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京都市右京区の西京極総合運動公園内に、若者に人気のアーバンスポーツに対応する新施設が、21日オープンしました。多くの関係者が出席したオープニングセレモニーでは、京都の3人制バスケットボールのプロチーム「KYOTO BB(キョウト・ビービー)」の選手が、テープカットに当たるファーストシュートでオープンを祝いました。また、京都のダブルダッチチーム「NEWTRAD(ニュー・トラッド)」やブレイキンチーム「Body Carnival(ボディー・カーニバル)」が華麗なパフォーマンスを披露して、会場を盛り上げました。京都市は若者に人気があるアーバンスポーツの普及を進めていて、市のスポーツ協会がおよそ460万円をかけて、西京極総合運動公園内に新施設「SPORTS BASE NISHIKYOGOKU(スポーツ・ベース・ニシキョウゴク)」を整備しました。施設は屋内エリアと屋外エリアに分かれていて、北欧フィンランド発祥のスポーツ「モルック」の専用競技場も併設されています。施設の一般利用は、22日から始まります。