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番組審議会

7月番組審議委員会



開催日 平成24年7月30日(月)午後4時~5時15分
出席者 審議委員8名

議題

テレビ番組「甲子園をめざして」について

番組の審議では、高校野球京都大会の開幕を控え、参加78校に普段の練習の様子や大会への意気込みなど野球部を紹介するVTRを自主制作していただき15分の番組内で4~5校紹介すること、目標に向かって努力する仲間の目線や発想から出る表現をそのまま放送することで同年代とその家族の共感を得られるのではないかという制作意図を制作担当者が説明しました。

委員からは「各学校が自分たちの手で作っているので、それぞれが違った味がある/選手全員の名前が出ていたり、全くなかったり、部員の構成まで紹介するところがあったり、基本的な情報にバラツキがあるので平準化したほうが良いのでは/学校に任せてVTRが作れるような時代になったと感じる/学校所在地のマップが欲しかった/高校生が表現する力、コミュニケーション能力をつけてきていることを見せてもらってうれしく思う/学校の新たなPRにもなると思ったので、これからも続けたら、新たな工夫や表現が生まれると思う」などの意見をいただきました。



主な意見
テレビ番組「甲子園をめざして」について
  • 各学校が自分たちの手で作っているので、それぞれが違った味がある
  • 選手全員の名前が出ていたり、全くなかったり、部員の構成まで紹介するところがあったり、基本的な情報にバラツキがあるので平準化したほうが良いのでは。
  • 野球部に限らず、吹奏楽部なども紹介する番組があっても良いのでは。
  • 学校に任せてVTRが作れるような時代になったと感じる。テレビ局がプロとして教えるのと違い、若い感性が刺激されるのではと思う。
  • 京都府全体の学校名を良く知らなかったり、私たちの時代から統廃合で学校の名前が変わったりしていたりするので、所在地のマップが欲しかった。
  • 高校生があれ位の表現する力、広く言うとコミュニケーション能力をつけてきていることを見せてもらってうれしく思う。
  • 伝統校は人間形成を重んじている感じがあったり、海外生活を経験した生徒の多い学校の映像は言いたいことがストレートに表現されていたり、ある学校は笑いをとるよう考えたり、実直に学校を紹介するところがあったり、いろいろあって面白かった。
  • 生徒の制作したVTRを流すことは一長一短あって、基本的な野球部の情報のばらつきは気になるが、かといって放送局が取材して放送すると画一的で面白みのないものになり、難しいなと思う。
  • 放送部や吹奏楽部が制作に参加したり、伝統のある男子校だったのが今では女子生徒が生徒会長だったり、野球と違うところで感心して、学校の新たなPRにもなると思ったので、これからも続けたら、また、新たな工夫や表現が生まれると思う。
  • 若い多感な時期に甲子園を目指して優勝するために引っ越してまで、強豪校に行くことが教育としていいことなのかこのごろ考えるようになった。この番組は誰をターゲットにして作るものなのか、励ましなのか、教育の一環なのか。その辺は国籍を変えてまでオリンピックに出ようとした日本人がいたこととダブって想い起こされ、そういうことも含めて総合的に制作に取り入れてもらいたいなと若干感じた。将来の生き方をそのように捉える高校生は出てきて欲しくない。
  • 監督を大きく扱ったり、野球部だけで作っていたり、学校ぐるみで作っていたり、協力度合いの違いも映像で伝わる。78校もあるので、これからもぜひ続けて欲しい。




平成24年度 株式会社京都放送 番組審議会委員
大浦 康介 京都大学人文科学研究所 教授
山中 英之 (株)京都新聞社編集局 文化報道部長・論説委員
吹田 恭子 (株)なぎ 代表取締役
寺脇 研 京都造形芸術大学 教授
荒木 陽子 京都地方裁判所 民事調停委員
藤吉 紀子 きょうと 留学生ハウス 留学生キャンパスコーディネーター
布垣 豊 京都中央信用金庫 理事長
若林 卯兵衛 (株)若林佛具製作所 取締役会長

日時: 2012年7月31日 15:00