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番組審議会

10月番組審議委員会



開催日平成28年10月31日(月)午後4時〜5時00分
出席者審議委員7名

議題

放送番組の種別(10月〜3月分)について

テレビ番組 「‐伊藤若冲 生誕300年記念特別番組‐ もうひとりの若冲」合評

例会ではまず、テレビ放送番組の種別の公表制度に基づき、テレビ編成局長が2016年4月~2016年10月までの期間の毎月第3週の「放送番組の種別ごとの総放送時間」「CMの総放送時間」「個々の放送番組の種別」について報告し、前回報告時との違いや、これらの報告内容をホームページへの掲載により公表する旨の説明を行いました。

番組の合評では、制作担当者から、「番組を制作するにあたり、伊藤若冲の絵画の使用料を調べたところかなり高額で、費用がかさむという事がわかりました。そこで自分なりに作品を選び、選んだ作品に対して評論家の方々を中心にお話を聞かせていただくインタビュー形式の番組を作ろうと考えました。」との説明がありました。委員からは「文句なしにいい番組でした」「高額で使える絵が限られた事でしたが、見る側からするとこの絵が使われていないという不満は感じなかったです」「インパクトのあるタイトルが良かったです」「京都画壇には京都出身者とそうではない地方出身の2通りの人種がいて、円山応挙との対比で若冲のアバンギャルドな作風を説明していたのが面白かったです。」などの意見をいただきました。



主な意見
テレビ番組 「‐伊藤若冲 生誕300年記念特別番組‐ もうひとりの若冲」合評
  • 錦の存亡という危機に際し地域のために貢献した社会派・若冲という面を知り、絵師若冲だけでなく、人としての魅力を感じました。
  • 相国寺との関係を中心に描かれていた仏教との関わりはこれまで知らない事でしたので、興味深かったです。
  • 自分自身が地方出身者ですので、大学入学時に東京に出た時に「東京出身か否か」という差をとても感じた経験がありますので円山応挙が可愛そうだと感じてしまいました。
  • 若冲展を見るだけで数時間並ばなければいけない東京と違い、街中の寺院ですぐ作品を見る事が出来る京都の文化的奥深さを感じました。
  • 使える絵が限られたという事でしたが、雲間から陽が出てくる映像など随所に工夫が感じられました。
(番組審議会事務局)



平成28年度 株式会社京都放送 番組審議会委員(10月例会出席者)
若林 卯兵衛(株)若林佛具製作所 取締役相談役
荒木 陽子京都地方裁判所 民事調停委員
三田 真史京都新聞社 編集局文化部長
井嶋 博美京都府男女共同 参画センター 館長
寺脇 研京都造形芸術大学教授
鈴鹿 可奈子聖護院八ッ橋総本店 専務取締役
大浦 康介京都大学人文科学研究所 教授

日時: 2016年11月 1日 14:50