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「防災の日」を前に 府内各地で防災訓練

9月1日の「防災の日」を前に、きょう、府内各地で防災訓練が行われました。京都市では、きょう、山科区一帯で総合防災訓練が行われました。これは、京都市が毎年取り組んでいるもので、行政や消防、警察など108の団体、それに市民らおよそ5000人が参加しました。訓練は、マグニチュード7.5の都市直下型地震が発生した想定で行われ、参加した市民らは、倒壊した家屋に閉じこめられた負傷者の救出方法や三角巾を使用して止血する応急手当を学んだほか、仮設トイレの組み立てなどの訓練に取り組みました。また、集中豪雨により河川の氾濫の恐れがある想定で、土のう作りも学んだ参加者らは、いざというときに備えて気持ちを引き締めて、訓練に取り組んでいました。

日時: 2015年8月30日 18:00

2年連続水害の福知山市で防災訓練

2年連続で大きな洪水被害を受けた福知山市できょう、土のうを積み上げたり避難の手順を確認する防災訓練が行われました。福知山市は、おととしの台風18号に去年の8月豪雨と、2年連続で大きな被害を受けました。これを教訓に防災意識をさらに高めようと、福知山市の石原地区で行われたきょうの訓練は、大雨で近くを流れる大谷川が増水し、水があふれだすかもしれないという想定で、土のうを積み上げたり、発電機の起動方法などを確認していきました。また石原地区で新たに導入したメールで避難を呼びかけるシステムの運用訓練も行われ、参加した住民たちは真剣に訓練にあたっていました。

日時: 2015年8月30日 18:00

さよなら梅小路蒸気機関車館

国内唯一のSL博物館として知られる「梅小路蒸気機関車館」が、きょう閉館し、43年の歴史に幕を下ろしました。最後の営業日となるきょうは、朝から多くの鉄道ファンや家族連れが訪れ、入場を待つ長蛇の列が出来ました。きょうの閉館セレモニーでは、JR西日本の真鍋精志社長が「これまで850万人を超えるお客様に来て頂いたことに深く感謝したい。一旦閉館となるが、新たな博物館に期待して欲しい」とあいさつしました。来場者たちは、一旦見納めとなるSLを熱心にカメラに納めていました。「梅小路蒸気機関車館」は、来年春に「京都鉄道博物館」の一部として生まれ変わり、SLや旧二条駅の駅舎などは、新しい博物館にそのまま引き継がれます。

日時: 2015年8月30日 18:00

京都の交通死亡事故 増加の傾向

京都府警は7月末までの交通死亡事故の概要をまとめました。亡くなった人の数は50人で前の年より2カ月早いペースで推移していることから緊急事態とみて注意を呼びかけています。京都府警によりますと、ことし1月から先月末までの交通事故発生件数は5456件で、前の年の同じ時期と比べて495件減っています。一方、亡くなった人の数は50人で前の年の同じ時期と比べて15人増えていて、増加率42.9%は富山、大阪に次ぐ、全国ワースト3位、過去最少を記録した去年より2カ月早いペースで推移しているということです。亡くなった50人のうち、65歳以上の高齢者は29人でおよそ6割を占め、高い割合となっています。また、歩行中の事故死亡者が22人と前の年に比べ倍増し、うち12人が夜間に道路を横断していましたが、いずれも反射材を着用していませんでした。警察では、死亡事故の増加を緊急事態としてとらえて、反射材の利用を呼びかけるほか、スピード違反の指導取り締まりを強化するとしています。

日時: 2015年8月30日 12:00

特殊詐欺まとめ 7月は最も多い被害 京都府警

京都府警はことし府内で発生した特殊詐欺の結果をまとめ、7月の認知件数は単月で最も多い21件あり、1億円近い被害がありました。京都府警刑事企画課によりますと、ことし1月から7月末まで府内で発生した振り込め詐欺などの特殊詐欺の被害総額はおよそ3億4600万円で、去年の同時期に比べおよそ2億3500万円減っているものの、発生件数は92件と6件多くなっています。特に7月は、去年より12件増え21件となり、被害金額もおよそ5800万円増え9100万円あまりで単月で最も多い被害となりました。なかでも、架空請求詐欺が多く16件で京都市内に住む70代の女性が株取引の名目で1800万円をだまし取られる被害もありました。警察では過去最悪の被害を記録した去年を上回ることを懸念していて、短編動画を制作するなどして注意を呼びかけています。

日時: 2015年8月29日 18:00

安保法制 反対訴え 弁護士や市民が集会

安全保障関連法案に反対する緊急府民集会がきょう、京都市東山区の円山公園音楽堂で行われました。集会は国会で審議中の安全保障関連法案の廃案を訴えようと京都弁護士会が開いたもので、会場には弁護士や市民らおよそ4500人が参加しました。はじめに挨拶した京都弁護士会の白浜徹朗会長は「多くの人が集まったことは大事なこと。府民の声を集め法案を阻止したい」と訴えました。つづいて、慶應義塾大学の小林節名誉教授が講演し、小林名誉教授は、「ことし6月の衆議院憲法審査会で法案は憲法違反との見解を示していて、安倍内閣さえなければこんなことは起きなかった」と政権を批判し、反対の声を上げていました。また各政党の議員らが登壇し、「安保法案の廃案を目指そう」などと強く訴えたあと、参加者たちはプラカードを掲げながら「国民の声を無視するな」などと声をあげ、八坂神社から京都市役所前までをパレードして歩きました。

日時: 2015年8月29日 18:00

語り部と町を散策 上京区の魅力を伝えるイベント

京都市のほぼ中央に位置する上京区の魅力を伝えるイベントがきょう、京都市内で行われました。イベントはきょう午前、上京区大宮通五辻にある町家で行われ、大学教授や市民らでつくるNPO法人「京・ものづくり塾 和らいふ」が、町の魅力を知って多くの人に伝えてもらおうと初めて企画しました。講演会では京都市の文化や歴史の発信に取り組む古武博司さんが講師を務め、「上京区は平安京以来、人の営みが絶えなかった街」と語り、区設置およそ1220年の歴史を振り返りながら町の変化や文化的営みを説明すると、参加したおよそ30人の市民は興味深く話を聞いていました。イベントは来月と再来月にも行われる予定で、今後は、町の魅力を伝える語り部を育成していきたいということです。このあと、参加者は町を散策して、地域の歴史や文化を再発見していました。

日時: 2015年8月29日 18:00

織物のデザインに見られる琳派の作品展

織物のデザインに使われた琳派作品を一堂に集めた展示会が京都市左京区の川島織物セルコン織物文化館で行われています。展示会は、織物に用いられた琳派のデザインを多くの人に知ってもらおうと織物メーカー「川島織物セルコン」が琳派400年にあわせ企画したものです。会場には、明治から昭和にかけて京都で活躍した神坂雪佳が手掛けた作品を中心に織物や原画、それに織下絵などおよそ130点が展示されています。このうち、明治期建築のひとつ「紫雲閣」の天井に使われていた綴織格天井の原画98点が初公開され、最後の琳派ともいわれる神坂雪佳がデザインした日本全国の名所や四季折々の風景を伝えています。また、職人が復元した綴織作品もあわせて展示され、細かな技法で繊細に手掛けた現代織物を楽しむことができます。「織物の意匠にやどる琳派」展は、京都市左京区の織物文化館で来年3月31日まで行われています。

日時: 2015年8月29日 12:00