HOME » ニュース

ニュース NEWS

「鉄博」テーマにトリックアート展

「鉄道」をテーマに、目の錯覚を利用した不思議な作品を展示する特別展がきょうから、京都市下京区の京都鉄道博物館で始まりました。トリックアートは、遠近法や歪みが人間の視覚に与える効果を利用して、絵を立体的に見せる「だまし絵」で、自動車のスピードを抑制する路面標示など、交通安全対策にも利用されています。会場には鉄道をテーマにしたものを中心に、9点の大きなトリックアートが壁や床に描かれました。訪れた親子連れらは、壁や地面に描かれたアートが立体的に迫ってくる様子にさっそく驚いていました。また点検用の新幹線車両「ドクターイエロー」と並んでの記念撮影など、通常ありえない状況を、携帯やカメラで撮影して楽しんでいました。この展覧会は、4月16日まで、京都市下京区の京都鉄道博物館で開催されています。

日時: 2017年2月19日 18:00

宇治茶を世界文化遺産に 魅力や課題討論

宇治茶の文化的な魅力と課題を話し合うシンポジウムがきょう、京都市左京区の府立京都学・歴彩館で開かれました。これは、「宇治茶」をユネスコの世界文化遺産に登録する機運を府民の中で盛り上げようと、有識者や製茶業界の関係者、それに京都府などで作る団体が開いたもので、およそ300人が参加しました。シンポジウムは、「アジアから見る『宇治茶の文化的景観』」をテーマに、京都府立大学の宗田好史教授ら5人の有識者が、世界文化遺産登録に向けて運動をすすめる上での問題点などを討論しました。パネリストからは、農業としての技術革新と文化遺産としての景観維持を両立させる方策が必要などの意見が出されました。京都府では、2011年から宇治茶の世界文化遺産登録を視野に宇治茶の振興を進めていて、ことし4月からは「お茶の京都博」が府内で開催されます。

日時: 2017年2月19日 18:00

1万7,000人が参加 京都マラソン号砲

1万7,000人のランナーが早春の都大路を駆け抜ける「京都マラソン」がけさ、京都市右京区の西京極陸上競技場をスタートしました。スタート地点の西京極陸上競技場では、国内外から参加する1万7,000人のランナーがスタートの瞬間を待ちました。午前9時、京都市の門川市長の号砲を合図にランナーは一斉にスタートしました。6回目となることしの京都マラソンも42.195kmのフルマラソンと6.1kmの車いす競技、それに2人でたすきをつなぐペア駅伝の部門が設けられました。きょうの京都市内はスタートした午前9時の気温が4.4℃で、天候にも恵まれマラソン日和となりました。ランナーたちは、沿道に7つの世界遺産が点在するコースへと飛び出しました。このうち、仁和寺前では僧侶らが応援に駆け付けるなど古都ならではのおもてなしでランナーを迎えたほか、沿道から多くの市民が声援を送っていました。また、京都府立植物園ではことしもペア駅伝の中継地点が設けられ、それぞれの思いを込めながらたすきをつないでいました。ランナーたちは、およそ200mのクスノキ並木を駆け抜け、草花の息吹を感じながら、力走していました。レースは男子が京都産業大学出身でYKKの村刺厚介さんが2時間20分32秒で、女子はワコールの幾野由里亜さんが2時間45分15秒のタイムで優勝しました。平安神宮前では最後の力をふりしぼったランナーたちが次々とフィニッシュし、さわやかな笑顔を見せていました。

日時: 2017年2月19日 18:00

府立医大学長 組長との会食認める

暴力団の組長について、京都府立医科大学病院がうその内容の診断書を作っていたとされる事件で、府立医大の学長が、この組長と、病院の外で会食していたことを認めました。これは関係者の話で分かったもので、府立医大の吉川敏一学長が大学の調査に対し、指定暴力団山口組淡海一家の総長、高山義友希受刑者60歳と病院の外で会食していたことを認めたということです。病院では最初、高山受刑者の手術を断りましたが、吉村了勇院長の判断で一転して実施したということで、府警は、手術を行ったいきさつについても調べています。病院側は、吉川学長と高山受刑者が病院の敷地内で会っていたことは認めていましたが、吉村院長は、おとといの記者会見で、吉川学長と高山受刑者の交際について「存じません」と答えていました。

日時: 2017年2月18日 18:00

あすの京都マラソン前に イベント開催

あすの京都マラソンを前に、京都市左京区のみやこめっせなどできょう、マラソンに関連したイベントが行われました。みやこめっせでは京都マラソンのランナー受付や様々なイベントが行われていて、ステージではAED=自動体外式除細動器の講習会が行われました。これは京都マラソンに特別協賛する総合電子機器大手「オムロン」が企画したものです。マラソン大会に出場したランナーが競技中に心肺停止となり、AEDを使った救命処置で命が救われた事案もあることから、きょうは京都市の門川市長が体験し、万が一の対処方法を呼びかけていました。また京都市武道センターでは小中学生対象のランニング教室が開かれ、およそ30人が参加しました。これは、生命保険会社「第一生命」が子どもたちに走る楽しみを知ってもらおうと、京都マラソンにあわせて去年から行っています。教室は、第一生命グループ女子陸上部で活躍した勝又美咲さんと二宮美幸さんの2人が講師を務め、参加した子どもたちはアドバイスを聞いて、自らの走り方を確認していました。最後にリレー形式でたすきをつないで、ランニングを楽しんでいました。

日時: 2017年2月18日 18:00

「東アジア文化都市 2017 京都」開幕

文化や芸術を通じて日中韓の相互理解と友好を深める交流イベントの開幕式がきょう、京都市内で行われました。開幕式では、はじめに主催者の文化庁から長官を代理して永山裕二審議官があいさつし、「日中韓の国民レベルでの相互理解の深まりを期待します」と話しました。イベントは日中韓文化大臣会合の合意に基づいて、東アジアの相互理解を促進し多様な文化の発信力強化を図ろうと、2014年から開いているものです。4回目のことしは「東アジアが鼓動する」を共通テーマに、京都市のほか、共同開催する中国湖南省の長沙市や韓国の大邱広域市で様々な文化や芸術の交流イベントが行われる予定です。京都市内でも現代アートの展覧会やマンガやアニメの企画展などが開かれ、11月19日に閉幕します。

日時: 2017年2月18日 18:00

148年の歴史に幕 醒泉小で閉校式

学校統合により来月末で閉校する京都市下京区の醒泉小学校できょう、閉校記念式典が行われました。京都市下京区の醒泉小学校は、明治2年=1869年に番組小学校として開校しました。来月末に近くの淳風小学校と統合し、4月からは「下京雅小学校」として新たなスタートを切ります。きょう行われた式典には、児童や教職員のほか、卒業生や地域住民らが参加しました。式典で挨拶に立った京都市教育委員会の在田正秀教育長は「新たな学校が素晴らしい学校となるよう全力を尽くしたい」と誓いました。つづいて、児童を代表して6年の後藤歩さんと梶原綾音さんが登壇し、学校への感謝の言葉を述べました。最後に出席者全員で校歌を斉唱し、小学校の思い出に浸りながら148年の歴史に幕を閉じました。

日時: 2017年2月18日 18:00