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番組審議会

6月番組審議委員会



開催日 平成24年6月25日(月)午後4時~5時25分
出席者 審議委員9名

議題

ラジオ番組「『京のまなびや』~学区でつなぐ物語~」について

平成24年度の第1回審議会で、委員長の選出を行い、委員の互選で若林委員が委員長に選出されました。番組の審議では、制作担当者が、番組小学校の140年以上の歴史を振り返りながら、京都の先人たちの思い、統廃合を乗り越えてきた地域の方々の思いを取材し、様々な方へのインタビューを通して、昔に比べて元学区の結びつきは弱まってはいるものの、根底に流れる'人づくりをしたい'という思いはちゃんと伝わっているということを感じてもらいたいという番組の制作意図を説明しました。

委員からは「統廃合の経緯や住民の方々の思いがよく分かった/制作意図はとても良いと思う/番組は学区への思いは今の世代にも伝わっているという締めくくりで終わったが、番組として主張がもっとあってもよかったと思う/どうして京の人たちは日本初の番組小学校を作ったのか、戦乱の中を力強く生きて権力にめげない町衆の力や反骨精神についてもっと突っ込んでほしかった/聴いていてとてもわかりやすく、しんみりしていたのに最後の子供の声で現実に引き戻された感じがした。しんみりと終わって欲しかった/京都の番組小学校のような地域の力で小学校を運営していた町衆の力のことを京都ローカルで終わらせるのはもったいない、もっと大阪の人や他の地域に知ってもらえるようにこの手の番組を続けて作って欲しい。/脈々と流れる京都の深さ、断片的に知っていたことだが流れで良く分かった。いい番組だと思う」などの意見をいただきました。



主な意見
ラジオ番組「『京のまなびや』~学区でつなぐ物語~」について
  • 統合前の小学校出身で統廃合前の状況しか知らなかったが、統廃合の経緯や住民の方々の気持ちの変化がよくわかって、昔の地域の様子を思い浮かべながら聞いていました。制作意図はとても良いと思います。番組は学区への思いは今の世代にも伝わっているという締めくくりで終わったが、番組としての主張がもっとあってもよかったと思う。
  • どうして京の人たちは日本初の番組小学校を作ったかということ、戦乱の中を力強く生きて権力にめげない町衆の力や反骨精神についてもっと突っ込んでほしかった。
  • 聴いていてとてもわかりやすかく、しんみりしていたのに最後の子供の声で現実に引き戻された感じがした、しんみりと終わって欲しかった。
  • 京都の番組小学校のような地域の力で小学校を運営していた町衆の力のことを京都ローカルで終わらせるのはもったいない、もっと大阪の人や他の地域に知ってもらえるようにこの手の番組を続けて作って欲しい。
  • 脈々と流れる京都の深さ、断片的に知っていたことだが流れで良く分かった。いい番組だと思う。
  • 学校というものが京都の成り立ちにとって大きな存在であることを改めて感じた。ペトロフのピアノや中村大三郎さんの作品は映像で見てみたかった。
  • 丁寧に取材され、約1時間の番組で番組小学校のことを上手にまとめられていたと思う。
  • 警察署や学校などに良い焼き物が保管されているので、取材されてもおもしろいと思う。
  • 放送を聴いて勉強になりました。小学1年生で終戦を迎え、教育勅語を知らない世代、歴史の変遷が思い出された。祇園祭は残ると思うが、学区制度は次の世代までは今のような形ではおそらく残っていかないのではないかと思う。
  • 廃校になった小学校を使わせていただくにもまず、各関係自治会の責任者の同意を得てからでないと教育委員会に申請を出せないというほど学校は地域のものであるという意識が強い土地柄。元学区の意識のすごさ、燃える使命感は街中のマンションの新しい住民の意識とはだいぶ違うと思った。
  • 少人数の小学校だと教育は行き届くが、社会生活を送る上である程度の人数は必要だと言う意見に賛同できる部分があると思った。番組を聴きながら、これからの時代、統合も必要だし、増えすぎたら分けることも必要と思った。




平成24年度 株式会社京都放送 番組審議会委員
大浦 康介 京都大学人文科学研究所 教授
北村 友香 龍谷大学付属平安中学・高等学校職員・バレーボール国際審判員
山中 英之 (株)京都新聞社編集局 文化報道部長・論説委員
吹田 恭子 (株)なぎ 代表取締役
寺脇 研 京都造形芸術大学 教授
荒木 陽子 京都地方裁判所 民事調停委員
藤吉 紀子 きょうと 留学生ハウス 留学生キャンパスコーディネーター
布垣 豊 京都中央信用金庫 理事長
若林 卯兵衛 (株)若林佛具製作所 取締役会長

日時: 2012年7月18日 15:00