【NEWS】祇園祭 吉符入り
(08/07/01)
祇園祭の神事初めの儀式となる吉符入りが、32ある山鉾のうち、15の山鉾町できょう、行われました。
このうち、京都市中京区室町通三条下るの黒主山では、午前10時から、吉符入りの神事が営まれました。
黒主山のご神体は、白髪に長いひげをたくわえた六歌仙の一人・大伴黒主で、桜の花を眺めている姿を表わしています。
近代的なビルの1階で行なわれた吉符入り式には、保存会の役員などおよそ30人が集まり、全員でかしわ手を打って
祭りの無事を祈りました。
保存会の大田正樹理事長は、「ちまきの香りがすると、今年も祇園祭がやってきたと感じる。事故のないようお互いに気をつけていきましょう。」と挨拶しました。
黒主山では、これまで、山鉾巡行のくじ改めで、奉行役にくじを手渡す正使だけを子どもが務めていましたが、今年は、
奉行役にちまきを渡す副使も子どもが務めることになり、黒主山ならではの黒い裃を新調しました。
黒主山では、あしたのくじ取り式を終えると、いよいよ今月13日午前8時から、山建てが行なわれます。