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番組審議会

10月番組審議委員会



開催日平成27年10月26日(月)午後4時~5時5分
出席者審議委員6名

議題

地上波デジタル対応の設備借入金返済及び更生債権の弁済について

テレビ番組種別

テレビ番組 京都錦市場開業400年記念特別番組 NISHIKI400TH」合評

例会ではまず、千代正實社長が2005年から始まったテレビのデジタル化に要した銀行借入れの返済、及び会社更生計画に基づき1999年から始まった弁済の両方が、今秋予定通りに終了した事で名実共に更生会社から脱却できたと報告、あわせてこれまでの支援に感謝の意を伝えました。

またテレビ放送番組の種別の公表制度に基づき、今年4月~9月の期間の毎月第3週の「放送番組の種別ごとの総放送時間」「CMの総放送時間」「個々の放送番組の種別」について報告し、これらの内容をホームページへの掲載により公表する旨の説明を行いました。

番組の合評では、テレビ制作部長から「この番組は8月に放映された1時間番組です。錦市場開業400周年記念祝賀会で配布する10分のDVD映像がベースとなっています。タレントが食べ歩きする事は止めて、フィルム調の質感にこだわりながら、食材を美味しそうに見せる撮影を心がけました。一点豪華主義ではないですが、 ナレーションは夏木マリさんにお願いしています」との説明がありました。委員からは「冒頭の市長、知事の挨拶は無い方が錦市場の番組としてまとまったのではないでしょうか」「地元の人間が見ても十分発見のある番組でした」「商店街の生き残りというのは全国的な問題になっていますが、錦市場は品格を保ちつつ、時代に適応していると感じました」「400年前の昔と今をつなぐ事に成功している番組だと思います」「地下水が天然の冷蔵庫の役割を果たすなど、錦市場の成り立ちに深く関係している事を初めて知りました。もっと掘り下げた内容でも見てみたかったです」「夏木マリさんのナレーションは格好よく落ち着いた語り口で良かったです」「CMに入る度に新しい話題に変わるので、番組が細切れに感じました」などのご意見をいただきました。



主な意見
テレビ番組 京都錦市場開業400年記念特別番組 NISHIKI400TH」合評
  • 冒頭の市長、知事の挨拶は無い方が錦市場の番組をカットして再編集すれば、全国で通用するコンテンツになると思います。
  • 京都の真ん中で豊富で質の良い地下水が昼夜を問わず流れているという事を知らなかったので、折り井戸の話は非常に興味深く見ました。
  • 音楽、映像の質感等、おしゃれな感じがして良かったです。
  • 京都に住んでいると、錦市場は観光地というイメージであまり行かないのですが、番組を見て「きみあんぱん」や「チョコレートコロッケ」といった新しい名物も食べたいと素直に思いました。
  • 長い歴史の中では廃業を余議なくされた店もあると思うので、そういった明暗を取り込めばもっと深味のある番組になったのではないでしょうか。
  • 錦小路通り沿いに線状で広がる錦市場との対比も込めて、面状に広がるフィレンチェの市場の映像がもっとたくさんあっても良かったと思います。
  • 伊藤若冲と錦市場の関わりについて詳しく知らなかったので、紹介されていた縁の寺に 行ってみたいと思います。
(番組審議会事務局)



平成27年度 株式会社京都放送 番組審議会委員(10月例会出席者)
荒木 陽子京都地方裁判所 民事調停委員
栗山 圭子京都新聞社 編集局文化部長 生活学芸担当部長 論説委員
井嶋 博美京都府男女共同 参画センター 館長
西山 祐子一般社団法人 みんなの手 代表理事
大浦 康介京都大学人文科学研究所 教授

日時: 2015年12月 1日 16:40