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番組審議会

2月番組審議委員会



開催日 平成26年2月24日(月)午後4時~5時20分
出席者 審議委員8名

議題

ラジオ番組「今井幸代のおくどさん歳時記」について

番組の合評では、アシスタントとして番組に出演するアナウンサーから、この番組は、お正月、おひな祭りといった歳時記を今も忠実に守り続け、そこにある食文化や代々伝えられてきた食について、著書や教室で多くの方に伝えようとされている今井幸代さんを迎え、その暮らしぶり、京都の食文化、現代の忙しい生活のなかで、いかに手早くほんものの和食を家庭で食べてもらうかといったアイデアを紹介していただいており、皆さんに京都の食文化について考えていただける機会になればと放送しているとの説明がありました。 委員からは「こんなに安心して聞ける京都弁は久しぶりにいた気がします/日々の忙しい台所とは隔たりのある、すごく余裕とプライドのあるお家のお台所の話という感じがしました/話し言葉がナチュラルで今井さんと平野さんの受け答えがとてもいい感じでした/情景が目に浮かんで、香りがするような湯気が見えるような番組だと思いました/経験にもとづくお話は説得力があると思いました」などの意見をいただきました。



主な意見
ラジオ番組「今井幸代のおくどさん歳時記」についてについて
  • きちんとお話しをされ、イントネーションとか柔らかさとか、こんなに安心して聞ける京都弁は久しぶりにいた気がします。
  • これからどういう話をされていくのだろうかと楽しみです。長く続けていただきたいです。
  • 日々の忙しい台所とは隔たりのある、すごく余裕とプライドのあるお家のお台所の話という感じがしました。
  • 歳時記とともに和歌を紹介されましたが、季節を感じる和歌はいくつもあるのになぜこの歌を紹介されたのか引っかかりました。
  • 話し言葉がナチュラルで今井さんと平野さんの受け答えがとてもいい感じでした。私が聞きたいと思ったことを聞いてくださっていて、自分がおばあちゃんに尋ねているような気持ちで聞けました。
  • 情景が目に浮かんで、香りがするような湯気が見えるような番組だと思いました。
  • 面白く聞かせていただきましたが、女性でもなく京都の人ではないのでわからないところがいくつかあり、ちょっと難しかったです。
  • 経験にもとづくお話は説得力があると思いました。
  • 生き方に一本筋が通っていて、「味噌汁一杯、六里の力」という言葉はキャッチコピーみたいで、ひきつけられました。
  • ユネスコの無形文化遺産に和食が登録されたばかりで、料亭の料理だけでなく、家庭の料理も含まれるということで、ほんとに身近な料理も和食の文化でありそこに焦点を当てている点がタイムリーな番組だと思いました。
  • ものを広げすぎると、視覚から疲れてしんどくなってしまうから、順に積み上げて見えないようにするやり方はなるほどど思いました。
  • これは私の仕事だと家事にポリシーというかプライドを持っておられる方だと感じました。
  • 京都の家庭料理を伝える方は他にもいらっしゃいますので、今井さん流のお料理だけを表に出すと、聞いていて抵抗のある方もおられるのではないかと思います。ですから、京都にはこれ以外にもこんなものもありますというのをどこかで出すように気をつけられたほうが良いのではないかと思います。
  • おいしいものを守り続け、両手を広げた範囲で片付けながら料理する、食を大事にする、この精神がすばらしいと思いました。
  • 料理番組はテレビでするほうが良いのではないかと思いましたが、ラジオで十分に匂いや映像のイマジネーションが広がり、かえってラジオのほうが良かったと思いました。
(番組審議会事務局)



平成26年度 株式会社京都放送 番組審議会委員(2月例会出席者)
大浦康介 京都大学人文科学研究所 教授
鈴木哲法 (株)京都新聞社編集局 文化報道部長・論説委員
鈴鹿 可奈子 聖護院八ッ橋総本店・専務取締役
吹田 恭子 (株)なぎ 代表取締役
荒木 陽子 京都地方裁判所 民事調停委員
若林 卯兵衛 (株)若林佛具製作所 取締役相談役
藤吉紀子 きょうと 留学生ハウス 留学生キャンパスコーディネーター
寺脇研 京都造形芸術大学教授

日時: 2014年2月28日 17:00