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KBS京都テレビ・ラジオの番組で取材したレポート内容や祇園祭の解説などを随時お伝えします。

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祇園祭久世駒形稚児決まる

(10/06/15)
日本三大祭のひとつ祇園祭で馬に乗って神輿の先導役を務める久世駒形稚児が決まり、きょう京都市南区の綾戸國中(あやとくなか)神社で、奉告の神事が営まれました。
ことしの久世駒形稚児に選ばれたのは、京都市立久世西小学校2年の山路叶育くん(7歳)と、同じく久世西小学校3年の川島優太くん(8歳)です。2人はきょう午後、稚児に選ばれたことを奉告する神事にのぞみ、少し緊張した面もちで神前に玉串をささげました。祇園祭では八坂神社の和御霊(にぎみたま)と綾戸國中神社の荒御霊(あらみたま)がひとつになってはじめて神輿を動かすことができるとされていて、毎年駒形稚児は綾戸國中神社の氏子から選ばれています。
来月17日の神幸祭では山路くんが、24日の還幸祭では川島くんが、神輿を先導することになっています。

孟宗山の胴掛 およそ200年ぶりに新調

(10/06/12)
祇園祭の山鉾のひとつ「孟宗山」の左右を飾る懸装品・胴掛がおよそ200年ぶりに新調され、きょう、関係者に披露されました。
烏丸通四条上ルの孟宗山は、孟宗という人が病気の母が欲しがっているタケノコを雪の中で掘り当てたという故事にちなんでいることから筍山とも呼ばれています。今回新調された胴掛は、左右ともに縦1メートル55センチ、横2メートル70センチで、絵柄は、去年12月に亡くなった日本画家平山郁夫さんが描いた「砂漠らくだ行」をもとにつくられています。左右それぞれに太陽と月があしらわれ、ゆったりとしたらくだの姿に、平山さんの平和への思いが込められているということです。
孟宗山の胴掛が新調されたのは、1808年以来およそ200年ぶりということです。