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京大 ウイルス・再生医科学研 設置

京都大学は、再生医科学研究所とウイルス研究所を統合し、新たな研究所を設置することを発表しました。新たに設置される研究所は「ウイルス・再生医科学研究所」で、発表によりますと、京都市左京区の京大病院西構内に隣接している再生医科学研究所とウイルス研究所を統合し、ことし10月1日付で新設されるということです。1998年設立の再生医科学研究所は、iPS細胞研究所の所長、山中伸弥教授が在籍、また1956年設立のウイルス研究所は利根川進さんが在籍していました。新しい研究所ではこれまでの「ウイルス感染研究」や「再生組織構築研究」の部門に加えて、「生命システム研究」の部門を新設、新しい学問分野の創出を図るほか、2つの研究所を統合することで、動物実験施設や研究器材の効率的な運用が期待できるということです。

日時: 2016年5月 1日 18:00

50万冊 春の古書展示即売会

50万冊以上の古本を一堂に集めた展示即売会が、きょうから、京都市左京区のみやこめっせで始まりました。この即売会は、京都の古書店でつくる京都古書研究会が毎年この時期に開いているもので、34回目となることしは、50万冊を超える本が集まりました。会場には、200万円を超える1673年に作られた和本をはじめ、学術書など専門的なものから、漫画や映画のポスターまであらゆるジャンルの本が揃っています。特に「京都コーナー」は、古今の京都に関する様々な分野の本が取り揃い人気を集めています。また、今回設けられた「熊本地震チャリティーコーナー」では、古書が100円均一で販売され、売上金が全額義援金として寄付されるということです。訪れた人たちは、会場一杯に陳列された商品を手に取りながら、お目当てのものを探し求めていました。この即売会は、左京区のみやこめっせで今月5日まで開かれています。

日時: 2016年5月 1日 18:00

先斗町 鴨川をどり きょう開幕

京都五花街の舞踊公演のひとつ、先斗町の「鴨川をどり」がきょうから京都市中京区の先斗町歌舞練場で始まりました。「鴨川をどり」の開幕を前にきのう午後、前夜祭が行われ、公演前に熊本地震を受けて熊本県嘉島町出身の舞妓、多香さんが被災地支援を呼びかけました。179回目を迎えることしの「鴨川をどり」は、第1部が22年ぶりの再演となる「源氏物語」がテーマとなっていて、光源氏や葵の上らの心情を豊かに舞う全4場になります。また第2部は「道中双六」と題して弥次喜多に扮した芸妓2人が京都から江戸を目指して、東海道を面白おかしく旅する全6景です。そして、最後は藤の花をバックに芸舞妓が総踊りを行い、華やかに公演を締めくくります。「鴨川をどり」は今月24日まで先斗町歌舞練場で行われています。

日時: 2016年5月 1日 18:00

府内各地で全京都統一メーデー

メーデーのきょう、京都府内各地で労働組合が集会を開き、賃金の引き上げや地域経済の活性化、格差社会の是正などを訴えました。京都市中京区の二条城前で行われた京都総評の全京都統一メーデーには、各業界の労働団体からおよそ8000人が集まりました。はじめに、参加者全員で熊本地震の犠牲者へ黙祷が捧げられたあと、京都総評の議長を務める梶川憲実行委員長が、「働くもの・国民が主役。力を合わせて人間らしく暮らせる道を広げましょう」と力強く呼びかけました。87回目を迎えることしは、「働くものの団結で生活と権利、平和と民主主義を守ろう」をシンボルスローガンに、労働者の大幅な賃金引き上げや労働法制の改悪反対などを訴えています。参加者らは、全員でガンバローを三唱したあと、デモ行進を行い、旗や横断幕、プラカードを掲げながら労働環境の改善を目指して道行く人に訴えていました。

日時: 2016年5月 1日 12:00

「鳥羽の藤」水環境保全センターで施設公開

京都市南区の鳥羽水環境保全センターで「鳥羽の藤」が見ごろをむかえています。藤棚の公開は、藤の花を多くの人に楽しんでもらおうと2001年から毎年行われていて975㎡のエリアには、ノダフジとヤマフジの2種、あわせて37本が植えられています。藤棚は、全長およそ120mあって、長さ50cmほどで紫の花が垂れ下がり、ほんのり甘い香りを漂わせています。ことしは暖かい日が続いたことから見頃が早まったものの、白色のシロバナフジは満開を迎えていて訪れた人は花を楽しみました。一般公開はあさってまでで、藤の花は、藤棚の近くのシバザクラとのコントラストで施設を彩っています。

日時: 2016年4月30日 18:00

京都と亀岡結び25年 嵯峨野トロッコ列車で記念式典

嵯峨野トロッコ列車の開業25周年を記念して、京都市右京区のトロッコ嵯峨駅できょう、記念セレモニーが行われました。きょう午前、トロッコ嵯峨駅構内で開業記念セレモニーが行われ、嵯峨野観光鉄道の関係者らが出席しました。式では西田哲郎社長があいさつし、開業当時の歴史を振り返ったうえで「25周年は通過点。これからも安全厳守を徹底し、まい進していきたい」と話しました。つづいて、開業当時の始発列車の発車時刻にあわせて、くす玉が割られたあと、25周年記念にちなんだ花のモニュメントの除幕が行われ式典を祝いました。嵯峨野トロッコ列車は1991年4月27日に開業した観光鉄道で、嵯峨駅から亀岡駅までの保津川沿い7.3kmを25分ほどで結んでいます。沿線に桜や紅葉の植樹を行うなど四季折々の景色が楽しめるとあって年々、観光客の人気を集めています。嵯峨野観光鉄道によりますと、昨年度の利用客は、およそ123万人だということです。

日時: 2016年4月30日 18:00

法界寺で半世紀ぶり秘仏公開

京都市と八幡市にある17カ所の社寺で行われている非公開文化財特別公開のうち、京都市伏見区の法界寺では、秘仏の本尊などが公開されています。日野薬師とも呼ばれる法界寺では、昭和40年=1965年以来、およそ半世紀ぶりに重要文化財の薬師堂の内陣が公開されています。堂内には本尊の秘仏、薬師如来立像が安置されていて、胎内には最澄が作った9cmの胎内仏が収められているといわれ、安産や授乳の御利益があるとされています。また国宝の阿弥陀堂では、高さ2.8mある阿弥陀如来坐像のほか、堂内の装飾画も公開されています。非公開文化財特別公開は京都古文化保存協会が毎年、春と秋に行っているもので、今回で69回目となり、来月8日まで普段は非公開の文化財を楽しめます。

日時: 2016年4月30日 18:00

京都から熊本へ向け 被災地支援ボランティア出発

地震で大きな被害を受けた熊本で、住宅の後片付けなどを行うボランティア隊の第1陣が、昨夜、熊本に向けて京都駅を出発しました。これは熊本地震の被災地を支援しようと京都市災害ボランティアセンターが募集したもので、20代から50代までの男女10人が集まりました。参加者らは受け付けを済ますと、センターの職員からヘルメットや長ぐつなどを受け取っていました。センターの沖豊彦事務局長は「余震が続いているので、安全に気をつけて活動してください」と参加者に呼びかけていました。ボランティア隊は、きょうから来月2日までの3日間、熊本市内で被害を受けた住宅で後片づけを手伝うほか、避難所に届けられる支援物資の仕分け作業を行う予定です。このあと一行はバスに乗り込み熊本に向けて出発しました。

日時: 2016年4月30日 12:00