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番組審議会

3月番組審議委員会

開催日 平成23年3月28日(月)午後4時~5時40分
出席者 審議委員9名

議題

テレビ・ラジオ4月番組改編説明

「震災報道」について

番組の審議では、「地域の放送局として何が出来るのか、いかに支援していくか、京都に関する情報の提供など、視聴者の意見の中には厳しい批判的な意見が大半を占めているが、京都や関西で災害が起これば当然地域の局として対応するであろうし、今回の対応は地域の局としてはいいのではないか。震災直後から一斉に報道が始まったが、通常番組に戻るにつれ、いかにつまらない番組が多いか痛感し、愕然とした。
原発の報道については、ジャーナリズムは傍観者であっていいのかと感じた。学者が説明しているが、ただただ安心ですよ、といわれると、かえって疑心暗鬼になってしまう。非科学的な報道が目立ったように感じる。知りたい情報を正確に的確に伝えて欲しい。東京地区で通常のアニメ番組を流していた局があったが、子供の心のケアになり、かえってよかったと言われている。
全部が全部、同じことをしないといけないのかは疑問。地元の新聞社として京都・滋賀の中で被災地に対して何が出来るのか、福井の高浜原発でもしも同じことが起きた場合はどうするのか、専門家の見識をうかがうなどの紙面づくりを行った。科学ジャーナリストの育成を目指して欲しい。3日間ずっとテレビを見ていたが、テレビ報道の偉大さを見せつけられたとも思う。」などのご意見をいただきました。

主な意見
「震災報道」についての、委員からの主な意見
  • 地域の放送局として何が出来るのか、いかに支援していくか、京都に関する情報の提供など、視聴者の意見の中には厳しい批判的な意見が大半を占めているが、京都や関西で災害が起これば当然地域の局として対応するであろうし、今回の対応は地域の局としてはいいのではないか。
  • 震災直後から一斉に報道が始まったが、通常番組に戻るにつれ、いかにつまらない番組が多いか痛感し、愕然とした。報道の日頃のニュースにしても、報道する側がそのニュースの価値をよく知って流す必要性を痛感した。
  • 学者が説明しているが、ただただ安心ですよ、といわれると、かえって疑心暗鬼になってしまう。非科学的な報道が目立ったように感じる。科学的にきちんと報道する姿勢が欠けているように感じた。
  • どの番組を見ていてしんどくなってきた。知りたい情報を正確に的確に伝えて欲しい。
  • 東京地区で通常のアニメ番組を流していた局があったが、子供の心のケアになり、かえってよかったと言われている。全部が全部、同じことをしないといけないのかは疑問。今回のKBS京都の対応は、京都で起これば当然報道に全力を尽くすであろうし、意見の大半が通常番組を流していることに対する批判だが問題はない。
  • 地元の新聞社として京都・滋賀の中で被災地に対して何が出来るのか、福井の高浜原発でもしも同じことが起きた場合はどうするのか、専門家の見識をうかがうなどの紙面づくりを行った。
  • 科学ジャーナリストの育成を目指して欲しい。今後検証的な番組をやって欲しい。
  • 3日間ずっとテレビを見ていたが、日々刻々、災害が広がるさまなど、テレビ報道の偉大さを見せつけられたとも思う。
平成23年 株式会社京都放送 番組審議会委員
大浦 康介 京都大学人文科学研究所教授
北村 友香 龍谷平安中学高校職員・バレーボール国際審判員
山中 英之 (株)京都新聞社編集局 生活学芸担当部長・論説委員
吹田 恭子 松原のぞみの郷非常勤職員
寺脇 研 京都造形芸術大学 教授
中川 慶子 元ノートルダム女子大学教授
藤吉 紀子 京都府民ホール「アルティ」副館長
道端 進 京都中央信用金庫相談役
若林 卯兵衛 (株)若林佛具製作所取締役会長

日時: 2011年3月28日 20:01