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情報学の研究成果を企業や他大学に紹介 京都大学

(2010/2/19)
情報学に関する研究成果を企業や他大学に広く紹介する研究発表が、きょう、京都市左京区の京都大学で開かれました。
この研究発表会は、京都大学大学院情報学研究科などが、日ごろの研究の成果を企業に発表することで、共同研究のきっかけをつくろうと開いたものです。
会場には、複雑な計算式を応用した資産配分システムなど、コンピュータや情報処理技術を駆使した研究成果を発表するおよそ70以上のブースが並びました。
このうち情報学研究科の石田亨教授や、研究室の学生らの多言語生活支援システム「グローバル30コミュニティサイト」は、留学生たちが抱える言語の問題を支援しようと開発されたシステムです。
石田教授らは、学業や生活に必要な基本的な言葉を、日本語、英語、それに、中国語、韓国語で翻訳機に登録、サイトの掲示板の中で、4カ国語での瞬時のやり取りを可能にしました。
たとえば、英語で京都のお花見スポットをたずねると、日本語のページを開いている人の掲示板には、一瞬で翻訳された日本語が表示され、そのまま日本語で返信することが可能です。