田町1287-3
電話(0947)85-0870 FAX(0947)85-0876