今週は、滋賀県の醒ヶ井(さめがい)をご紹介します。
醒ヶ井とは、(もちろん食べ物ではなく)、駅名です。
JR東海道線の、米原の次の駅です。
鱒の養殖(養鱒場)で有名な場所ですが、
今の季節は、梅花藻(バイカモ)という、水中に咲く花も見ごろです。
梅花藻は、直径1.5cm位の白くて可憐な花で、
名前の通り、梅に似ています。
駅から5分のところに、古い町並みが残る中山道がありますが、
そこを、地蔵川という川が流れておりまして、
その川面から、梅花藻が、可愛い顔をのぞかせるのです。
最盛期は今ですが、8月末には、川沿いに咲いていた! サルスベリの花が水面に落ち、
その紅い花びらが、梅花藻の白と合わさって、
まるで花の紅白歌合戦とでも言うべき、美しい景観を見せてくれます。
ちなみに、地蔵川は、京都木屋町の高瀬川のような川です。
それと、暑い時でも、長い間は足をつけていられないほど冷たいんだとか。
また、周辺には、「居醒の清水」とよばれる名が湧き出ていますし、
(この水は、ペットボトルで汲んで持ち帰ってもいいそうです。)
駅前にある「醒ヶ井水の駅」では、和風ランチバイキングがとても! おすすめです。
名水を使った地元の豆腐や、地元の野菜、鱒握り寿司…などなど、
地元のものを使った、栄養バランス◎のバイキングが、1380円で楽しめます。
おみやげには、鱒の味噌や、梅花藻の入った名水うどんなど
バラエティに富んだ物がたくさんあって、うれしいです。
近辺だけで半日は潰れるので、ぜひ梅花藻の美しい今の時期に、
醒ヶ井へ足を運んでみてください!