今週は、奈良のとっておきのお寺をご紹介します。
近鉄奈良駅13番のりばより大和西大寺駅・航空自衛隊前行バスに乗って11分、「法華寺前」で下車し北へいくと、左手すぐに、そのお寺はあります。
其の名も、真言立宗・海龍王寺です。
表門をくぐると、築地塀に囲まれた参道が続いており、大変趣きがあります。
この海龍王寺は、なんとあの平城京よりも前からあったとされるお寺でして、訪れるだけで、浄化されるような感じをうけます。
平城京の北東隅にあることから、またの名を隅寺(すみでら)ともいうそうです。
お寺の雰囲気は、「良い加減」という意味での「適当」という言葉がぴったりで、お庭のお手入れなども適度なので、肩をはらずにいられるのも魅力です。
また、(放送日の前日に誕生日を迎えられ44歳になられた)ご住職がイケメンなのです(笑)
そして、海龍王寺には、そのご住職に負けず劣らずの「べっぴん」さんもおられます。
重要文化財・十一面観音菩薩立像をはじめとする観音様です。
その姿は、本当に美しいです。
また、椿、梅もきれいでして、4月ころには、大和一のユキヤナギが楽しめます。
今の時期は枝ばかりですが、そこに雪がつもるとまるで花のように見えるので、花が「2度見られる」ことでも有名です。
2月は、11~14日にかけて、「しあわせ回廊なら瑠璃絵」として夜間拝観のライトアップも行われていました。