海平和のエッセイ - ふわり、和のこころ

LEAF10月号 発売中です!!

現在発売中のLEAF10月号。

アナウンサーコラム担当しています。

ぜひ、ステキなお店の情報などとあわせてご覧ください♪

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祇園祭の山鉾巡行の中継で感じたことを

今年も書かせて頂きました。

祇園祭のハイライト、山鉾巡行。

去年に引き続き、テレビ中継でくじ改めのリポートを担当しました。

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33基の山鉾の巡行順は始めから決まっているもの以外は、毎年くじで決められていますが、

正しくその通りに進んでいるか、巡行途中で奉行役の門川市長が確認をします。

そのくじ改めの所作が山鉾ごとに少しずつ違い、またそれを行う裃姿の正使とよばれる方が、

扇でくじ箱のひもをほどき、箱を大きく前に差し出したり、再び山鉾に動き出す合図をおくる様子は、

非常に恰好よく、沿道からも大きな歓声が上がる見どころの一つでもあるんですよ。

 取材をさせて頂く中で、大切に受け継がれている1100年余りの伝統、歴史の素晴らしさ、人のあたたかさに触れ、

改めて京都の魅力に心の奥底までどっぷりつかることができ、

そこにアナウンサーとして関われることに、感謝の思いでいっぱいでした。

祇園祭を通して多くの心の交流があって受け継がれている思いがあることを少しでも伝えたくリポートに挑みました。

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今年は9才から79才の方が、正使役をつとめられました。

年齢の差は70才ながらも、代表として責任を持って、支えてくださっているみなさんの力を感じながらという点は同じで、

それぞれのドラマがあります。

中にはひいおじい様から4代目の正使役にあたる子供さんもいらっしゃり、

それをお話してくださったお父様はすごく嬉しそうでした。

 小学5年生がつとめた山の理事長に伺ったお話がすごく印象的でした。

「正使をつとめた子供はやんちゃな子は少し大人のお兄さんに落ち着く、おとなしい子は頼もしくしっかりする。」

子供はたくさんの経験をして、悩みながらゆっくり時間をかけて成長して、雰囲気もかわっていくものですが、

祇園祭にはそれだけの力があるのでしょうね。

夏が終われば、祇園祭が終われば、またひとつ大きくなる。

そしてそういった一人一人の思いが、1つに重なり、例年通り無事に祇園祭が続いていくのだなぁと感じました。

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 5年後、10年後、100年後、祇園祭がつむぐ歴史を

京都のまちはずっと見つめ守り続けていくのでしょうね。

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ゲストで来ていただいた大好きな神戸蘭子さんと写真をとっていただきました。

ありがとうございました。

 

そして、五山の送り火でも

私は嵐山から、鳥居の文字が浮かび上がる様子をお伝えしました。

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同期の報道カメラマンと♪

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プロフィール

海平和(うみひら なごみ)
入社年度:2010年

もっと成長したい。アナウンサーとして1人の人間として日々挑戦していきたい。そんな海平和が一瞬一瞬の思いを感じるままに綴ります。大切にしたいのは、つながり思いやり。ふわりとやわらかく皆様の心に溶け込んで信頼されるよう、私から心を開いていかなくては…。そして知って頂きたい。京都のちょっといい情報や私、和が出会ったちょっといい話を伝えていければいいなと思います。

担当番組

テレビ

ラジオ

  • 栢木寛照 熱血説法 こころのラジオ
  • なごみのはんなり京めぐり

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