
081030駅テクマップ 正倉院
今日は、近鉄奈良駅が最寄りの奈良国立博物館で
現在行なわれている「第60回正倉院展」をご紹介します。
正倉院は奈良時代に建てられた東大寺の倉庫。9000点の宝物があり、
聖武天皇が愛用された品や大仏開眼会に携わった品々など主に奈良時代の。
1250年以上前の宝物が、
出土品でなく倉庫で保存されてきた例は世界中のどこにもなく、
日本が誇れる展示会です。69点の宝物が、9つのコーナーに構成されて展示されています。
今回の目玉は、聖武天皇遺愛の「平螺鈿背八角鏡」。
白銅製の鏡で、裏に非常に細かな装飾が施され、
ナンバーワンの人だかり。皆が「きれい、きれい」と口々におっしゃってました。
もうひとつ美馬が注目したのは「白瑠璃碗」。
古墳時代に伝わったもので、現在のイランあたりで作られ、
シルクロードを経て日本に伝わったもの。厚手のガラス製でとても美しい輝き。
皆さん無言でじっと見ておられました。
奈良時代の貴族のアクセサリーや食に関する宝物のコーナーでは
貝殻と竹で作ったスプーンや包丁も展示され、1200年前の人々の暮らしが伝わってきました。
毎年行っても、その年その年のみどころがあるので、
ハマッてしまいます。朝一番はものすごい混雑。
ねらい目は午前10時過ぎやお昼時だそうですよ。
閉館90分前に売り出される当日券のオータムレイト券が出る時間帯も混むようです。
オータムレイト券とは当日1000円のチケットが700円になるお得なチケット。
色々なお店も出ていて、「ラ・ポーズ」の校倉クーヘンや
植村牧場のアイスもなかなどもありました。
テンのミイラや顔のようなユニークな椰子実もお見逃しなく。
正倉院展は11月10日(月)までです。
